私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

検索ワード 無敵の落下傘要員

2007-03-19 21:45:01 | 韓国ドラマ ま行
どんな言葉をキーワードにして私のブログを読んでいただいているのか、分かるようになっているのだが、今は*無敵の落下傘要員と*雪の女王がダントツだ。
(少し前までは、殆どが春のワルツだった。放送が終わったら、そちらもキチンと終りになってしまった。)

「無敵の~ あらすじ」 「韓国ドラマ 無敵の~」「雪の女王 ヒョンビン」「雪の女王 あらすじ」こんな感じにキーワードを組み合わせたものが多い。

きっと日本での放送を心待ちにしている方が、来てくれているのだと思うが、ネタバレがばっちりなので、是非気をつけていただければと思う。

しかし雪の女王は、「ヒョンビン 雪の女王」 という組み合わせも多いのに、無敵の落下傘要員の方は、俳優名との組み合わせの検索は非常に少ない様子。
私もブログに殆ど俳優名を載せずに書いていたことに遅ればせながら気が付いた。
無敵の落下傘要員(邦題@無敵の新入社員~エリックのスパイ大作戦)は、エリックファイティンという言葉は少ないかもしれないが、一応エリックが主演だったので、観始めたドラマだ。

今更かもしれないが、@エリックファイティン!と書いておこう。

無敵の新入社員~エリックのスパイ大作戦公式サイト

無敵の落下傘要員 感想



ソン・スンホン ジャパンファンミーティング 2007・3・17  続き

2007-03-18 16:21:57 | ソン・スンホン(宋承憲)
書いておかないと忘れそうなので、昨日の感想の続き。

素の姿か・・・

「オッパが誰だか知らないだろ?お母さんに連れられてきたんだろ?名前はなんていうんだ?」
抽選で舞台に上がった可愛い女の子にかけた一言。3時間の中で見せた一番普通な姿だったと思う。

「全部です」

「どこが好きですか?」という司会の方の問いに、殆どの人はこんな風に答えていた。ファン故当然の答えだとも思う。もし私だったらどうしただろう?全部では面白くない。やっぱり「眉毛です」とか言いたかった・・・勿論あたらなかったし、この先そんなこと言う機会もないと思うが、たとえ「寒い」と思われようとも、そんな風に言いたかった。

3時間それなりに楽しかったが、ちょっともぞもぞした気持ちもあった。
これからは本業にいそしむ姿を静かに応援したいと思う。

ソン・スンホン ジャパンファンミーティング 2007・3・17

2007-03-17 23:20:05 | ソン・スンホン(宋承憲)
ホテルのスィートルームで撮影したというプライベートビデオ風の「朝の目覚め」から始まったファンミは、秋の童話の祈り、REASON、悲しき恋歌の分かれようとという歌を挟みつつ、15時から18時までのたっぷり3時間のファンミーティングだった。
ファンミ故、ファンからの質問コーナー、客席から選ばれた人へのプレゼントタイム(勿論ファンとスンホン本人とのハグ付きだ)も欠かせない。
「僕が歌手だったら、皆さんの前で歌を歌えるのに・・・僕は俳優だから、皆さんにどんな姿をお見せすればいいのか・・・」そんな風にいいながら、独自の解釈による(!)M・ジャクソン風の踊り、そして最後にI LOVE YOU 歌い上げる。

****
あと一歩

「10年が経っても」を歌って欲しいと思っていたので非常に残念だ。
でもI LOVE YOU も歌いこんでいたようで、好印象。

それはどうか?

「ダンスはどれ位、練習したか?」との質問に対し、「僕が歌手だったら、皆さんの前で歌を歌えるのに・・・僕は俳優だから、皆さんにどんな姿をお見せすればいいのか・・・」といいながら、最初はミュージカル風のものを考えたこと、でも偶然歌手の人がM・ジャクソン風の踊りをやっているのを見、あんな風にやってみようかなと思ったこと。
ダンスのプロに相談して、大変かもしれないといわれながらも、努力したこと。やると決めたのが半月ほど前だったので、大変だったことなどを、切れ目無くずっと喋る。
ある意味、真面目。しかしある意味、通訳泣かせか・・・

