私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ブラック 番外編 2 

2017-11-18 19:45:25 | ブラック 韓国ドラマ
black [무강일기] ′블랙′ 송승헌의 死.전.행.적. 무강일기에 다 나와있지롱~ #모름지기_일기란_훔쳐봐야제맛 171115 EP.11



正直伏線ばかりで忙しいドラマだが、サスペンス物が好きな私としては、その張り巡らされた伏線を忘れないようにするのも楽しい。

これは映像でそもそもの事件を検証できる便利なもの。
事件がここから始まったということで、一見ダメダメな刑事が一人で謎に迫り、答えを出していたということだ。

ドラマは、彼が出した答えをまたみんなでなぞっていくという作業でもある。

ボジョレーヌーヴォー

2017-11-17 20:51:38 | なんということはない日常




この時期、友人とボジョレーヌーヴォーを楽しむのは、大事な年中行事の一つになっている。

美味しいお肉と一緒にと思い、店を予約したのだが、まさかの『ボジョレーヌーヴォーは取り扱ってありおりません』との言葉に、事前に確認をしなかった自分の脇の甘さを反省。

でも、店の前に沢山のワインボトルが並んでいれば、ボジョレーヌーヴォーが有ると勘違いしてしまうではないか!

幸い、隣のお店がボジョレーヌーヴォー推しだったので、そうそうに河岸を変えて、季節の変わり目を感じつつワインを堪能。

ボジョレーヌーヴォーが大事と言うより、友人と一緒に楽しむワインが大事なのだ。

2017のクリスマスに。。。。

2017-11-16 21:45:56 | なんということはない日常
天気予報で「明日の朝はこの冬一番の寒さです。」と言うのを聞き、元気が無くなる。。。。寒いのが苦手な私にとっては、辛い時期の始まりだ。

そんな時は、マイケル・ブーブレのクリスマスソングを聞いて、テンションをあげたい。




Michael Buble ft Thalia - Mis Deseos / Feliz Navidad (NBC - A Michael Bublé Christmas)



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大相撲・・・・

2017-11-15 21:44:49 | なんということはない日常
モンゴル出身・旭鷲山 暴行・日馬富士に「横綱は神様。やばいなーと思います」


亡くなった両親の影響だったと思うのだが、学生時代は、年六場所の大相撲チェックを欠かすことはなかった。
小学生の頃は時間もあるから、夕方5時から6時までの幕内の取り組みはキチンとチェックしていたし、会社員になってからも夜のニュースで取り組みの様子をキチンとチェックしていた。

モンゴル出身の力士@旭鷲山や@旭天鵬が活躍し始めた頃は、旭鷲山をモンゴル1号、旭天鵬の事をモンゴル2号と呼び、家族で応援していた。
(命名方法にいろいろ異論はあるかもしれないが、家族内では「遠くまで来てくれてありがとう!モンゴル軍団頑張れ!」という思いで、彼らをそんな風に呼んで応援していたのだ。どんどんモンゴル出身の力士が増え「もう〇〇号って数えられないね~」などと言っていたのも私にとってはいい思い出だ。)


あれから何年も経ち、一人で相撲観戦するのはなんだか寂しくなり殆ど取り組みも見ることはなくなってしまったのだが、それでも相撲を時々目にすると、両親と一緒に楽しく相撲観戦をしていた頃を思い出す。

両親がこのニュースを見たら、どんな風に思うのだろうか・・・・・




愛の温度 第27,28,29,30話

2017-11-15 21:25:17 | 韓国ドラマ あ行
レストランの事、母の事と八方ふさがりになり悩むジョンソンに「一緒に住まない?」と提案するヒョンス。
全部を受け止めるという意味なんだろうが、ジョンソン的にはもう少し基盤をしっかりさせてから一緒に住みたいという雰囲気だ。

ジョンソンの母がかなり個性的ということをわかっていながらも、彼の母だからということで受け止め、上手くやっていこうとするヒョンスだが、母の事で悩まされていたジョンソンは、母の行動にかなり神経質だ。
そんな態度に「なぜ全部を見せてくれないの?」というヒョンス。

これが同い年同士のカップルならもう少し揉めるのかもしれないが、そこは6歳年上という余裕も見せながらも、お互いに距離が出来たり秘密があるようで寂しいというヒョンス。

