自分の目の前にいるボミが国会議員の奥様であるポムであることを知り、驚くヒョンソク。
まぁ、おかしな行動があるたびに、卓上カレンダーに赤と青のシールを貼り付けていたのだ。ある意味一番最初にばれても仕方が無い。ボミの家で鉢合わせしそうになる3人だが、ヒョンソクにばれてしまったことを隠そうとするボム。
彼女としては、薬を作るお金を用意してボミの幼馴染である二人に託したのだ。事を大きくせずとも、薬が出来れば、何事もない日々が戻ってくると思っている様子。(どこまでも、人を疑うことを知らない永遠のお嬢様なのだ・・・)
お嬢様なポムと違い、ポムの夫と秘書の浮気を知ってしまったボムはその動画をこっそり撮影し、ソフトにポムの夫を脅迫して自分が報道局に戻れるように画策。
しかしボミもそれをボムに告げ口するという選択はせず。以前のボミだったら彼女が傷つくこと等何も気にしなかったはずだから、彼女なりにボムを気遣っているのだ。しかしポムで、詐欺師であるボミの母とボミを仲直りさせようとしている時に、自分の夫が浮気をしていることを気づいてしまう。
お互いの秘密を知りながらも、黙っていたことで言い争いになる二人だが、それでもこれだけ一緒にいれば、その心は分かるというもの。ボミは自分の母のことを思い、ポムは自分だけが親切で幸せであればよかった行き方を見直し足りしているのだから・・・・
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浮気がばれてからの国会議員と秘書の行動がなかなか図太い。もう少し反省するかと思いきや、ボミが涙をこらえつつ、離婚を宣言し、秘書には解雇を告げるのにも関わらず、「私が財団の管理をしてきたのに・・・」と自分の権利をこれでもかと主張するのだ。(夫も「妻の一番親しい人と浮気するのがスリリングだった・・・」と言ってのけるのだから。。。どっちもどっちのカップルだ。)
自分のお金、さらには元女優の妻という事だけが、政治家になるために必要だったということに気づき、ポムが離婚を決心するのも有る意味当然だ。
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薬が出来たようなのだがまだ飲めておらず、二人の性格もだんだん似てきており、さらにボムのマネージャーたちにも身体が入れ替わる様子を見られてしまい、この先一体どうなるのか・・・・