感謝
司会の元テレビ朝日アナウンサーの辻さんの素晴らしい仕切りに感謝。

****
次は是非本業の仕事で皆の前に姿を見せて欲しいと思う。


「ソン・スンホン」写真展 ~太陽の輝き~

2007-03-16 22:07:39 | ソン・スンホン(宋承憲)
年度末も近い金曜日の午後はやはり忙しかった。そんな時はやはり飲みに行くか、映画に行くとか気晴らしをするに限る。今日は飲みに行くよりも、映画に行くよりも、もっといいことがあるだろうと思い、仕事帰りに銀座松坂屋7階催事場でやっている「ソン・スンホン」写真展へ行く。
地下道の出入り口にも写真が飾られていたし、勿論デパートの中のエスカレーターの脇にはずっとポスターが飾られている。松坂屋さんが一押しというのも良くわかる。

150枚の写真は「イタリアへようこそ!byソン・スンホン」という雰囲気が一杯の写真ばかり。一人で行ったので、感想を語り合う人もいない。「おお!男前だ」といつもと代わり映えのしない感想を心の中でつぶやきつつ30分程で会場を出る。
しかし「イタリア 機会があったら行っては見たいが遠い・・・」いつもそんな風に思っていたのだが、150枚の写真を観た後では「一度イタリアに行ってもいいかも」と思う。非常に現金なものだ。自分でもやや呆れる。

出口には写真集、マウスパッドなどが載ったお土産用のテーブルが3つ用意されていた。
「平日の昼間は、このテーブルが3つあってもさばききれません」と売り場の方が他のお客さんに説明しているのを小耳に挟む。

地下道出入り口のポスター前で、キャリーバックを持った十数人の人とすれ違う。
明日のファンミのために、やってきた方達のようだった。

↓せっかくだから写真集「太陽」の写真を載せたかったのだが、アマゾンのお奨めでは何故かイメージ写真がない。写真集なのに、何故イメージ写真が無いのかは不明。写真がないと寂しいのでファンミーティングのDVDを載せてみる。
明日もきっとこんな風にファンに向かって手を振ってくれることだろう。


ソン・スンホン アジアファンミーティング2006

ポニーキャニオン

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大望

2007-03-15 22:56:27 | 韓国ドラマ・映画
血の繋がらない親子でありながら、父の教えをすべて吸収して父の分身として育ち、世の中の損得を瞬時に判断し、使えるものはなんでも使って世の中を渡っていこうとする兄。
血の繋がった息子でありながら、損得でなく、自分が大事と思うものを信じて世の中を生きていこうとする父親とは違った道を選択する弟。
兄弟の葛藤を軸に、語られる歴史ドラマ。

商人の世界で生き抜こうとする兄弟の父。武術の道に生きる弟の恩人、兄が恩師と慕う中国人の男性。更には一人の女性をめぐる兄弟の葛藤。

脇役たちも豪華だ。弟を愛する男装の麗人をソン・イェジン、王位継承者をチョ・ヒョンジェ、そして弟の命の恩人をチョ・インソンが演じているのだが、26話という長めのストーリーのため、それぞれキチンと見せ場があるので、見逃せない感じだ。
(特にチョ・ヒョンジェ これが出世作への足がかりになるのもうなづける適役だ。)

主人公のチャン・ヒョクも適役だが、なんと言っても敵役の兄を演じるハン・ジェソクがいい。地獄に落ちろ!といいたくなる展開がずっと続くにも関わらず、なぜか彼の行動からも目が離せない。彼がなぜそんな風にしか生きられなかったのかを、ぐいぐい押す感じで演じているせいだろう。
物語がだれそうになると出てくるワイヤーアクション満載のシーンも、なかなか楽しめた。
ドラマの結末はやや歯切れが悪い感じもするが、全体的には苦手な歴史物のわりには面白く鑑賞。


大望 DVD-BOX 1

レントラックジャパン

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写真

2007-03-14 21:27:31 | ソン・スンホン(宋承憲)
今店頭に並んでいる@女性自身を購入したという同僚から、「中にスンホンの記事がありました」と写真が掲載されていたページを切り取ってもらう。
(女性自身の表紙が嵐だったので、嵐ファンの同僚は雑誌を購入したのだという)

もうすぐ来日。白黒記事だから目立たないかもと思い、期間限定ということで、机の横に置いてみた。

「微笑み!って感じじゃなくて、ちょっとはにかみ加減な笑顔が、いいですね。」との同僚談。

絶対の愛

2007-03-13 22:28:02 | 映画鑑賞
「彼が自分に飽きて離れていくかもしれない」漠然とした、しかしどうすることも出来ない不安から、整形手術をして新しい顔を手に入れる女性。そうとは知らずに整形した彼女を愛するようになる男性。


