BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ワンピース-ONE PIECE- 第1128話 『RPG』 感想2:それにしても自称・太陽神が、今代の「太陽神ニカ」であるルフィをさらったのには理由があるのかな?

2024-10-07 08:00:32 | ワンピ
感想1もあります)

ルフィたちをさらった巨人が「太陽神」を名乗ってるわけだけど、彼は、ルフィが今代の「太陽神ニカ」であるとわかっていてさらったのだろうか?

それとも、逆に、ニカであるルフィの方が、この太陽神を引き当てて、自ら近づいていってしまったのか?

要するに、ニカの因縁なり、因果なりがあって、こうした事態が引き起こされたのか?

だとすると、この世界が、本当の世界なのかどうかというのもちょっと心配になる。

もしかしたら、例の「幻覚酒」を飲んだ結果見ている幻覚が、いわば「太陽神」の神話の世界なのかもしれない。

要は、太陽神の神話世界にトリップした、って疑いw

まぁ、それにしてはあまりにもリアルだし、太陽神の用意したレゴランドの檻が妙に作り込まれ過ぎたりする。

ともあれ、この流れだと、トナカイ頭の巨人「太陽神」から、ルフイたちが「太陽神ニカ」の由来を教わることで、ニカとしての使命を皆で納得する、ということなのかな。

このメンバーだと、ナミとサンジ、それにウソップあたりが、真面目にその話を受け止めそうだけど。。。

さぁ、次回、どうなる?

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ワンピース-ONE PIECE- 第1128話 『RPG』 感想:このトナカイの頭蓋骨を被った巨人「太陽神」とは一体、何もの? なぜ、麦わらの一味の初期メンバーだけ拉致したの?

2024-10-07 07:55:13 | ワンピ
感想2もあります)

前回、レゴで作られたような建物の中で目を覚ましたナミから始まった、この不思議な世界の冒険。

あいかわらずここがどこか、はっきりしないけれど、ウソップと合流したナミのもとに、ルフィ、サンジ、ゾロも集ったのが前回の終わり。

で、今回も変わらず、この謎の世界で、ルフィたちの逃亡劇が描かれる。

不思議なのは、この世界の中に、巨人とはいえないまで人間よりはでかい存在がいたことで、そいつから城の反対側には「神殿」があると聞いて、いきなり走り出した
ルフィが壁にぶちあたり、その壁を破ったら、なんとその壁は風景が投影された壁で、その向こうには鉄の網でできたドアがあった。

要するに、ルフィたちがいたレゴランドは、大きな飼育場のような場所の中にあったことになる。

つまり、捕まえてきた人間族や昆虫、あるいは猫やウサギを放し飼いにしている檻だった。

わけわからんw

その檻の外には、チョッパーが一人、もとい一匹で拉致されていた。

当然、檻の中にルフィたちがとどまるわけもなく、その檻がおかれた、巨大な倉庫のような「神殿」で、ルフィたちは、そこに置かれていた、ルフィたちから見たら十分で海ヘビやネズミ、カラスらと戦うことに。

で、ルフィたちとそれら巨大生物との戦いのさなかに、その神殿の主である巨人「太陽神」が、巨大なトナカイの頭蓋骨を被った状態で登場w

彼の神殿の扉を開けたら大惨事が起きていてびっくり!

・・・で次回に続くw

いやー、全くわからんw

でもまぁ、気分としては、巨人の国にたどり着いたガリバー旅行記にような内容だった。

次回、この「自称・太陽神」の正体が明かされるのだろうけど。。。

最初にこのトナカイ頭を見た時、ランブルボールを飲んで変身したチョッバーと思ったのはナイショw

でも、だから、チョッパーだけ、檻の外で観察対象にされていたのかもしれない。

ということで、今回はとにかく、この不思議な国の探索騒動で終わり。

で、やっぱり気になるのは、今回、この不思議世界に拉致されたのが、

ルフィ、ゾロ、サンジ、ナミ、ウソップ、チョッパー

という、アラバスタ編までの、初期の麦わらの一味のメンバーであること。

なにかしら、彼らだけを選別する意図が働いたのかどうか?

それも含めて次回・・・かな?

