私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

大爆撃

2018-10-03 21:37:01 | なんということはない日常

「大爆撃」というキーワードで検索し、このブログにたどり着いている方が何人かいらっしゃるのを知り、どうしてだろうと思っていたのだが、この記事の中に、いまだ公開されていない大爆撃に触れた箇所があるのを目にして納得。

大爆撃について色々書いていたのは、三年近く前のことなのに、自分でもファン・ビンビンの記事をきっかけにまた読み返すことになるとは思わなかった。

 

 

追記: 2015年の夏頃、撮影が行われていた映画、大爆撃。 ブロックバスター映画だということだったので、アメリカ、中国本土、香港、台湾、そし韓国…多国籍な出演者で、日本を除くアジアでの興行をがっちり掴むという手法なんだろうと思っていた。 韓国人キャストとしてスンホンが出演していたため、「第二次世界大戦中、絶対な敵は日本」という内容に複雑な思いをかんじながら、2015年の夏に撮影中のニュースをチェックしていた。 スケジュール的に、東アジア圏の大きな休みの2016年の旧正月映画になると思っていたのだが、公開の話を聞く事なく、2016年の冬に製作した投資会社の資金繰り問題で公開に難あり…という話を耳にしたのだった。 彼女が出演していたのは、今回のニュースで初めて知った。 スンホンと同じ場面に出演することがなく、韓国の芸能ニュースにならなかったのだろう。

私の後ろにテリウス 第1,2,3,4話

2018-10-03 21:22:27 | 韓国ドラマ ら・わ行

幼稚園に通う可愛い男女の双子の育児に忙しいエリン。いつまでも専業主婦ではと、アルバイトの合間に本格的に面接に通うことにするものの、昔着たスーツのウエストはきつく、面接に行けば子どもが二人もいるおばさんに世間の風は厳しい。そんな時、偶然顔見知りになったお向かいの男性。世間から隠れて暮らしていると思われる男性キム・ボンの行動はやや浮世離れした慎重さだが、エリンにそんな事を構っている暇などない。

交わることの無かった二人だが、出版社に勤める彼女の夫が、国家情報院の院長の殺害現場を目撃してしまったことで、偶然に偶然が重なることになる。

現場に居合わせたエリンの夫は、口封じのために殺害されるも、もともと不整脈があったせいで、突然亡くなったということになる。
国家情報院の院長の殺害を命じたのは、エリンを不採用にした高級輸入バックなどを取り扱っている会社の会長。
こっそり殺害するはずだったのに、エリンの夫が偶然居合わせたことで別の危険が発生したということで、夫を亡くしたエリンを監視すべく、一度不採用にしたエリンを再び採用することにするのだ。
採用する気などない彼女を採用し、更に無駄に彼女の前で格好をつける偽輸入会社会長。未亡人になったばかりのエリンが警戒するのは当然で「夫に子どもをみてもらい、私が働きに出ているんです。」と的外れな既婚者アピールをしたため、会長を混乱させることに・・・

向かいに住んでいるキム・ボンは、彼女の双子の子どもが暗殺者に連れ去られるのを見て、彼女自身が何かの作戦に関係していると勘違い。更に再び暗殺者が現れるのを監視するためにもと、「僕が双子のベビーシッターをします」と自ら彼女に近づくのだ。

国家情報院のエリート諜報員だったはずなのに、3年前のキャンディ事件で失敗をし、恋人を亡くした上に、スパイ容疑まで受けることになったテリウスことキム・ボン。
(テリウスだから、担当案件がキャンディ事件と命名されたのか・・・)
スパイ一筋らしく、流行語も知らずにやや浮世離れしているところが、近所のマダムたちの興味をそそるらしい・・・・

そして、マンションの防犯カメラの映像から、エリンの夫が他殺ではないかと騒ぎになるのだ。

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ご近所のマダムパワーがなかなか面白い。ストーリーも楽しそうだが、そちらのサイドストーリーも気になる。