私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

オー! マイ レディー 第13,14話

2010-05-06 21:56:54 | 韓国ドラマ あ行
「いいお付き合いをさせていただいています!!」という衝撃の記者会見のせいで家に戻れなくなった二人。
(芸能レポーターが家の前ではるのは万国共通らしい)
ミヌのマネージャーは「投資を引き上げたら?」などとケファの前夫に余計なアドバイスもしているようだし・・・
これからどうするつもりなの?というケファの問いに、「付き合っていたけれど、別れたって言えばいいじゃないか!!」というミヌ。何か策があったわけでなくかなり場当たり的な告白だったらしい。
(このあたりの幼さはどうにもならないのか・・・)

「私達が付き合っているなんて嘘に決まっているじゃない」とミヌが仕方なしについた嘘というケファの話を、仕方なしに信じるミヌの初恋の人ユラ。
(まぁ付き合っているということは、自分がケファに負けていると認めることだから。。。負けず嫌いの彼女としては、2人が嘘をついていると信じるしかないのだ。)そうはいっても、ミヌに娘がいると聞いたユラは気が気でない。
3人が隠れているホテルを探し出し部屋を訪ねるのだ。
(急に部屋を訪ねていいことがあるためしがない。)
部屋にケファがいることだけでもショックなのに、ミヌが娘のイェウンを抱いて出てきたのだから・・・

しかし状況は辛くとも、ミヌも練習の手を緩めるわけにはいかない。
そして社長は振付師の奥さんとの離婚話が着々と進む。
そしてケファはこれ以上ミヌとは一緒に住めないと、イェウンとミンジと3人で一緒に住める家を探し出すのだ。
そしてユラ 娘の存在にショックをうけるユラだが、これをチャンスと思ったのか、なんと彼女を連れ出してショッピングだ。
(娘を出しに使ってミヌの気を引こうという分かり易い手段だ。)
しかし自分が試着に夢中になっている間にイェウンは迷子に。そしてあせったミヌは警備員に向かって「娘が居なくなったんだ!!」と思わず血相を変えて訴えるのだ。

だんだんと父親になっていくミヌ。

***
さくさくと見ていたこのドラマも、そろそろゴールが見えてきた様子。

書道ガールズ 甲子園

2010-05-05 19:42:00 | なんということはない日常
書道ガールズ 甲子園を朝の情報番組で見る。

書道パフォーマンスが最近のブームというのは、耳にしてはいても、書道ともガールズとも甲子園とも無縁の毎日を過ごしていたので、実際に目にしたのは初めて。

五月晴れの空の下 女子たちがこれぞ青春というまなざしで筆を振り上げる様は、非常にすがすがしい。
何もあんなに真剣にならなくてもと思ったりもするのだが、あれだけ一つのことに真剣になれるのが女子高生の特権だろう。

優勝チームは3D書道を目指した高校。
私は、黒い紙に書いた書がなんとなく朝日の中に似つかわしくないような気がしたのだが、「余白が綺麗だった」という評者のコメントを聞いた後では、なるほどと思ったりもする。

男子新体操チームが手伝ったというパフォーマンスには、別の第二章があるのではと?思ってしまうし、そんな風に何かあるのでは?と思わせるのもパフォーマンスの醍醐味なんだろう。全部を出し切ろうとしてあれもこれも詰め込みたくなるのも、若さの特権だんだろうが、敢えてそぎ落とすのも美しさなんだろう。

GWの成果

2010-05-05 19:31:19 | なんということはない日常
結局連休中は特にどこにいくでもなく、日々やらなくては・・・と思っていたことを地道に一つずつやっていくことで5日間終了。

***
諸事情により、去年の秋から家事全般を一手に引き受けているのだが、この連休にずっとやりたかった100円グッズによる収納を行う。
賞味期限切れの食品には手を合わせてさよならをし、使わない調理器具にも長年のお勤めに感謝の念を表しながらも片付け、戸棚の中に空間を作りつつ、100円ショップで買ったグッズを次々と並べる。

何より、どこに何があるか、一発で分るし、在庫切れも一目瞭然だ。
同じように水周りも100円ショップグッズで片付け。
これで「ああ!!!石鹸が・・・洗剤が・・・」という在庫切れもなくなることだろう。

どこにも出かけなかったが、これですっきりだ。


一気に・・・

2010-05-04 20:11:23 | なんということはない日常
この間まであんなに寒かったのに・・・

光化学スモックという響きがちょっと懐かしく感じられた。
小学生の頃「今日は光化学スモック注意報が出ているので、外で遊ばないように」なんて注意されたことがあったような気がする。

ポカポカ陽気の関東、光化学スモッグに注意(読売新聞) - goo ニュース

別格

2010-05-04 20:08:16 | ソン・スンホン(宋承憲)
連休中はネットをチェックすることもなくあわただしく過ごしていたので、このニュースもすっかり忘れていた。