いい加減、何が起こっているのか、明らかにしてほしいところw

ていうか、どういう経緯で、ルフィたちはこの太陽神の檻に連れられてきたのか?


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ワンピース-ONE PIECE- 第1127話 『謎の国の冒険』 感想2:ルフィたちがエルバフに先に到着したのは王子ロキのいたずらだった可能性は大w

2024-09-23 08:28:05 | ワンピ
感想1もあります)

どうして今回、ルフィたちだけ、先にエルバフ?に到着していたのか、疑問に思っていたのだけど、ロキが部下にアブサンを持たせて巨兵海賊団の中に潜らせて、そのまま寝入ってしまったルフィたちを連れてエルバフに向かったとすれば、それで筋が通るのかも、とも思った。

じゃあ、なんでルフィたちだけ先に、ということになるけれど、それは、ルフィたちと先にあっておきたい理由がなにか、あったということなのかなぁ。

カイドウやビッグマムを打ち倒したから、とかかなぁ。

わからないけどw

でも、なにせ名前がロキだから、トリックスターであることは間違いないのだろうし。

今回、ブロックのロゴランドのようなところにナミたちを寝かせていたのも、そういった趣向の現れの一つだろうし。

どちらかというと、剛力で勝負を仕掛ける巨兵海賊団の面々に比べれば、ロキはかなり知略派なのかもしれない。

あと、ロキだけ、実はちょっと変わった巨人族とか。

場合によったら、巨人族ですらないのかも。

まぁ、気になるのは、チョッパーがどこに行ったか、だけど。

ランブルボールで巨獣化できるチョッパーも、ここだと小型動物くらいにしかならないかもしれないけれどね。

それともう一つ気になるのは、あのままブロディーたちが普通にエルバフにたどり着けるのかどうか。

なにせ、ロビンが残っているからなぁ。

ワンピース争奪戦が公然化した今、ロビンという考古学者は、様々な陣営が狙いそうだし。

ルフィたちの裏でロビンたちにも一騒動ありそうだよね。

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ワンピース-ONE PIECE- 第1127話 『謎の国の冒険』 感想:世界樹ユグドラシルに太陽神、ナミたちが紛れ込んだ謎の国は、北欧神話の世界なのかね?

2024-09-23 08:27:34 | ワンピ
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いやマジでタイトルのまま「謎の国」で詳細情報については次回を待つ!って感じばなのだけどw

前回の最後で、ナミが目覚めたところは、どうやら巨人族が支配するどこぞの王国だったようで、

今回はとにかく、ナミとウソップという、普通に強いけど麦わらの一味の中では弱い方の二人による騒動を通じて、なんとなくこの謎の国の様子を描写して終わり、という感じだった。

最後に、ゾロとルフィとサンジの強者3人が現れたのはちょっとびっくりしたけど。

あれ、じゃ、チョッパーもどこかにいるのかな?

前回の描写だと確か、ロビンとブルックス、フランキー、それにジンベエは、巨兵海賊団の船にいたと思うので。

なんとなくだけど、この感じだと、アラバスタのあたりの初期のメンバーだけが、ごルーデンサニー号とともに流された感じなのかね?

それとも、例の幻覚をもたらす「アブサン」という酒が、アラバスタあたりの麦わらの一味の記憶とリンクした形で見せた特別な幻覚なのかな?

そのあたりは次回、もう少しはっきりするのか?

しかし、最後の、ルフィ、ゾロ、サンジ、三人揃い踏みのところで思ったけど、やっぱりルフィは、ルフィのままで戦うほうがかっこいいね。

髪が黒いほうが視認もしやすいし。

こうなるとニカの先の変身として、もともとのルフィのまま、ニカの力が使える、ってならないかな。。。

あーでもそうか。

この謎の国、世界樹=ユグドラシルとか、太陽神とか言ってるから、巨人族のかつっての王国で、そこでニカが太陽神として崇められていた頃の話なんだろうな。

となると、やっぱり幻覚なんだろうね。

なんで、それが、初期の麦わらの一味だけに起こっているのかは、やっぱり不思議だけど。

しかし、そうか、巨人族のオリジンは北欧神話だったか。

まぁ、巨兵海賊団の格好は、まんまバイキングだしねw

そうなると、この先、オーディンとかロキとかでてくるのかな?