ヒョンスとしては秘密を作るつもりなどなかったのだが、そんな所に突然の母の病気。

なるべく早く手術をすべきなのだが、執刀医が限られるということで3か月近く待つ必要があり、悩む家族。

そんな時、さっと手を差し伸べるのは、パク代表だ。
個室も準備してくれ、あっという間に手術の日程も決まってしまう。

手術の日の朝、ヒョンス達の家族の中に入れず、自分が居たかった場所にヒョンスの事を5年間見守ってきたパク代表が代わりに立っているのを見て、ショックを受けるジョンソン。
ジョンソンの父も医師であるはずなのに、「まだ結婚するかも決めていない相手の家族にそんな事をすることはない・・・」と彼の頼みをあっさりと断っている・・・

タイミングはこんな風にちょっとずつずれていくらしい。


ブラック 第10話

2017-11-14 21:31:36 | ブラック 韓国ドラマ
ムガンがハラムの初恋の人でなかったことを知り慌てるブラック。
(慌てている間にも、生保会社の社長のマンスの甥が何のお咎めもなくのうのうと暮らしていることを良しとせずに、きっちり成敗することも忘れない。死神というより、すっかり必殺仕置き人のようになっているではないか・・・)
死神チームに混乱した思いを伝えるも「何が問題なのか?」とあっさりかわされてしまう。確かにばれたら問題だが、ばれたところでブラック的にはなんら問題のないこと。慌てる気持ち=人間化が順調に進行中ということだ。

冷静に対処していると思われた死神チームにも微妙な変化が訪れる。
突然姿が変わってしまい慌てる416は「もともと死神で生まれるものはいない。死体が見つからずに亡くなったものが顔のない死神として時間を過ごしており、死体が見つけられれば元の姿に戻るのだ。」と聞かされる。呼び名の数字は、亡くなった日付を表すものだったのだ。

ムジンマートの崩壊事故で亡くなった彼の死体が工事現場で見つかったことで姿が変わった彼は、天国に行くことになるらしいが、ブラックの元パートナーが居なくなったのも、見つからなかった死体が見つかったことで、子供を弄ぶという生前の行いが悪くて地獄に落ちたからという事が分かる。

要するにブラックはパートナーが逃げたと思い、そのパートナーを探すためにムガンの肉体に乗り移ったのだが、元パートナーが居なくなったのは仕方の無い事で、元パートナーを探す事自体、あんまり意味の無いことだったことが分かる。
結局ブラックも、見つけられていない、どこかに埋められている自分の肉体を捜すために、ムガンの身体を借りているだけだったのだ。
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ブラック本人はそんなことは知らず、「ハラムに片時も自分のそばを離れるな!」と言っているが、もう今となっては、彼女と一緒にいる目的がすっかりどこか別の場所に行ってしまっているようだ。

母から、自分に兄が居たこと。父の連れ子だった兄と顔が似ていたムガンは、ことのほか兄に懐いたこと。その兄が事故で亡くなった後、兄が大事にしていたミサンガを自分の物のように大事にしていたこと・・・・
顔が似ていたこととミサンガを持っていた事から、ハラムはムガンの事を勘違いしていたのだ。
死神的には秘密でもないことなのに、今のブラックにとっては、自分が彼女の初恋の人でないことが、絶対に彼女にばれてはいけない秘密なのだ。。。。
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中指の無い男に拉致され脅され、ムガンが持っていたはずのテープの存在を探すことを約束させられるスワンだが、彼女にも秘密は山ほどある。ムガンのパートナーの刑事の恋人と一緒に行動していたらしいこと。彼女もムガンとその兄を知っていたらしいこと。そんな身分を隠していた彼女の素性を探ろうと、ムガンも彼女の通っていたと思われる学校に足を運んでいたこと。そして元刑事の彼女の死体から検出された薬剤から、彼女が亡くなったと思われる場所と時間が特定されたこと・・・・
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とにかくこのドラマ、全部が全部どこかで繋がっているのだ。
マンスの実の母が家を出た後に産んだ息子の死の問題や、さらにムガンが刑事になったことと関係があるらしいムガンの兄の生みの親・・・・何にも関係がないと思われる登場人物が一人もいない位だ。
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ハラムの義理の父は、白血病になった息子の治療費を稼ぐために、ムジンマートへの抗議活動を行うデモ隊を制圧するという危ない仕事を請け負うが、義理の父を追いかけたハラムと一緒にその場に居合わせたムガンは、また危ない目にあうことになってしまう・・・・
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ブラックは生前一体誰だったのだろう?
死神たちの自分探しはまだまだ続く......