原題は「時間」
(原題もいいが、絶対の愛という邦題も凄くいい邦題だと思う。)
時間は残酷なものだ。絶対に変わらないものなどなく、いつまでも愛すると思った心も、いつの間にか消えてしまったりする。又愛は残っても、愛の形が狂おしいものから、落ち着いたものに変わっていったりするのだ。それは努力ではどうすることも出来ない。努力することで人は満足しようとするが、努力は努力でしかない。時間が流れれば人は変わる。その事実は変えることが出来ないのだ。

マスクをかけ、お面をかぶった姿は奇異だ。しかし本当は見えるものが奇異なのではなく、絶対の愛を追いかけようとする人の心が一番奇異なのかもしれない。喫茶店でお面をかぶった姿は、哀れであり、おかしくもあり、そしてその真剣さに胸が詰まる。

キム・ギドク
彼の作品はいつも時間をかけないで、撮影されるだという。
撮影にかけた時間と作品の面白さとはなんの関係もないということがよくわかる。

↓台詞が殆どないうつせみと比べると、この映画は饒舌と言ってもいいかもしれない。けれどいくら顔を変えてみても、いくら愛について語ってみても、絶対の愛などどこにもないのだ。


うつせみ

ハピネット・ピクチャーズ

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あなた、そして私 ~You and I~  第24話 立ちはだかる壁

2007-03-12 21:01:48 | 視聴断念 韓国ドラマ
同居で家事の苦労が増えた上に、仕事でも負担が増えて一杯一杯のスギョン。
IMFの通貨危機で韓国の状況が悪く、スギョンの会社も背水の陣という設定のようだ。勿論女の敵は女ということで、スギョンの行く手を阻む女上司出現だ。非常に分かりやすい展開。

「男は一生続けられる仕事を探すもんだ!」父親の話を正座をして聞いていても、一発大きい事をやってやる!という気持ちは捨てられないヨンギュ。
職場の先輩からお金持ちのリストを譲り受けようとしたり、バイトを首になった妹達を芸能プロダクションに売り込もうとしてみたり。
このセコイところがなんともいえない。
チョイ悪を目指して頑張って欲しいものだ。しかしこの自称恋愛の達人の目は節穴だらけだ。弟ミンギュが自分の恋人と付き合っていることなど全然気が付いていないのである。

そしてソン・スンホン(宋承憲)演じるミンギュ。
シヨンとの交際は順調。そして母親とも「社長と従業員」の関係のままでいようと決心するが・・・・
このミンギュ青年。苦労しているはずなのに、本当に幼さが残る。でもファンにはその幼い感じがまた良かったりするはず。


あなた、そして私 ~You and I~ DVD-BOX 1

ブロードウェイ

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リメイク

2007-03-12 20:55:59 | 香港(香港映画&中華明星)
レオン・ライ(黎明)が新譜Lookingでシン・スンフンの曲を歌っているをすっかり忘れていた。「どこかで聞いたことのある曲・・・」と思っていたのだが、申昇勲という作曲者の漢字名をじっと見つめてはっと気づいたのが、一月ほど前。
昨日友達と食事中に思い出せば、話も更に盛り上っただろうにとちょっと残念だ。

3曲目蠢蠢欲動という曲がシン・スンフンの「瞬間を永遠のように」という歌のリメイクだ。

シン・スンフン SHOW 2007 IN JAPAN

2007-03-11 00:24:18 | 韓国ドラマ・映画
一人で行くのは寂しかったので、友人を誘いコンサートへ行く。

悲しい時は慰めになって欲しいし、楽しい時は更に歌を聴いて楽しくなってほしい。日々の暮らしの中にある喜怒哀楽。そんな何度もある節目に聴いて、何かを感じて欲しい・・・通訳の人を通してそんな思いを語っていたシン・スンフン。
(多分こんなニュアンスの話だったと思う。やや記憶がおぼろげだが・・・)

そんな言葉の通り、ライオンの代わりにスンフンが吠えるというMGM映画のオープニングを模したスタイルで始まるコンサートは、三時間もの間一人で喜怒哀楽を感じさせ、コンサートに足を運んだ人総てに素晴らしい思い出をプレゼントしてくれた。

