薬物使用容疑のユチョンさん 芸能界引退=所属事務所が契約解除
「JYJは2人組に?その可能性は希薄・・・ソロ活動に集中するだろう」という記事。
拘束した編集長スヒョンを弁護士なしで48時間の間取調べをしようとする検察と、そんな検察の真意を探ろうとするスヒョン。
そして自分の身代わりに彼女が拘束されたことを知り、どんな手を使ってでも彼女を検察からすくいだそうとするソクジュ。
身分証をハッキングして検察に忍び込み、マンホールのふたを開けて電源をショートさせようとする危険を顧みない行動は、誰がみてもソクジュとスヒョンの間に何かあると連想するに十分過ぎるものだ。
そんな思いまでして忍び込んだソクジュに「ここで逃げたら一生逃げ続けなければならなくなる。逆にこんな出来事の中でも逃げずに残った方が有利だ。」とソクジュに手ぶらで検察を後にするように諭すスヒョン。(確かに彼女の言うとおりだ・・・・)
スヒョンを助けたいと思う社長だが、検察側からの「編集長のスヒョンとソクジュの間には何かある・・・」との言葉に思わず2人の間を疑ってしまう社長。結局検察が欲しがる写真を手渡し、さらには検察から貰った二人が抱擁する姿が撮影された写真を見てしまう社長。
48時間が過ぎ、無事検察から解放されるスヒョンだが、その間に長年築き上げた社長との仲が危ういものになってしまうのだ。
自分を助けてくれたソクジュの行動に心揺れるスヒョンだが、「俺達がしたことを忘れたのか?」という社長の言葉に、自分が追い込んでしまったクリニックの院長の自殺が、ソクジュの生活を全部壊してしまったことを一瞬でも忘れてしまったことにショックを受ける彼女。
何も知らずに彼女の復帰を待ちつつ、サンデー通信のメンバーとしてパパラッチの仕事を続けるソクジュだが、アイドルグループの軽はずみ行為を撮影しようとする際に@白髪魔女を名乗るユーチューバーに邪魔され、更にその際のトラブルで怪我を負ってしまう・・・・
知らせを受けて驚くスヒョンだが、白髪魔女の黒幕はなんとスヒョンだったのだ。
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社長は、ソクジュの住む部屋に隠しカメラを設置し、更には自分の元を離れていこうとするスヒョンを手放したくない様子。
スヒョンを拘束した検察は、サンデー通信から手に入れた写真を検察内のパワーゲームに使おうとするも、失敗。
各人それぞれ思惑があり動いているようだ。事件は現場で起こっているだけでなく、関係者の心の中でも起こっている様子。