10連休の間、一日に一つ位は普段出来ないことをやりたいと、掃除と断捨離につかれた昼食時、近所の東京薬用植物園迄散歩に行く。
毎日の出勤の際に前を通るのだが、中に入ったのは10年ぶり位だ。無料なので、何もすることがなかった子供の頃は自転車で乗り付けて中をぶらぶらしたりもしたが、薬用植物中心の場所だ。子供にはやっぱりちょっと敷居が高すぎる。10分もすれば飽きて「帰ろう」と思った事が一度や二度ではなかった。
私は、綺麗だな~とは思っても、皆一緒の花に見えてしまう位に花に疎いのだが、今日は天気も良く気持ちよかった。何も知らない私でも、綺麗に咲いた薬草を何枚も接写してしまう。
ジオウは強壮剤として使用されるらしい
薬用植物園故、このような栽培を行っている場所もある・・・
ケシの花はもちろん「あへん法」により栽培に許可が必要なので、フェンスで囲われていた。子供の頃は囲いもほとんどなかったので、泥棒騒ぎがあったりした。
温室もあり、ブーゲンビレア「ミセス・バット」が綺麗に咲いていた。
カカオが大きな実をつけている。
薬用植物園らしい、有毒植物区・・・樹木でも@有毒 触ると肌荒れなどと説明文がついている物がいくつかあった・・・遠巻きに眺める。
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ちょっと遠方から来られる方には、薬用植物園→有楽製菓の工場直売店というコースをお薦めしたい。