でもなぁ、古代兵器のプルトンとか、ポセイドンとか、ウラヌスとか、あちらは明らかにギリシア神話由来の名前なんだけど。。。

もしかして、北欧神話の神vsギリシア神話の神が、空白の100年の戦争の本質だったりするのかな?

とまれ、なし崩し的に「エルバフ編」が始まった、ってことでいいんだよね?


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ワンピース-ONE PIECE- 第1126話 『落とし前』 感想2:ガープが生きていたのは朗報なだけでなく物語的に大きな意味を持ちそう。

2024-09-16 10:03:48 | ワンピ
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今回の内容で一番驚いたのはガープが生存していた事実。

もちろん、黒ひげ海賊団の捕虜になっているわけだけど、なにしろ、海軍の大物中の大物だから、チャーチが無駄死にさせるわけもなく。

ワンピースをかけた大決戦の中で、ルフィやコビーに対する牽制に使ってくることは間違いない。

その一方で、かつて弟子だったクザンがガープにほだされる可能性も捨てきれない。

というか、クザンはクザンで、海軍の内情や、あるいは、世界政府やそれこそ五老星のことまで知ったところで、みずから闇落ちした感じしかしないので。

なにしろ、「だらけた正義」が信条だったのだから。

なので、それこそ世界の命運を賭けたここぞという時に、平気で黒ひげのもとから離れて独自の動きをとる気がする。

むしろ、それまでの間の時間稼ぎをするために、つまり、黒ひげの信用を買うために、ガープを捕虜にした可能性が高い気がする。

そういう意味ではガープを通して、クザンの過去ももう少し明らかにされたりして。

いや、ちょっとだけ思っているのは、クザンももしかしたらDの一族の一人なんじゃないかな・・・と。

その辺がわかってガープが目をかけていたのかな、って。

あと、クザンに対しては、どこかで、ベガパンクを自らの手で殺して傷心したボルサリーノがどこかで接触を図ってくる気もして。

世界政府に使える正義がわからなくなった愚連隊を、青キジと黄猿が形成しそうっだな、と。

なんだったら、コビーたちSWORDと組む可能性すらある気がする。

ということで、とにかく、ガープの生存は、黒ひげサイドの希望に見えてきたりしてw

ガープだったら、そのうち黒ひげと酒でも交わして、交友を深めたりしそうなところがちょっと怖いw

ていうか、もうイム様たちがラスボスなのは確定したから、他の無法者たちはみんな、潜在的に同盟相手と思っておいたほうがいいと思うのだよねw

ということで、ガープ、期待してるぞ!

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ワンピース-ONE PIECE- 第1126話 『落とし前』 感想:いよいよエルバフに上陸だ!と期待していたら、ナミを襲った謎の存在あり? それとも幻覚?

2024-09-16 10:02:06 | ワンピ
感想2もあります)

前回の流れからすれば、今回はいよいよエルバフに上陸し、ルフィがシャンクスとも再会か?

と思っていたのだけど、そんな簡単にワンピの物語は進まない。

どうやらしばらく寄り道をしながら、エルバフ編以降の展開の仕込みをしていく模様。

で、まずは巨人海賊団の船上で相変わらず宴を続けるルフィたち麦わらの一味とブロディら巨人たちの一行。

完全に飲めや歌えの無礼講w

しかも、巨人が中心なだけに何もかもがスケールがでかい。

そんな喧騒の傍らで、ボニーが、死んだ(停止した?)くまととにも水平線を眺めるのが切ない。

一緒に海賊になって二人で水平線を眺めることを楽しみにしていたボニーからしたら、念願の夢がかなった一瞬だったのかもしれないけれど。

うーん、このままくま、死んだままなのかな?

