私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

マイダス 第3話

2011-03-07 21:42:06 | 韓国ドラマ ま行

ドヒョンが式場に向かう途中に交通事故にあったことで式は延期。
ウェディングドレス姿で病院に駆けつけた看護士の彼女。大事にならなかったことに安心するものの、ドヒョンがこそこそと外と連絡を取っている様子に、違和感を感じている様子。見舞いにきた実業家の女性との様子もどうも気になるようだし・・・
(彼女は頭のいい女性だし、勘も鋭い。)
「事故は偶然じゃない・・・狙われたんだ」と仕事仲間に打ち明けるも、警察にいうと色々ややこしいからと、全てを明らかにするのはもっと証拠がそろってからにしようとするドヒョン。

身体が治ったらすぐに仕事に復帰するドヒョンだが、それは=財閥の中の財産争いに参加するということ。
次男と女実業家の彼女との確執も水面下でどんどん激しくなるようだし、それにあわせてドヒョンの仕事もどんどん忙しくなり、看護士の彼女との溝は深まるばかり。
罪滅ぼしに同居を早めようとするドヒョンに「なんでそんなに謝るの?昔は私に謝らなかった。だって私に謝るようなやましいことがなかったから。でも今は違うのよね。いつも謝るし。。。そんなんで同居なんてしたくないの。」という彼女。
そんな話をしているところに、自分達を付け狙う怪しい男性がいることに気付くドヒョン。
その男性達から取り上げたデジカメの中に仕事をする自分の姿。病院で働く彼女。そして女実業家と自分の姿。
そんなものを見ても恋人である彼女になんの説明も出来ない彼。
恋人に説明できないことがどんどん増えるドヒョンだが・・・他人の財産争いにどんどん巻き込まれていくのだ。

お金と権力の争いに巻き込まれていくドヒョンと比較すると、看護士の彼女が頭がよく、常識人なので見ていて安心する。

看護師の対応  我が家の場合

2011-03-07 21:25:37 | なんということはない日常
先週の土曜日の夕刊のコラム(内館牧子氏の看護師の対応というタイトルのコラムだった。)

読売新聞の読者投稿欄の話題を取り上げていたのだが、私も昨年母を亡くした時そっくり同じことがあった。
母の臨終から5分と絶たないうちに看護師の人にに葬儀会社の手配について確認され、私がどうしようか困っていると、病院提携の業者を紹介するといわれた。
家族葬にするとは決めていたものの、業者のことまで考えていなかった私は「お願いします」と頼むしかなかった。
「病院から紹介した業者さんを使ってもらって助かった。ほかの業者さんだと、どうしても手続きに時間がかかるから。。。」という看護師さんの言葉通り、
紹介された業者によって、亡くなった母は臨終後2時間もしないうちに自宅に戻っていた。

容体が急変したと病院から連絡があったのが午前3時過ぎ。いくら自宅から歩いて5分の場所にある病院とはいえ、亡くなってから2時間もしない5時過ぎに母の遺体が自宅に戻っていることが非常に不思議で仕方なかった。
「あっけないけれど、病院は亡くなった人のいるところじゃないから・・・仕方ないんだろう。」と父と話をしたのを覚えている。

本当にコラムに書いてあることとそっくりだった。
看護師の方も死については親族と同じような感情を持ってくれていると思う。それは間違いないと思う。
ただ、家族にとっては一つの死でも、看護師の方にとってはたくさんの中の一つの死だ。
多分どこの病院でも同じようなことがあるんだろうと思う。

MAD探偵 7人の容疑者

2011-03-06 19:46:54 | 映画鑑賞
事件の解明のために元刑事へ協力を要請する若い刑事。

病んでしまい刑事の職を辞した彼だが、追体験をすることによって推理力を働かせ、そして殺人事件を捜査(予想?連想)するその彼独特の捜査方法。
元刑事の独特な捜査方法を信奉していたはずなのに、どこかだんだんずれていく若い刑事の行動。
しかしその若い刑事の変化があまりにも自然なのだ。それは自傷行為で自分の存在を確認しようとする元刑事とはまた別の変化の仕方なのだが、それが非常に自然に話の中で出て来るので、見ていて違和感なし。勿論若い刑事の変化があっても、元刑事の話もキチンと残っているし、それでいて話が散漫な感じにはならない。そして最後のあっという結末。

