私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

プレイヤー 第9話

2018-10-28 19:33:14 | プレイヤー 韓国ドラマ

偽人権弁護士の悪事を暴くべく、一人先方のアジトに潜入を試みるハリ。ファイター専門でないはずなのに、急に相手をなぎ倒しだすのは、ちょっと調子がいいようにも思うが、検事チームが到着する前に出納帳を手にすることが出来たハリ。

別の場所では他の三人が隠されたお金や書類を手に入れており、ハリにすべてを取られた形の偽人権弁護士。

ハリの息の根を止めるべく車で引き殺そうと実力行使に出るも、目の前でハリが別の車に轢かれ、病院に搬送されてしまったためタイミングを逸してしまう。しかし、とにかく証拠を手に入れたハリからすべてを取り返したい弁護士はなんと病院にまで忍び込み、USBメモリを水につけ、さらにハリの首に手をかけるのだ。しかし、彼を陥れたいハリの方が準備万端だった。交通事故は見せかけだし、テレビで弁護士の自白を録音するなど、結局弁護士は検察に拘束されることに・・・・

証拠があれば、強がっていた大統領候補の妻も拘束可能だ。勿論最後まで抵抗するも、彼女の秘書が生きていることを見せられれば万事休すだ。

詐欺師が本気で復讐すると、かなり大がかりな話になっていくのだ。

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弁護士、検事長と次々と狙った人物を拘束することが出来たハリは、とうとう事件の黒幕である@あの方にまで到達することが出来たようだが、@あの方は案外あっさりとハリたちに近づいて来た様子。ハリが身構えるのも分かるというものだ。

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プレイヤーチームを率いてここまでやってきたハリだが、復讐について何も知らされていない仲間たちは、ハリの本心を知ったらどんな風に思うのだろうか・・・・

 

 


あっという間の香港旅行について

2018-10-28 18:45:59 | なんということはない日常

月間になったというHanakoの香港特集を読みながら、先週の香港旅行の事を思い出す。

「10/19(金)の誕生日を香港で迎えたい」という友人に同行する形で行った香港。

他の友人と三人で一緒に行く事になったのだが、二人は先に香港入りしており、金曜日の午前中仕事をして成田から追いかけた私が香港についたのは、香港時間の午後11時過ぎ。日本時間でいうと誕生日でないのでは?とも思いつつ、到着してすぐに夜景をバックにワインで乾杯などしたりしてかなり楽しく過ごす。

 

渡港前に「黄金家族がまだ上映されていたら見てみたい」と言っていたのを友人が覚えており、「九龍湾でモーニングショーがあるみたいだ。せっかくだから行った方がいい」と翌日の朝、マッサージに行く二人をホテルのに残し、尖東から地下鉄を乗り継ぎ映画館に向かう。(初めてファーストクラスがある地下鉄に乗ったが、課金システムが良く分からず、結局普通車両に移動してしまった。

映画館は駅からかなり歩かねばならず、地下鉄よりも映画館にたどり着く方が結構な冒険だった。せっかく友人と行ったのに、同行者をホテルに残し、一人映画館に向かう事を選んだから、この位の苦労は仕方ない。

しかし映画は非常に楽しかった。香港の映画はエンドロールが流れると同時に皆席を立つのが普通なのだが、この映画はエンディングにテーマ曲のMTVが流れるせいか、曲が流れている間は皆席を立たずに映画を楽しんでいた。香港で映画を何度も楽しんでいるがこんなことは初めてだった。ちょっとしたことでも苦労して映画館まで足を運んだとなればすべて楽しい思い出になるものだ。

その後、朝食替わりに甘いものを食べ、スタバでコーヒーを楽しみ、がネットで予約してくれた飲茶を楽しむ。

 

以前わざわざハッピーバレーまで行った満記甜品は色々なところに出店が進んでいるようで、九龍湾でも食べることが出来たし、お店はネットで簡単に予約できるようになっている。映画もネットで上映時間を簡単にチェックできるし、オクトパスさえあれば、自動券売機で一言も広東語を話すことなくチケットの購入が出来る。

便利になった事を実感しつつ、短い香港の旅を楽しみ続ける。

インスタ映えする飲茶を楽しんだ店は、見た目だけでなく味も満足できるもので、トッポキを思わせる変わった腸粉もおいしかった。何より、隣の家族連れと自分たちのチョイスが全く違うのが、面白かった。

 

飲茶の後は、喧噪の旺角を抜けて海辺のバーでハッピーアワーを楽しみ、その後はマルコポーロホテルの駐車場を会場にしたオクトーバーフェストを楽しむ。

オクトーバーフェストの会場は、普段は駐車場になっているというのがもったいない位のロケーションだ。

オクトーバーフェストらしく、豪快な料理も用意されていたが、私たちは雰囲気のみを楽しみ、その後場所を火鍋屋に移して、さらに香港の夜を堪能。

 

友人は赤い方に入れた野菜を口にして大変な辛さを体験していたようだが、私は危なそうなので、止めておく。一緒に辛さを楽しめばよかっただろうかとちょっと後悔しているところだ。

 

追記

香港出国時の手続きにはdeparture cardは必要ない様子。入国時には書類が必要だったので、帰国まで大事に持っていたのだが・・・

これでいいのか・・・と心配になり、そばにいた空港職員に尋ねたのだが、忙しかったようで「ノーニード!ノーニード!」と簡単な返事のみ・・・次の時も悩みそうなのでここにメモ。

 

Hanako(ハナコ) 2018年 12月号 No.1166 [香港 すべてが叶う街]
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