2004年の秋のコンサートの時、「歌の内容をキチンと分かって聴いて欲しいと思っている」という話をしていたと思うのだが、その言葉の通り今回はバラードに字幕が付いていた。

シン・スンフンのやや恥じらいの気持ちが感じられる踊りについては、「75」という数字をキーワードにS女史のナレーションあり。三時間の長丁場、彼の息が整うためにも、更に単調な流れにならないためにもこんな趣向が用意されたのだろう。
しかしS女史によって連呼される彼の名前。その回数も、もしかしたら75?かとも思うが、それは勿論数えていないので詳細不明・・・

一緒に行った友人は、クフロ オレットアン(あの後 長い間)という歌になると、ペンライトを振るのも止めてその歌声に聴き入っていた。

以下私のいい加減な訳・・・

偶然かは分からないけれど 君が涙を流すたびに空から雨が落ちてきて
慣れてしまった僕は ただ君の寂しそうな目を見て 冷たく一言「泣くな」
でも 今は僕もあの時のように雨が降れば 涙を流す
僕にとって何よりも大切な君が 僕の横にいないから 
僕は雨と一緒に泣くんだ
あの後 長い間 雨が降って 雨が降れば降るほど 僕も泣いて
でも もっと我慢が出来ないことは どこかで君も僕と同じように
泣いていると思う その思い・・・
空よ 僕を助けて そんなに泣かないで  
どこにいるか 簡単に分かるじゃないか
生きている間 一度だけでも君を
偶然だとしても 君を信じるよ 君の涙だと




あなた、そして私 ~You and I~  第23話 クリスマスの涙

2007-03-10 13:46:08 | 視聴断念 韓国ドラマ
ドラマの本筋

「辛いことがあっても夫婦は一緒にいるものだ」と諭され、やり直すことを決めるスギョンとドンギュ。新婚生活を二人で過ごせたら・・・と思うスギョンだが、兄嫁である自分に辛くあたる義妹サンオクはいるし、遊び人の弟ヨンギュも運転手の仕事を首になって転がり込んできてしまう。新婚生活は勿論どんどん遠のくばかり。

****
兄ヨンギュの恋人シヨンとどんどん親密になるソン・スンホン(宋承憲)演じるミンギュ。
兄ヨンギュも一緒とはいえ、クリスマスイブを一緒に過ごし、放課後も街で一緒に時間を過ごすのだからもう付き合っているのも同然か・・・
(照れた演技はかなりぎこちない感じだが、初々しさはあり。)

勿論兄ヨンギュはそんなことを知らず。勤め先の物も自分の物、運転手なのに職場放棄とやりたい放題でとうとう首になる。しかしそんな状況でも「なにか大きいことをやってやる」という根拠の無い自信はまだ失っていない様子。
更にちゃらんぽらんかと思いきや、実の母を思い涙ぐむミンギュに「お前の母さんは良く笑う人だったよ」と優しく話してあげるのだ。
ちゃらんぽらんでもいいミンギュには良い兄だ。
失業青年になったヨンギュの更なる活躍はあるのか・・・

****
来週はさいたまスーパーアリーナでのイベントもあるが、それとは関係なく、過去のドラマチェックはまだまだ続く。



あなた、そして私 ~You and I~ DVD-BOX 1

ブロードウェイ

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オハヨンゴザイマス キム・ギドク デス

2007-03-09 22:42:17 | なんということはない日常
「オハヨンゴザイマス!キム・ギドク デス」

朝、いつも見ている情報番組おはよん(oha!4)の映画コーナー@イチオシネマでキム・ギドク監督のインタビューが流れる。
番組名とおはようをかけた挨拶をさせるなんて・・・早朝からお約束のギャグでびっくりだ。しかし年度末の騒ぎで新作@絶対の愛が明日から公開ということを忘れていたので、情報番組としての役割はきっちり果たしてくれたと思う。
主人公がお面を被った姿にびっくりする予告編もしっかり鑑賞。

仕事帰りの夜8時過ぎには、東方神起の宣伝トラックを目撃。(場所 赤坂プルデンシャルタワーそば)

長い一週間が終了し、とりあえずほっと一息。


絶対の愛 公式サイト

(私にとっては、キム・ギドクはやっぱり悪い男だ)
悪い男

エスピーオー

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