「(共同監督だったので)新しい試みに自分達は満足だったが、殆ど脚本もない状況で演技をする俳優は大変だったと思う。」
上映後、流されたインタビュー映像の中で監督の1人のジョニー・トーはこんな風に語っていた。
紙に残されたものはなくとも、頭の中にキチンとプロットがあり、そのプロットに自信があるからこその方法なんだろうが、口伝えのような方法でここまでのことが出来るというのは、どんな集中力を現場で発揮しているんだろうか。

****
レオン・ライもジョニー・トー作品に出ていたことを今更ながら思い出した。
あのスキヤキが印象的に繰り返し流れるこの映画は、どちらかというとノワール正統派の映画。


ヒーロー・ネバー・ダイ~真心英雄~ [DVD]
クリエーター情報なし
ハピネット・ピクチャーズ

老前整理

2011-03-06 19:30:08 | たまに読んだ本
亡くなった母すみこは「縁起でもない」と嫌がっていたが、私は飛行機に乗る旅行前には必ず部屋を綺麗にしてから旅立つようにしていた。
もし何かあって部屋に戻ってこれなかった時に、両親に片付けてもらうのは忍びないと思ったガラクタが部屋に沢山ある上に、更にゴミだらけだったら非常に申し訳ないと思ったからだ。
この本を読みながら、その時の思いをちょっと思い出す。

アラフォー後半、パートナーはなく、何かあったときに片付けをしてくれるのは、血の繋がった人でない確率が高そうなことを考えると、自分の元気なうちに学生時代の通信簿などを処分しておこうと思う。
片付けをお願いすることになるであろう人になるべく、気持ちよく片付けをしてもらえるように、「あの。。。おばあちゃんの通信簿が・・・」なんて、ちょっと居心地の悪い思いをさせないように。。。

生き方まで考えるきっかけにという、やや壮大な話にも繋がっていく整理整頓だが、そこまで壮大に考えずとも、「後々楽なように・・・」という働き者のアリの心境で片付けるのでもいいんじゃないかと思ったりもする。


老前整理 捨てれば心も暮らしも軽くなる
坂岡 洋子
徳間書店

スマートフォンからの投稿

2011-03-05 19:25:30 | なんということはない日常
「iphoneから投稿すると文字化けするのは何故か?私の設定が悪いのか?」とずっと不思議だったのだが、ここを読んで納得。
アルファベット以外は文字化けするようになっているらしい。
色々やってみたところ、タイトルは文字化けしないから、なんらかの方法で直せるのだろうけれど、他に色々直すところもあるしgooはソフトバンクとはかなり遠いところにあるせいで、なかなか手がそこまで回らないなど、色々大人の事情もあるんだろう。

タイトルだけの写真のブログアップの日は、出先故長々とブログが書けず、とりあえず写真だけ。。。というスマートフォンからの投稿ということで、温かく見守って欲しいと思う。




昨日は残業で会社を出るのが22時過ぎになってしまった。
駅そばのLIONで夕食代わりの1杯を飲むので精一杯だった。

ロイヤルファミリー 第2話

2011-03-05 18:53:02 | 韓国ドラマ ら・わ行
「僕が望むのはインスクだけだ」と1人JKグループに乗り込んでいくハン・ジフン。
しかしインスクの義母を筆頭に皆「なぜ検事がたいした証拠のもないのに乗り込んでくるのか?」と疑心暗鬼。あっという間に検事である彼の部屋に盗聴器まで取り付けたりと仕事が速い。
敵は早いうちにたたく。そんな鉄則を守って恐らくロイヤルファミリーと呼ばれるJKグループを作り上げたと思われる一族。
「あなたの望みがわかったわ。華やかな経歴と後ろ盾が欲しいのね。それならJKグループに入りなさい!」とJKグループのお抱え弁護士になることを提案。
それならJKグループでKというイニシャルでしか呼ばれないインスクを守ることが出来ると非常に簡単に検事を辞職し、彼女を助けるためだけに第二の職業人生を始めるのだ。
賭博中毒と言われ、精神病院に入院することさえも勧められるような生活を送るインスク。
「このロイヤルファミリーにあなたの居場所なんてないのよ」というインスクだが、自分が殺人容疑をかけられた時に彼女だけが自分を守ってくれたのだ。
その彼女を今守らずにいつ守るということで、JKグループの内情を探り始めるが、まぁ要するに後継者争いなのだ。
インスクが虐げられている実情を知り、彼女をJKグループから連れ出そうとするが「息子を諦められない」とインスクはそれを拒否。
いいのか。。。。拒否で。JKグループの中では未来は無いように思えるが。。。