black [블랙홀 엔딩] ′고아라 온몸 방어′ 송승헌, 그도 인간이었다?! 밝혀지는 블랙의 과거! 171112 EP.10

ブラック 第9話

2017-11-13 20:23:42 | ブラック 韓国ドラマ
生保会社の御曹司マンスのせいでシングルマザーの母娘が亡くなったと思い、激昂して首を締め上げるブラックだが、実際にはマンスとハラムの二人が母娘をビルの屋上から救出していたのだ。しかし死神の影は消えないため、母娘を警察に拘束してもらい、娘の薬を取りに二人の住む部屋に一人向かうハラム。
シングルマザーを狙ったのはハロウィンパーティに出席していたマンスの甥で、息子がしでかした罪を弟になすりつけようとマンスの兄が各種策略をめぐらせていたのだ。
彼らがシングルマザーとハラムを間違えたことで問題は明らかになり、殺されかけたハラムも、カーチェイスをしてまで現場に駆けつけたブラックの活躍により無事救出される。
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母娘を救い、自分がケガをしながらもハラムの命を救うブラック。シングルマザーの娘からもすっかりなつかれ。各種勘違いしているハラムとの妙な絆もどんどん深まってはいるが、御世の国から持参し人形の中に隠していた透明のカプセルも行方不明になってしまった。人間化が進み、空間移動も出来なくなった彼に死神の面影はまったくない・・・・

カプセルをブラックの部屋から持ち出したのは、彼の母親と一緒に彼の部屋に片付けに入った医師の男・・・なんとその医師が、全ての鍵を握るあの中指の無い男だ。
ムガンの母の病院に勤務する医師という顔を持つ彼だが、なんと死者を迎えに来る死神をも見ることが出来るという第三の顔まで持っているではないか・・・ブラックと同様に死神らしいその医師は、ブラックと違い人間化の道は歩んでおらず、死神らしく暗い道を歩んでいる様子。
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事件に巻き込まれて命を落とした警察官だった父の事件に関する書類を手に入れるハラムは、ブラックと一緒に関係者のもとを訪れる。
「死の影が見える人の事を教えてあげれば、警官である父がその人を助けられると思っていた・・・」と幼い頃の何気ない一言が父を死に追いやってしまったことを悲しむハラムだが、ハラムの話と自分が見る夢の中の出来事そしてムガンが残した写真から、自分が乗り移った男ムガンが、ハラムの初恋の人でないことに気づくブラック・・・・

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ブラックがどんどん人間化していっているのは非常に面白いのだが、ドラマのメンバーが皆なにかしら20年前の出来事に繋がっている。今回は、ムガンのパートナーである刑事が、あの白骨死体で見つかった女性の恋人であったことが発覚。さらにその女性の死に幼い頃のムガン達が関係しているということまで分かるのだ。
ドラマ的偶然は留まるところを知らない。

black 송승헌 & 고아라 목숨 건 첫 키스♥ ′저승死자 & 人간여자′, 천계의 룰 거스른 인연! 171111 EP.9

密偵

2017-11-12 18:42:38 | 映画鑑賞
1920年代の朝鮮。得意の日本語を生かし日本の警察に所属することを選ぶ男ジョンチョル。(演:ソン・ガンホ)
上司であるヒガシ(演:鶴見辰吾)は、独立を目指し活動をする@ウィヨルダン(義烈団)を監視することを彼に命じるが、ウィヨルダン側も日本語が堪能なジョンチョルを自分たちに引き入れるべく、団長(演:イ・ビョンホン)は、実行部隊のリーダーであるウジン(演:コン・ユ)に彼に近づくことを命じる。
(団長を演じるイ・ビョンホンは特別出演との事だが、出演場面はきっちり掌握しているのが凄い。)

手の内を見せるふりをしながら近づき、近づいたと思ったらまた離れ。押したり引いたりしつつ、情報戦の最前線にいるジョンチョルとウジンは、お互いに妙な親近感を感じ始め、諜報作戦のバランスは少しずつ崩れる。

権力vs反権力。制圧しようとする者と抵抗しようとする者同士の駆け引きに、時代背景は大事な要素だが、それだけに固執しているわけでもない。舞台が日本統治時代ということで、微妙な場面がないわけではないが、基本的には諜報サスペンスだ。
沈むと分かっている船に乗り続けることは出来ない」と権力を握る日本側に就くこと選んだジョンチョルの心の揺れ、仲間の裏切りに悩む義烈団のウジン、更には映画的には悪役だが、権力側の人間としての生々しい姿を見せるヒガシの行動心理も分かる。

