蒸し蒸しして夏らしい一日だったので、冷やしつけ麺にしてみる。
ラーメン好きの同僚も私と同じような気持ちだったようで、セブンイレブンで購入した濃厚豚骨魚介冷しつけ麺を持ってリフレッシュルームに行ってみると、私がこれから食べようとしているつけ麺をすでに半分以上食べていた所だった。
「一番上に具材が載っていて、その下がつけ汁を入れる用の器になります。一番下に麺が入っているので、3層ですね・・・まず、つけ汁を入れる器に入っているほぐし水で麺をほぐしてください。終わったらつけ汁を入れる器につけ汁を入れて・・・・あっ・・・具材の隅に載っている辛味噌は味変に使うので、最初からつけ汁に入れるよりも途中で入れる方が変化が楽しめます・・・卵は半熟ですよ。なかなかいい具合の半熟加減です。」
三層のパッケージをどうしていいか分からない私に、ラーメン好きの同僚が準備の仕方をすべて実況中継してくれたのでその通りに準備し、濃い目のつけ汁にちょっと茶色の太くコシのある麺を入れ、汁を飛ばさないようにゆっくりを味わう。
スープはこってりとしており、汁をすするように食べなくても太目の麺にしっかり絡みつくようになっている。幼い頃から小麦粉の味がしっかりした武蔵野うどんを食べてきたので、太目の食べ応えのある麺はとてもうれしい。ちょっと濃い目の汁をきっちりと堪能できるようになっているのだ。
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スープ好きの人は濃い目のつけ汁もきっちり飲んで余すところなく堪能すると思うのだが、(更にお店でもそれを推奨しているとは思うのだが・・・)私は麺に絡んだつけ汁の旨さだけを堪能。
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今日は「カロリーは?味がちょっと濃い目じゃない?」と、いつもぼーっとしている私の代わりに色々チェックしてくれる同僚がいなかったので、ラーメン好きの同僚と二人、800カロリー超えだね・・・でも美味しいからいいか・・・よく考えたら、スープも残してしまったからカロリーは800超えではないね・・玉子 美味しかったね・・・」と呑気な会話をしながらゆっくりと冷やしつけ麺を楽しむ。