当然死んだ会長の秘書(演じるのはチョン・ノミン)も従前からいる顧問弁護士も勿論、何故ジフンがこのグループに乗り込んできたのか探ろうとしているのだが、:チャ・イェリョン演じる娘だけが、彼に親近感を感じている様子。

今のところ、ハン・ジフンが憧れの女性インスクを助けるという図式だけが浮き上がっているのでわかりやすいのだが、インスクがかなり生活に疲れているせいでどうもぎすぎすした感じがあり。その容貌が「ハン・ジフンがどうしてそこまで彼女を大事にするのか」というのを理解するのにやや邪魔している感あり。

*****
弁護士が企業のお抱え弁護士になり・・・・という設定がMIDAS マイダス とそっくりなので、紛らわしい。
同じような設定なら同じような単語が繰り返し出て来るから、韓国語の勉強にいいのでは?と思ったが、そんなに調子よくはいかない。
視聴日記を貯めてしまうと、「さて これはどっちの話だったっけ?」と混乱すること間違いないだろう。
書いている自分がそうなのだから、ドラマも見ずにこの視聴日記だけ見ている人はもっと混乱するに違いない。

ロイヤルファミリー 第1話

2011-03-03 21:25:32 | 韓国ドラマ ら・わ行
ソウルで検事を務めるハン・ジフン。
難事件を解決し、やり手若手検事として注目を集めている彼。
そんな彼が心のよりどころにしているのは、少年の頃荒れた自分を気遣ってくれたインスク。
年上ではあってもそんな彼女を天使と思い、今でも心のよりどころにしている彼。そんな彼が
今はある財閥の嫁になっている彼女と会えるのは、二人がボランティアに行く孤児院だけだ。

「もう私がいなくても大丈夫よね?」彼女がそんな風に言ったのは、自分を嫁として認めてくれない財閥一家を夫とともに出るつもりだったのだが、なんと夫は事故であっという間に他界。
彼女を目の敵にしている義母は「子供を置いて出ていくこと」と彼女に冷たく言い放っているではないか。
「僕のことをあきらめて・・・いつかおばあ様が亡くなればなんとかなるよ。」という息子。そんな息子の言葉にショックを受けるが、婚家には彼女の味方などいないのだ。

しかしそこに検事ジフン登場。
インスクが入院したらしいと聞きつけ心配するジフンだが、彼女の携帯の番号さえ知らないのだ。
検事の力を持ってして分からないことはないと、彼女の身辺事項を調べ上げるジフンだが、なんと携帯は持っていない様子。
しかしクレジットカードの怪しい入金状況から彼女がトラブルの渦中にいると察した彼。

直接財閥の家に乗り込んでいくのだ。

*****
財閥と弁護士。
チャン・ヒョクのドラマと同じような設定だが、こちらは年上の女を全身全霊で愛する男の話らしい。
似たような話で混乱しそうな気もするが、同じような単語や言い回しが覚えられるかとも思う。

*****
インスクを演じるのはヨム・ジョンア。
「精神を病んでいるのでは?」などと財閥一家からその病気扱いにされて、さらにはKとイニシャルでしか呼ばれない彼女。
(良く考えるとKはイニシャルじゃくて犬の意味のケか?まぁとにかく全然尊敬の意はないということだ)
義母がどれだけ彼女をいじめようとするのか、それもこれからの見どころなんだろう。

男の中の男

2011-03-02 21:21:27 | 韓国語レッスン(面白い話)
先日、韓国語のレッスン中に「ヒョンビンが出ているシークレットガーデンが見たいんです」とSさん。

以前韓国語を教えてくれていたYさんとは違ってSさんとはあまり芸能話をしないのだが、ドラマで出て来る言い回しなどを話している最中にドラマの話になったのだ。
「人気があるのに、入隊するのは残念」というSさんにヒョンビンが入るという海兵隊の話を聞いてみる。

「陸軍、海軍、空軍、そして海兵隊。この中では海兵隊はちょっと特殊なんですよ。だからヒョンビンが海兵隊に入ると聞いて本当にびっくりしました。海兵隊は入りたくても簡単には入れないところだし、それに入りたい人も少ないんです。」
Sさんは更に海兵隊を特殊部隊のようなところと説明してくれた。