上海からの列車内で行われる駆け引きのシーンが見せ場だとは思うのだが、それ以外にもオープニングに日本警察が屋根の上を飛び回りたった一人の義烈団の男を追いかけまわすシーン、後半ジョンチョンとウジンが森の中を逃げ回るシーンなど結構大がかりな場面あり。ただ、140分は長すぎる・・・・・

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思いがけないブルゾンちえみとの共通点

2017-11-11 20:55:13 | なんということはない日常
昨日の夜、ブルゾンちえみが何故大学の初等教育学科を中退したかと言う話をバラエティ番組で話すのを聞き、思わず家事をする手を止めて聞き入ってしまう。

教師になりたいと真摯に思う同級生の思いを目の当たりにして、自分の本当にやりたい事はなんなのかと思い、大学を中退したという彼女。

高校を卒業する際、『手に職をつけられる学科でなければ、進学させない』と言う母の言葉に従い、初等教育学科のある短大に進学した私も全く同じ衝撃を受けた。

女金八先生と見間違うような、熱い同級生の思いを感じ、私のような者が先生になろうとしてはいけないと思った二十歳の自分の事を昨日の事のように思い出す。

彼女と違うのは、選び直した道があっていたのか、30年以上経っても分からない事だ。

SNS

2017-11-10 22:29:33 | なんということはない日常
政府、ツイッター規制検討=座間9遺体事件で年内に再発防止策



私にインターネットの世界の怖さを一番最初に教えてくれたのは、サンドラ・ブロック主演の映画@ザ・インターネットだった。
自宅にPCもなく、キーボードに触るといっても、データ入力の端末が主だった私にとっては、衝撃のストーリーだった。

当時は、「遠い海の向こうの話だし、こんな事が日本で起こるはずがない・・・」と思っていたのだが、現実はあっという間に映画を追い越してしまっている。

最近、毎日ニュースで耳にする「ツィッターで連絡を取りあい・・・」という言葉に、胸が詰まり、言葉がない。




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来年 平成30年からの配偶者控除と配偶者特別控除・・・

2017-11-09 21:36:11 | なんということはない日常
仕事柄、年末調整という言葉を会社で何度も口にする時期になると、「あとちょっとで今年も終わりだな・・」と実感する。

この時期は、税務署が全力挙げての説明会などを開催する時期でもある。
年末調整説明会というタイトルなので、もちろん年末調整のやり方が主の説明会なのだが、来場者の人の目的は「平成29年度税制改正のポイント@配偶者控除及び配偶者特別控除の見直しががどんな風に平成30年分以後の所得税について適用されるのか?」という事だったりする。

主催者と来場者の思いはちょっと違うところを向いているような気がする。
もちろん、目的は年末調整についての説明なので、来年からの事については、本当にさっくりと説明されるだけだ。
本当はそこが聞きたいのに・・・・

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国税庁のサイトにも新しい制度の説明がカラフルな図解で説明されている。

これは会社向けのもの
・平成30年分以降の配偶者控除及び配偶者特別控除の取扱いについて(毎月(日)の源泉徴収のしかた)

こちらは従業員向けのもの
・平成30年分以降の配偶者控除及び配偶者特別控除の取扱いについて

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正直、なんだか難しい制度になってしまったというのが、事務担当者としての正直な感想だ。
特に従業員向けのものだけでは、なんのことかわからないだろうと思う。
従業員向けの表は赤枠で囲まれた部分がポイントなのだが、この部分のどこがポイントなのかという説明をするのには、現行の制度を十二分に理解した上で説明する必要があるからだ。

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今、簡単に言えることは、会社向けの用紙と従業員向けの用紙の二つをキチンと見る必要があるということと、サイトで見るだけでなく印刷して見ようと思うなら、絶対カラー印刷する必要があるということだ。
この色分けに深い意味があるのだから・・・

制度変更的には、黄色で色付けされた階段式になっている配偶者特別控除がフォーカスされていると思うが、私自身はグレーがかった水色に塗られた配偶者控除の高さが段階的に低くなっていっていることも注意した方がいいんじゃないかと思う。