なんかパンクレコーズの知恵を駆使すれば再起動しそうな気もするのだけど。

最後は、革命軍のイワちゃんたちとともにくまも戦う可能性にとりあえず1000点、賭けておきたいw


そうしてひとしきりルフィ等の宴を見たあと、物語は、若干、エッグヘッド編の間の落穂ひろいのようなエピソードに移っていく。

一つは、バルトロメオが、シャンクスの海賊旗を焼いて「落とし前」を付けさせられた話。

今一つは、黒ひげの一行についてで、クザンが、ボニーを逃がしたけど、代わりにガープを捕らえた、という話で、ついでに、カリブーが黒ひげ海賊団に合流するところも描かれていた。


で、まずはバルトロメオだけど、どうやら知らないままシャンクスの旗を焼いてしまって、周りに迷惑をかけた、だから、落とし前として、ルフィに毒をもれ、と言われたわけだが。

さすがは、ルフィ大好きのバルトロメオ、見事その毒を自分で飲みきり、麦わらの一味とは関係ないことだ、俺の命でチャラにしてくれ、と懇願。

男だねぇ。

結局、毒は偽物でバルトロメオは生き残り、あわてて部下たちとその場をあとにしたわけだが、そんな逃亡を赤髪海賊団が許すわけもなく、沖合で見事に撃沈、バルトロメオならびに彼の部下の生死は不明。。。

うーん、でもこれはきっと、思いも寄らない人たちに救出されて、後日、ルフィのもとに参上する流れかなw

キャベンディッシュや、船団数の多いオオロンブスあたりが拾う形かな。

あるいは、巨人族のハイルディンに助けられて、そのままエルバフに連れて行かれる流れかな?

その場合は、念願のルフィたちとの再会も果たされる。

あ、でもきっとシャンクスもいるから、ちょっとは大変になるのかな?

船長どうしはさすがにまずいから、赤髪と麦わらの幹部どうしで腕試しとかおこなわれたりしてw

ちょっとはそういう展開に期待したいw


一方、黒ひげの方で大きなネタは「ガープを捕らえた」といっているところ。

そうか、ガープ、死んでなかったかw

そりゃ、クザンがあのまま見殺しにするはずはないよね。

これは、最終決戦を前に、ガープとクザンの師弟対決がもう一度あって、互いに拳を交えたあとで、ルフィたちのもとに駆けつけそうだな。

いやちがうな、二人はやはり海軍側だから、二人してコビーたちに合流するんだろうなw

で、カリブーのことは・・・、まぁいいやw


こうした閑話休題的な小話を挟んだうえで、最後に、あら、びっくり、ゴールデンサニー号が流されて、どこかに行ってしまった、という話へ。

最後に、酔いから覚めたナミが、ゴールデンサニー号?の中で、あれ?と言って終わり。

ルフィも探されていたから、きっと、ゴールデンサニー号の中にはルフィもいるのだろう。

ナミが目覚めたところは、巨人族に飲まされた、「緑の妖精」と呼ばれる酒アブサンによって見せられた幻覚の可能性もあるけれど。。。

ともあれ、バルトロメオの話も黒ひげの話もショートブレイク的なものだったから、このナミの話から次の話につながるのだろうな。

なんか、流れ的にスリラーバークのときのような気もするけれど・・・。

そういえばモリアも消えたんだっけ? 関係ある?


ということで、どうやらエルバフに着くのはまだまだ先になるらしいw


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ワンピース-ONE PIECE- 第1125話 『何をもって死とするか』 感想3:サターン聖の消失とイム様の(太陽神ニカではなく)ジョイボーイへの執着について

2024-09-09 11:23:25 | ワンピ
感想1感想2もあります)

今回のエピソードの中で、一番、衝撃的で、かつ、今後の展開に大きな影を残したものといえば、やっぱり、サターン聖の消失だろう。

イム様の最後の言葉からすれば、とにかく、ジョイボーイ、すなわちルフィを逃したことが一番大きかった。

でも、これって、サターン聖からすれば多分、寝耳に水で、なぜなら、彼がエッグヘッドにやってきたのは、なによりもベガパンクの始末と、今後のエネルギー源「マザーフレイム」のために、ヨークとパンクレコーズと融合炉を確保することだった。。