「お父さんも海兵隊出身なら、息子も・・・といううちも多いです。海兵隊出身は男の中の男というイメージかな。肉体的にも精神的にも辛いと聞いています。一般の人でも海兵隊!というとやっぱりびっくりするんですよ。それが芸能人なのに、海兵隊なんだと本当にびっくりしました。」

確かヒョンビンの入隊はもうすぐのはず。元気で帰ってきて欲しいと思う。

****
韓国語のレッスン中の話なので、一応全部韓国語で話をしていたのだが、一番難しい聞き取りはなんとドラマタイトルの「シークレット・ガーデン」という単語だった。
韓国語でなく、外来語が一番難しいとは。。。。


韓国ドラマ「シークレットガーデン」OST
クリエーター情報なし
韓国輸入盤

元気がなくなったときに

2011-03-01 21:30:50 | なんということはない日常
信号トラブルの東京メトロ東西線が運転再開(読売新聞) - goo ニュース

丁度このトラブルに当たり乗っている地下鉄が止まってしまい、神楽坂の駅で30分近く待つことになってしまった。
しかし日本人は本当に我慢強いと思う。車内では誰も声を荒げることなく「復旧の見込みは立っておりません」のアナウンスにもため息の音さえ聞こえてこず。
出勤時間ならいざ知らず、疲れきった帰宅の時刻、皆諦めの境地だったのだろう。

30分近い間、大きな声が聞こえてきたのは、耳慣れない言葉を話す外国人の一団が改札で状況が分からずにいたときだけだった。

疲れて帰ると丁度テレビでは渡辺真知子が生放送でこの歌を歌っているところだった。

元気が出た。ありがとう真知子。。。そんな気持ちになる。



Belle~カネボウ・ヒット・ソングス
クリエーター情報なし
Sony Music Direct


マイダス 第2回

2011-03-01 21:29:04 | 韓国ドラマ ま行
病院の特別室で看護婦の彼女と鉢合わせするドヒョンだが「今説明するのは複雑だから」と彼女には多くを語らず。
「ドヒョンの実力ならどこの法律事務所にも入れるはずなのに、なんで財閥のおかかえ弁護士になるのか、なんでいきなり前任者のおかかえ弁護士のパートナーになるのか俺たちも不思議がっていたんだ。どうやら報酬も莫大らしいんだが、それもなんだか・・・」
ドヒョンの友人から心配なことを聞かされるが、忙しい以外は結婚に向けた準備もあるし、ドヒョンの優しさは変わらないので、一抹の不安を感じながらも結婚の準備を一人進める彼女。

ここで彼女が「一人ではないも出来ないの・・・」という女性なら話は違う方向に進むんだろうが、そうではない。
ドヒョンは財閥の資料を全部見せられ、パートナーから「やるのかやらないのか?」と決断を迫られるのだ。
どうやら財閥の弁護士とは清濁あわせ持つ世界でも臨機応変に切り抜けることが必要らしい。
財閥の跡継ぎは何もなければ次男らしいのだが「誰につくかでこの後は変わってくるんだ。(財産争いの際、どちらにつくかで弁護士報酬も変わってくるということか?)私がここで弁護士をやって何を得たかって?それは質問が違うだろう。君がここで弁護士をしたら、何を得られるかが聞きたいんだろう?」というパートナー弁護士。
ドヒョンは老会長に気に入られ、さらには彼も野心を見せて財閥のお抱え弁護士になることを選ぶのだが、その道は非常に険しい。
だいたい娘である実業家イネが、ドヒョンを見込んでほかの兄弟のあら捜しをさせたりするのだ。
そして兄弟のあらが見つかったことを老会長に報告するかどうかドヒョンがたずねると「これはちょっと秘密に・・・」などと明らかにしようとせず。
父の目の届かないところで小金を稼ごうとする兄弟も兄弟だがそれを切り札に使おうとするのも相当なものだ。
そんなドヒョン 彼女との結婚式の会場に向かう途中にタンクローリーとの接触事故を起こすのだ。。。。
早い展開での交通事故。この交通事故にも何か裏があるのか。
お金の香と権力争いの単語をたくさん覚えられそうなドラマだ。

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ドヒョンの母は亡くなっているが、なんと父は刑務所から出所。
息子の結婚式を人目みようと式場にやってくるのだが、なんとドヒョンとパートナーの弁護士と何か過去に因縁がある様子。さすが韓国ドラマ。世間は狭いのだ。