私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

超高速!参勤交代 リターンズ

2016-09-17 20:39:10 | 映画鑑賞
幕府の命令で普段の半分の5日で江戸へ行くことをやり遂げたにも関わらず、一息つく間もなく、地元で一揆が起こったために再び慌てて国に戻ることになった湯長谷藩の一行。

行きはよいよい帰りは恐い・・・でなく、行きも大変帰りも大変という話なのだが、これが非常に単純で分かり易い話。
湯長谷藩一行の役割分担も非常に分かり易い。更に自分を蟄居に追い込んだ湯長谷藩を逆恨みし、再び嫌がらせをする幕府老中役の陣内孝則が、「越後屋~お主も悪よのう」というセリフを言わせたい位に非常に悪い顔をしているのもこれまた分かり易い。

とにかく単純で分かり易いが、それがこの映画の持ち味だ。

何かに真剣に向き合う映画もいいが、ただただ楽しく過ごしたい時にはこういう映画がぴったりだ。

******
殿様役の佐々木蔵之介が「最後の独身大物俳優」と言われているのが、ちょっとだけわかったような気がする......



超高速!参勤交代
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

大人のおしゃれDo!&Don't ババア上等! 余計なルールの捨て方

2016-09-16 21:52:51 | たまに読んだ本
去年まではそこそこキレイに着られていた服がなぜか今年は今一つだ。
先週はまぁまぁだと思っていたスカートの丈がなぜか突然しっくりこない。
コンビニの自動扉に写った自分の姿が、自分が思っているよりも妙に老けていることに気づく。

*****
どれもここ最近の出来事だ。
家族もおらず、一人暮らしだと、誰も厳しいことを指摘してくれない。
そんな私には、こんな風なオバサマの厳しい一言はありがたいもの。
オシャレ本にも関わらず写真はなく、更にバブルの時代を通り抜けたオバサン世代故、金銭感覚もふつうよりはやや高め。
ただ、考え方見たいなものは、伝わってくる。

私自身は「ミッシーコーナーを制する者がオバサン臭さを制する」に深く納得。
いろいろテクニックを使ってオ、バサマ達の今のサイズ感にぴったりな洋服を準備してくれているコーナーを素通りするのはもったいないなと納得。

******
金銭的にちょっと違うなと思うところは、●掛(自分の懐具合と相談した数字を入れればいいと思う)で考えて、最後まで読破。


大人のおしゃれDo!&Don't ババア上等! 余計なルールの捨て方
クリエーター情報なし
集英社

ビールの定義

2016-09-15 21:42:31 | なんということはない日常
「税制」のニュース


仕事柄、今後配偶者控除の取り扱いがどうなるのか気にしなければならないのだが、ビール好きとしては、一緒に取り上げられている酒税の取り扱いが気になる。

税金もそうだが、「ビールの定義の見直しを行う」というのがさらに気になる。
税金はキチンと払うので、ビールの定義をどうするのかは、ビール好きに任せてもらえないだろうか・・・・・


サントリー ザ・プレミアム・モルツ 秋の3種飲み比べセット 350ml×24本
クリエーター情報なし
サントリー

嫉妬の化身 第5,6話

2016-09-14 21:30:49 | 韓国ドラマ た行
首になったと思った番組からまた呼ばれたのだ。手術後であっても這ってでもいかなければと、母の形見のピンク色のスーツで放送局に向かうナリだが、カメラの前では若い女性記者がスタンバイ。
PDやフロアディレクターは、前回視聴率ののよかったナリに期待するものの、女性記者もカメラの場所をどかない。
ファシンの友人の御曹司がナリのためにリモコンを隠してくれるなど援護射撃があったものの、中途半端な状況はいわゆる放送事故。

しかしナリにとっては御曹司と仲良くなるまたとないチャンスだ。
友人に病気の事を知られたくないと、同部屋のファシンをおばあちゃんと呼び、思いかけずもファシンに御曹司との仲の良さを見せつけることになるナリ。

自分の三年間片思いをしていたはずなのに、自分の乳がんを一番最初に気づいてくれた人なのに・・・・・
そんな彼女に何故自分の友人が関心を持つのか理解に苦しむファシン。もちろん形勢逆転とばかりに、「私に三年間片思いすれば、私がどんなにつらかったか分かるはず」と言い放つナリの態度にも傷つくファシン。

