私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ビックイシュー 第17,18,19,20話

2019-04-17 20:41:50 | 韓国ドラマ は行

娘に手術を受けさせる為にパパラッチになったソクジュの仕事は終わらないし、間接的にソクジュが転落する引き金を引いてしまった編集長スヒョンの贖罪の思いも消えることはない。逆に「アルコール中毒患者になって、娘に何も出来なくなった自分を助けてくれた」とソクジュに感謝されればされるほど、スヒョンの罪の意識は重くなっていくばかりだ。

任期芸能プログラムのPDと新人女優のスキャンダルを掴んだメンバー達は、移籍するPDのお別れ会の場所に潜り込み、決定的な写真撮影を試みるも、逆にPDの飲酒運転と地下駐車場での人身事故の現場に出くわすことになってしまう。
しかし、その場でPDと一緒に異動することになっていたスタッフが彼の身代わりになるという想定外の状況が発生。更にソクジュはその場に検察メンバー達が事前に張り込んでいたことを見つけてしまう。

先日の事件で検察内部の闇を公にしてしまったスヒョンの足を引っ張るために、検察は彼女達の仕事を張っていたらしい。
スヒョン達がPDに接触するのを狙っていた検察だが、ソクジュが事前に状況を察知したため「移籍話を前向きに進める」という事にアドバイスしかしなかったスヒョン。周囲が全部敵でも、肝の据わったところを見せる彼女。

ソクジュのターゲットに対する勘と撮影技術で次々とスキャンダル写真を撮ることに成功しているため、社長はソクジュを手放すことを拒み、心臓移植手術をさりげなくキャンセルに持ち込み、ソクジュが編集部をやめないように裏工作に走る。
「金がたまったら辞めるという契約じゃないか。辞められないように、手術費用の高いアメリカに娘を移送するのはどうだ?」などとかなり本気の提案だ。
良心の呵責に耐えかねたスヒョンは、ソクジュがさりげなく娘に会えるようにと、彼が警備員として夜間の病院に入れるように手配。

さりげなく彼を助けるのだが、先日の計画に失敗した検察はソクジュを令状なして拘束しようと画策。それを阻止すべくスヒョンが替わりに拘束されるのだ。

本気の検察は、スキャンダル雑誌の編集長である彼女相手に弁護士なしで拘束する道を選択。
編集長がどこに行ったかが分からない編集部もありとあらゆる手を使って編集長を探し出そうとするのだ。