韓流スターのチャン・ドンゴンさん結婚(読売新聞) - goo ニュース

勿論 こんな画像が出ていることも、先ほど知る。
チャン・ドンゴンの結婚式にやって来たスンホンとジソプ。
(「2人にそっくりの赤ちゃんが生まれて、幸せに過ごされることをお祈りします」というニュアンスのお祝いの挨拶)




先日、スンホンファンの知人達とご飯を食べる機会があったのだが、その席で「(韓国俳優で)今は誰が好きなんですか?」という質問を受ける。
今も昔も、誰かにたずねられればスンホンと答えるしかないので、えっと戸惑いながらも、スンホンだけど・・・と答えると、皆はびっくりした様子。
すっかりスンホンのことは忘れて、誰か別の人が好きだと思っていたらしい。

「勿論、ドラマとか色々見て、好きな人はいるけれど、スンホンは別格かな」とそれ以上ない位に正直に答えると、「別格か~そういう風に言えばいいのか!!」などと妙な納得にされ方をしてしまった。
確かに、最近はドラマを見ることが中心で、芸能ニュースをチェックすることもなくなってしまったが、それでもスンホン好きでこんなに韓国語も勉強するようになったのだ。
今、ドラマをリアルタイムでそこそこ楽しめるのもスンホンの存在があってこそ。
スンホンがいなかったら「韓国ドラマは気晴らし」などと暢気に話せることも無かったのだ。
そういう意味でも、私にとってスンホンの存在は別格だ。



個人の趣向 第9,10話

2010-05-03 17:25:58 | 韓国ドラマ か行
工場で木材の下敷きになったケインを心配し、病院に駆けつけるジノだが、タイミング悪く元婚約者のチャンリョンが先にケインの枕元に座っているではないか。
黙って帰るジノとは違い「これから又付き合おう。別に父さんに言われたわけじゃない。それだったら別れないさ!急に仕事で教授とのつながりが必要になったから、教授の娘であるお前に近づいたわけじゃないさ!」言い訳とともに自分がどれだけケインが好きなのかを熱く語る元婚約者。
チャンリョンの存在に思いのほかショックを受けているジノに近づくのはケインからチャンリョンを奪い取ったあのイニだ。
ジノがゲイでないことの裏をキチンと取ってから行動に出るあたり非常に計算高い。
(まぁ無駄玉は打たずということか?)
泥棒騒ぎを自演、翌日もショックが残っていると演技。さらには無理やりキスまで迫り。。。。
前にチャンリョンをケインから奪い取った時が想像出来るというものだ。

自分の怪我を心配してくれないジノが気になるケインだが、病院にまで来てくれたことを知りすっかり機嫌が直った様子。
男性しか愛せないジノのために、男装で彼と一日過ごそうとするのだ。
「嫌!!」といえない性格をジノのアドバイスで変える努力をし、彼を一生の友人と呼ぶケイン。
そんなケインを更にいじらしく思うジノ。。。

ジノがゲイでないということを知ったチャンリョンは、ケインとジノが一緒に住んでいることを許せないがケインがジノのことをゲイだと思っていた方が自分達に有利と考えたイニは、ケインに真実を明かそうとするチャンリョンを止め、結局ケインはチャンリョンへの復讐を続けるべく頑張り続けるのだ。

そこに今度はジノの婚約者とジノの母親が出現。
勿論ジノがゲイ!!などということは受け入れられない母と婚約者。そんな2人の狼狽を見て「僕はゲイじゃない。婚約者とじゃなく彼女パク・ケインと結婚します」と宣言。
そんな彼の告白を、自分がゲイだということを母親に隠したいという気持ちからの行動と思ったケイン。
「彼を愛しています。」と母親の前で宣言するのだ。
しかし自分から結婚するといっておきながら、「ケインが本当に結婚してもいい」というと「そんなことを簡単に決めるな!!」というジノ。
自分をゲイと思い、友達でいるためにジノと結婚しようとするケイン。
自分をゲイと勘違いしているケインを思い、結婚を思いとどまらせようとするジノ。
まぁ見ているこっちもややこしい話になってきた。

そこにケインを心配した友人も参戦。
彼女もジノをゲイと勘違いしているため、同じゲイの美術館館長と上手くまとめればケインがジノに感じている感情も整理できるかと食事の場を設けたりするのだ。
しかしその食事の場をケインがセッティングしたと勘違いしたジノ・・・
もうこれ以上彼女と一緒に住めないと韓式家屋を出て行ってしまうのだ。

が、自分達の気持ちをこれ以上どうすることも出来なくなった二人。
結局イニとチャンリョンの前で、ケインがチャンリョンに行う復讐を終わらせることにするのだが・・・

***
こんな風にあらすじだけ書くと面白さ半減なのが残念。
結構面白くなってきた。
ジノはまだケインに秘密が沢山あるし、これからはそっちも楽しみ。





ダーリンは外国人

2010-05-02 15:54:52 | 映画鑑賞
相手が外国人だからという問題より、「言わなきゃ分らないよね?話し合わなければ分らないよね?」ということを改めて考える映画だった。