乳がん云々というより、病院にいることで、かなり気弱になっているファシンとは違い、テレフォンショッピングでピンク色のワンピースを宣伝する自分の姿を可愛いと言ってくれ、優しい言葉をかけてくれる御曹司の存在が励みになっている様子のナリ。

そうは言っても、やはりファシンがニュースキャスターと仲良くしている姿などは見たくないらしい。
術後のブラジャーが欲しいというファシンに一応買ってきてはあげるものの、冷たくするナリ。

*******
ファシンの兄が亡くなったことで、ファシンとナリを取り巻く関係が一挙に明らかになる。

ナリのご近所さんの女子高生パルガン(名前が赤とは・・・)はファシンの姪であり、放送局の記者のチーフがファシンの義理の姉で、アナウンサーのチーフも義理の姉だったこと。さらには亡くなった兄とは彼の報道のせいで、仲違いがあったこと等等・・・・・
(さらに二人の女史チーフはどうやらタイプの男性が同じということも判明)

兄を追い詰めてしまったこともショックだが、母親に術後のブラジャーを指摘され、泣きっ面にハチ状態のファシン・・・・・・・




モンスター 第44,45話

2016-09-12 21:22:21 | 韓国ドラマ ま行
ゴヌのモンスター化が止まらない。
当初の計画にはなかったスヨンへの愛だけは一点の曇りもないようだが、父の病状を隠して製薬会社を自分の物にしようとするその執念たるやなかなかのもの。

スヨンがゴヌと婚約することになりショックを受けるギタンに、また目が見えなくなりそうな兆候が現れても、モンスター化したゴヌの前では影が薄い。

腹違いの妹に偽ものブランドバックを取り扱わせるようにして、彼女のホテルの評判を落とそうとする。更に腹違いの兄との競争に勝つために父の手術さえも利用しようとする。
まぁ腹違いの兄も父を手術後拉致しようとするのだから、どっちもどっちだ。
麻酔科医を巻き込んで一旦心臓を止め、死んだように見せかけて手術室から連れ去るという方法を取ろうとする計画なのだが、無事手術を終えた父は二人でない誰かの手によって手術室から連れされれてしまうのだ。

もちろん連れ去られる前に死亡は確認されているので、死体がないまま葬儀が行われるという有り得ない事態が発生。

そしてそんな中、イルジュからゴヌのもとに父親が生きている写真を偶然それをスヨンが見てしまったことで、それまで薄らと感じていたゴヌへの不信感が一気に噴出してしまうのだ。
やり手の弁護士なのに。。。。今更と思うが、仕方ない。

こっそりゴヌを尾行し、イルジュとゴヌの密会を見てしまいショックを受けるスヨンを匿うのはもちろんギタンだ。

*********
あんまりゴヌのモンスター化が激しいので、主人公ギタンの存在を忘れてしまいそうになる。
しかし、スヨンからパンドラの箱の存在を聞いたギタンも着々と復讐に向かって突き進んでいるのだ。

そして最後の最後にやっと明らかになった全部の秘密が書かれたノートの存在・・・・・
(表紙にパンドラの箱と書いてあるのだから、ちょっとびっくりしてしまうが・・・)



9.11

2016-09-11 19:58:52 | なんということはない日常
夕方ラジオを聴いていると、宇宙から9.11の様子を見たという宇宙飛行士の話を紹介していた。

*******

9.11で検索すると全く違う観点から9.11をまとめたものがヒット。

私はどちらも見ていないし、読んでもいないのでなんとも言えない。

ただ、簡単に全く別の事が検索できるのだ。自分の判断力を信じるしかない。



9・11テロの超不都合な真実―闇の世界金融が仕組んだ世紀の大犯罪 (5次元文庫)
クリエーター情報なし
徳間書店




9.11 ~N.Y.同時多発テロの衝撃の真実~ [DVD]
クリエーター情報なし
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン



シン・ゴジラ

2016-09-10 20:55:42 | 映画鑑賞
ゴジラそのものに熱い思いは持っていなくとも、ゴジラが上陸し建物を破壊する様子を見れば、やはり子ども時代に何度も楽しんだゴジラ、モスラ、そしてウルトラマンなどの特撮ドラマを懐かしく思い出す。

そういう意味では、鎌倉に上陸し武蔵小杉に向かい更に東京を目指すゴジラの様子は、子どもの頃に見慣れていた、私の記憶の中にある特撮物の香りを残しつつバージョンアップしていて、好感が持てるものだった。
(もちろん子どもの頃見たものよりはずーーっとリアルになってはいるが。。。。)