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これについてはまた何か書きたいと思う。







ブラック 番外編

2017-11-08 21:55:32 | ブラック 韓国ドラマ
ブラックに出てくるカップル、主役のブラックとハルムのカップル、ムガンと恋人の女医スワンのカップル、そしてハルムと生命保険会社の御曹司カップル。

この三組の相性を色々比較した記事

日本でも各種ドラマを取り上げた芸能記事はあるが、このようにカップルの相性比較の記事が定番スタイルということはまずない。


やや不思議にも思うが、ドラマを楽しむには参考にもなる記事の一つ。


温度差

2017-11-08 21:50:22 | なんということはない日常
この時期、室内構造にやや難ありのオフィスは、とても暑かったりする。
クーラーをつけるような時期でないため、なんの空調もつけていないので、風の流れがないせいだろう。
電子機器の発する熱が室内にこもるらしく、かなり暑い。
夕方には机上の温度計が27.5度を指していた。

電車の中もかなり蒸し暑い・・・

「天気はよくないけれど、温かいな・・・」などと思いながら家に帰ると、家の中は妙にひんやりしている。

温度計は16度・・・・

やっぱり11月だ。


ブラック 第8話

2017-11-07 21:18:09 | ブラック 韓国ドラマ
ムジンタイムマート崩壊事件の書類を持ったまま交通事故で亡くなっていたはずのウ・ビョンシクが再び逃げようとするのを手引きするふりをして殺そうとするのは、当然中指の無い男だ。
スティーブの代わりにスワンを殺したのかと思ったら、スワンはまだ彼に拉致されたまま。(すぐに殺さないのは、なにかまだ理由があるらしい)
スティーブの拉致現場に駆けつけたことで、爆発事故に巻き込まれたハラムと生命保険会社の御曹司。自分を庇おうと御曹司がケガをしたことで「死にそうな人を助ける」という本来の仕事にう精を出すことを改めて誓うハラムだが、そんな彼女の様子を見るブラックの様子は、彼女が部屋の中に貼っているレオのポスターにいたずら書きをしたり、彼女のためにレオのイベントのチケットを手に入れたりと、恋人の浮気心に嫉妬する男性そのもの。(人間化はますます進んでいる様子だ)
ブラックがウ・ビョンシクの写真をビルの屋上から撒き散らしたことで、警察も蝶の模様が入った時計をウ・ビョンシクが持っていたことに気づく。
職人が一つ一つ手作りした作品のような時計は一点物だ。これをウ・ビョンシクがもっているということは彼が犯人だという証拠だと、警察はDNAなどの裏も取らずに、事件の収束を図ろうとするが、この時計は、父が崩壊事故に関係していることを偶然知ってしまった御曹司の兄も腕にしていたもの。刑事たちは事件を解決したいのだが、警察上部は事件を早々に終わらせてまずい事を外に出さないようにしたいという、「悪いやつは警察内部にもいる」という定番の展開だ。
(この時計の話は、二転三転しており....事件解決のキーワードのようなのだが、なかなか紛らわしい)

御曹司から発注された仕事に注力しようとするハラムだが、生命保険会社の前で死の影が付きまとう母娘を見てしまっては放っておけない。
御曹司の友人でもあるシングルマザーの彼女は「ハロウィンパーティの夜に御曹司に乱暴された」と生保会社に抗議に来ていたのだ。
母娘がビルの屋上から飛び降りる場面を予見したハラムは「謝るように!」と御曹司に忠告するものの、御曹司にその記憶はない。御曹司は自分の部屋にレオがいたことを思い出しレオに真偽を質すも、レオは「飲みすぎたお前がやったんだ」というばかり。
真実が分からないレオは、彼女に謝ることも出来ず、更に自分の知らないところで、顧問弁護士は彼女に多額の金額を提示し和解を持ちかけているが、結局は金をやるから黙っていろという会社側に立った脅迫まがいの内容だ。
ハラムに頼まれ母娘を見守っていたブラックは、母がビルの屋上に向かうのを知りながらも「どうせ人は死ぬんだ..」と止めることはせず・・・
しかし、悩み続ける姿はとても死神とは思えない。。。
更にどうしても我慢できず「お前が二人を殺したと警察に言うんだ!」と御曹司の首を絞めあげるのだ。

死神の人間化という展開に驚くばかり・・・・

black "계란말이 내꼬~" '어른이' 송승헌, 티파니 딸과 NEW 비주얼 콤비 결성! 171105 EP.8