漫画家にもなれずに、とりあえず結婚なんて逃げていないか?中途半端じゃないか?と父親から言われ、仕事に没頭しようとする彼女。
どこか彼女が無理をしていると感じ、コミュニケーションを取ろうとするも、「仕事が忙しいから後でね。」という印籠を出されて、黙るしかない彼。

私は「言ってくれなきゃ分らないよね?何で言ってくれないの?」というように詰問をして「お前は一から十まで言わなきゃ分らないのか!!言いたくないから言わないんだ。全部言わなきゃならないなんて面倒くさい」と言われた苦い思い出あり。
そういう思い出があるから、彼を応援しても良かったのだが、私の目には彼女も十二分にコミュニケーションを取ろうと努力していたのではと思えたので、やや彼女に同情。

お互いが満足できるコミュニケーションに答えは無いと思うので、毎日毎日真摯に向かい合っていくしかないんだろう。

私はそういう風に真摯に向き合う相手が見つからずに今日に至る。
しかし明日は何があるか分らない。頑張ろうと思う。




ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。
小栗 左多里
メディアファクトリー

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アエラ 合併増大号

2010-05-01 18:56:15 | 韓国ドラマ・映画
イ・ビョンホンが表紙のGW合併増大号。

最近のBS放送は韓国ドラマの大行列だ。
それこそ見る気になったら一日中韓国ドラマもいけるというのは、友人達とも良く話しをしていたことだった。
友人達と「チャンネルが増えたのだが、放送するコンテンツの量がなかなかそれに追いつかないらしい。」ということで簡単に終わる話も、雑誌の企画力にかかれば、「韓流ドラマで一日バラ色」という5Pもの目玉記事になるのだから凄いものだ。

記事の中にTSUTAYA目利きの「2010年度期待度ランキング」が掲載されていた。
(以下 私の勝手なランキング補足)

1 美男(イケメン)ですね
ドラマは未見。ただ主演のチャン・グンソクが昨年のドラマ受賞式の司会をしているのは見た。
若いのに落ち着いた司会ぶりで非常にクレバーな感じだった。
そういう姿を見るとドラマでの活躍ぶりを確認したいもの。

2 推奴~チュノ~
言葉も難しくPCの小さい画面では迫力も感じらず、もったいない感じだったので、2話までで断念。骨太なストーリーは勿論、獣男のサービスショットなどもあり、エンターテイメントとして面白いんだろうなと思わせる雰囲気があった。

3 個人の趣向
まさに現在視聴中のドラマ。イ・ミンホが注目なんだろうが、ソン・イェジンがやっぱり上手なので、ドラマとしてかなり面白くなっている。
韓国式家屋が舞台になっているのも、なかなか面白いと思う。

4 パスタ

面白かったが、本当に普通のラブコメだと思う。でも主演2人のおかげで、平均点以上で安心してみていられるドラマ。
私はアレックスの俳優ぶりを毎回楽しみにしていた。

5 悪い男

記事の中でNHKが共同制作するという「赤と黒」の韓国側タイトルだと思う。
キム・ナムギルはこれを撮影したあと入隊する予定のはずだから、いろんな思いで演じていることだろう。

6 アイリス

私が聞いた限りでは「吹き替え」に一言という人が多いようだが・・・

7 クリスマスに雪は降るの?

ドロドロな展開が印象的なバリでの出来事の演出家の作品と記事内では紹介されているが、ドラマはバリとは違った古典的な雰囲気だと思う。
その古風な感じがコ・スにぴったりだったのだが、クリスマスも雪もあんまり関係ないドラマだったような気が・・・

8 お嬢さんをお願い

ユン・ウネが演じたお嬢様。
日本だったら、ちょっと前のフカキョン、今なら上戸彩が演じそうなキャラクターだ。
執事役のユン・サンヒョンがタイプな人なら、楽しめると思う。
ウネちゃんの衣装はフォーエヴァー21が中心だったと思う。

9 ヒーロー

チョ・ナンカンのホテル・ヴィーナスがデビュー作だったイ・ジュンギのドラマ。
急に兵役に行くことになり本人が一番びっくりしていることだろう。


10 勉強の神 (ドラゴン桜)

裏番組のパスタを見ていたので未見。
キム・スロと阿部ちゃんに共通点はあったのだろうか?


***
アエラを購入したのは半年振り。

前回購入したスンホンの表紙とアングルや雰囲気が似ているのだが。。。いつも同じようなコンセプトの表紙なんだろうか。やや高めな雑誌ゆえ、普段は殆どノーチェックゆえ、比較しようがない。

(ちなみに私のとっては、韓国ドラマは気晴らしだ。別に元気になるとか、心が揺さぶられたとかそんなことは特にない。大歴史ドラマとか見れば、そんな風に思うこともあるのかもしれないが・・・)