*****
一人の強力なリーダーを持たない国の中でのかじ取りの方法とか、政治の世界での調整方法とか、当初は国内危機管理映画として見ていたのだが、ゴジラのエネルギー源はなんなのか?という話になってくると、昨日の北朝鮮の核実験成功もあり、やっぱり見方は別の方向に向かう。

後半、日本の技術を集結させた場面は見どころなのかもしれないが、私はやや長めに感じられたので、その様子を見ながら、米国と日本の危機に関する立ち向かい方の違い。さらに世界的な力関係などを考えたりする。
各種自衛隊の協力にややびっくりするが、あのストーリー展開ではそれも当然だろう。


******
女優対決では環境省職員を演じた市川実日子に軍配を上げたい。アメリカ代表(?)の石原さとみは日本語が上手すぎた。設定からして無理があるのだ。語彙は豊富でもいいから、イントネーションだけでもアメリカ仕様にして欲しかった・・・・


モスラ対ゴジラ【60周年記念版】 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
東宝

新宿の自動販売機....

2016-09-09 20:57:12 | なんということはない日常
会社帰りに新宿の東急ハンズに立ち寄る。
JRの新宿駅からハンズに向かう道すがら「本当に日本に観光に来ている人が多いんだな~」と感心していたのだが、ハンズの中でも日本語以外の言葉が沢山飛び交っていた。
もちろん高島屋の免税手続きのコーナーにも何人もの人たちが手続きをしている。

ハンズでの買い物に疲れ、ジュースでも飲んで帰ろうかと思い、自動販売機のボタンを押そうとすると、飲み物全部に英語、中国語、韓国語の表記がつけられていた。明らかに後から貼りつけたと思われるそのシール・・・・

飲食店のメニューには、小さいながらも併記されているメニューを目にするようになったが、自動販売機は初めて見た。
(誰もいないのを確かめて携帯で思わず撮影する)

こんなところにも観光客パワーを感じてしまう。






スンホン ネイバー記事検索(続:同時放送について)

2016-09-08 21:37:53 | ソン・スンホン(宋承憲)
昨日の続きで、ドラマの放送について別の記事も見てみる。

こちらは、昨日アップした記事よりも更にちょっと前の記事だが、タイトルは「国内放送も未知数」と書いてある。

スンホン出演のこのドラマの場合は、香港の企業から投資を受け、中国のプラットフォームを通じて版権を輸出、そして中国本土で同時放送というスキームになっている様子。
記事は最後の中国側の審査が出るのを待っているという書きブリだが、仮にこのドラマにとってはいい結果が出ても、それがほかの滞っているドラマに与える影響もあるようで、一つ崩れてしまった歯車はなかなか元に戻らないということらしい。


*******
投資契約とドラマの版権の関係だとか、ドラマの出来栄えよりも、お金の事や政治の事が気になる話題がしばらく続くんだろうか・・・・・・


スンホン ネイバー記事検索(同時放送について)

2016-09-07 21:41:02 | ソン・スンホン(宋承憲)
ミサイルの一件以来、中国での芸能活動に色々制約が出てきている様子の韓国芸能界・・・・・

今年の6月に10か月に及ぶ撮影を終了し、秋の中韓同時放送を待っていたイ・ヨンエとスンホンのドラマも放映に黄色信号がともっている様子。

記事の最後には、中国側でゴーサインがキチンと出ておらず、中韓同時放送ということでなければ、韓国サイドでは別の作品を用意しなければ・・・というようなことが書かれている。
(同時放送ということが大前提条件で契約が勧められていたんだろうか?)

嫉妬の化身 第3,4話

2016-09-07 21:18:09 | 韓国ドラマ た行
飲酒放送もキャリアと根性で無事勤め上げるも、PDの怒りに触れ、結局降板を余儀なくされるナリ。

事情を知れば、彼女に同情したくもなるが、PDの立場としてはそれもある意味仕方のないこと。
結局時間の出来た彼女は、弟にも内緒で、胸に出来た良性の腫瘍(多分癌でないという話だったはず)を取る手術をするために入院することにするのだ。(ピンク色の古い型のスーツは亡くなった母親の形見らしい。気弱になっている心を奮い立たせるためらしい・・・・)

彼女が3年間憧れていた(ここが過去形になっているのがポイント)記者のファシンも、彼女と同じ医師が主治医だ。
大きな違いは、マンモグラフィの検査を受け、診察を待つ間に女性患者の視線に耐えたにも関わらず、彼女と違い乳がんだと診断されたこと。

コメディだからだろうが、女性患者の目にさらされ、入院の際はピンクのパジャマを着せられ、更には個室がないので、女性患者と同室にされるのだ。
(コメディだしと思うが、これを面白がるにはやや気が引ける・・・・)

コメディ故、同室になるのは当然のごとく元気象キャスターのナリ。
お天気キャスターを首になっていなければ、彼女にももう少し余裕があったのかもしれないが、彼女も全く余裕がない。
気弱になっているファシンにも「確かにずっと片思いしていたかもしれないけれど、今はもう違うから勘違いしないで!」と冷たい。
「手術したなんてわかったら結婚できないかも・・・恋も出来ないかも」とさらに気弱になるファシンに、「もうなんとも思っていないからキスしてあげる。キスしてもなんともないから・・・・」と病院内で突然のキスだ。

ファシンも変わっているキャラクターだが、このナリも相当に変わっている。

同じ日に手術を受け、同じように痛みに耐えている二人だが、ナリの所に視聴率がどうしても欲しいPDから番組に来るように電話がかかってくるのだ。
もちろん這うように放送局に向かう彼女だが、カメラの前に立っているのは若手の女性記者。

彼女のために衣装を用意した御曹司、ベットの上で彼女がカメラの前に立つのを待っているファシン。
妙な彼女をめぐって三角関係が勃発だが・・・・・・・

******
身分証を下げる紐で正社員か契約社員かが分かるようになっているのが結構リアル。
さらに契約社員はそれを痛いほど感じているのに、正社員の方はそんなことを知りもしないのだ。これもリアル。


タイカレー グリーン

2016-09-06 21:48:16 | なんということはない日常
空や風の感じは確実に秋が近づいて来ているのだが、ムシムシした雰囲気はどうもさっぱりしない。

明日は朝からカレーを食べて元気を出したいと思う。

******
カレーが好きなので、各種レトルトカレーを試してみたが、今一番気に入っているカレーは、このタイカレーだ。
この文章を打ちこむ際、『今一番気に入っている彼・・・・・』と変換してしまった。

もう、彼でもカレーでもいい。そんな間違いもこの妙な蒸し暑さのせいだろう。

私は、この辛さは気にならないが、辛くてだめという知人もいた。

私の辛さバロメーターも蒸し暑さで故障しているらしい。



ヤマモリ タイカレーグリーン 180g×3個
クリエーター情報なし
ヤマモリ

モンスター 第42,43話

2016-09-05 21:38:46 | 韓国ドラマ ま行
トド製薬を巡ってゴヌのギタンの戦いが本格化。ゴヌの腹違いの妹を味方にして戦いをすすめるギタン。
この妹、最初はただのお馬鹿キャラかと思ったら、ギタンに対する思いを隠したり表に出したりと揺れる女心でギタンを100%バックアップだ。
スヨンが父親の事を持ち出したり各種嘘で固めたアプローチに心揺れている間に、ギタンの隣にはずっと彼女がいるのだ。

ギタンも彼女の気持ちをわかってはいるものの、彼女の助けなしにはトド製薬をめぐる争いには勝てない。そんな彼女の思いを知りつつも、一旦ゴヌとの闘いに勝ち、スヨンに告白するギタン。

しかしゴヌはイルジュと手を組むという禁断の手法を取ることを選択。
イルジュがスヨンの弟を殺めたことを知っているにも関わらず、イルジュと手を組むとは・・・・・

更に父親に愛情を感じている様子を見せながらも、父の病状では自分の遺産相続が上手くいかないとみると、なんと遺書の偽造まで着々と進めるのだ。

更に父の病状が手術をすれば少し回復する可能性があることも秘密にしているゴヌ。

いつの間にかイルジュを超えたモンスターが出現してしまった。

******
中だるみと書いてしまったが、こんな風に当初とは全く違った展開になるのは、50話という長丁場のドラマならではの展開か・・・・・

刑務所に残されたイルジュの片腕は、母お手製の海苔巻を食べ、涙していたが・・・・
彼の心変わりが今後のキーポイントか・・・・