確かに、パンクレコーズの確保は逃したけど、ヨークさえいればアクセスは可能であることを思えば、基本的には目標を達成したことになる。

その点は、サターン聖みずから納得していたことだし。

でも、イム様の怒りはそこではなく、突然、現れたジョイボーイことルフィを結局、取り逃がしたことにあった。

多分、その際、廃棄されていたはずの鉄の巨人エメトが登場し、イザッテトキのために残されていたジョイボーイの覇気を使ったことも、イム様の癇に障ったのかもしれないけれど。

それでも、サターン聖を「廃棄」するくらいムカついたってことだよね、イム様は。

まさか、イム様が与えたであろう影を除くと、ただの骨になるとは思ってなかった。

これは、イム様が、何らかの形でサターン聖の魂を影で縫い付けて肉体を保っていたということなのかな。

それとも、骨は誰のものでもなく、ただサターン聖の魂だけがそこに縫い付けられていたのか?


まぁ、でもサターン聖が科学防衛武神を更迭されたた、即座に代わりにガーランド聖が登場したのだから、きっと以前から、ずっとガーリングから五老星入りを懇願されていた、というのもあるのだろうけど。

でもなぁ、このどうにも戦争大好き、地上民の殺害に容赦ないガーランドが五老星入りして、しかも、ヨークを直属にして、マザーフレイムの研究を続けさせるのって。。。

どう考えても、原爆や水爆のような超大量殺戮兵器を生み出すようにしか見えない。

で、それを果たして、ルフィたちが見つけるであろうワンピースでなんとか収めることができるのか?

もちろん、マザーフレイム、って原子力みたいに「永遠の疑似太陽」を目指すものだろうから、それは「太陽神ニカ」と真っ向対立するもので、だから、最後は、今代の太陽神ニカであるルフィによってなんとか事なきを得ることになるとは思うのだけど。

でも、それまでの大戦がメチャクチャなものになりそうで怖い。

しかしそう思うと、イム様が気にしているのはあくまでもかつて存在した「ジョイボーイ」であって太陽神ニカであるわけではないんだな。

そのあたりが、Dの一族に対する執着なんかとあわせて、イム様の本質を掴むための鍵になりそう。

しかし、なんか、エルバフ到着を前に、どんどん事態がでかくなってきていて、これ、はたして、ルフィの頭脳で処理できるのだろうか?

さすがに直観だけで、善悪を判断するには、話のスケールがデカくなりすぎていると思うのだけど。

やっぱり、最終コーナーではニコ・ロビンの叡智が活躍するのかな?

あと、こうなると、トラファルガー・ローの再合流にも期待したいところ。

ローは、部下たちから逃されたままなので、手数も足りないということで、改めてルフィたちのもとに流れ着きそうな気もするけど。

それとも、ワノ国同様、キッドとローが連盟を組んで独自に動くのかな?

ともあれ、次回、エルバフ、楽しみだ!

絶対エルバフで待っている人は、シャンクスだよねw

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ワンピース-ONE PIECE- 第1125話 『何をもって死とするか』 感想2:ベガパンク配信後の、ワンピ世界の状況を整理してみる。

2024-09-09 10:48:01 | ワンピ
感想1感想3もあります)

感想1に書いたように、今回の話は、エッグヘッド編でベガパンクが明かした「失われた100年」の歴史を知って以後の世界の変動の始まりが描かれたものだった。

何より重要なのは、エッグヘッド編での失態を経て、サターン聖が更迭され、というか、文字通り、消され、代わりにガーリング聖が五老星に着任したこと。

このことからわかるのは、五老星というのが決して固定されたメンバーからなるわけではないことで、イム様の意向でいつでもクビがすげ替えることができる。

つまり、それを可能にするくらい、イム様と五老星の間には圧倒的な力量差があるということ。

加えて、五老星に着任後は、イム様から、あの悪魔的な能力を付与されること。

で、問題は、新任のガーリング聖がこのタイミングで五老星入りしたことの意味。

ガーリング聖にはガーリング聖なりの思惑もきっとあることだろう。

その際、赤髪のシャンクスとのつながりが気になるところ。

一度、シャンクス自身が五老星のもとを訪れたことがあったので、そのこととも関係しているのかもしれない。

いずれにせよ、ガーリング聖の五老星入りで、シャンクスと五老星やイム様との関わりが最終章で大きな意味を持つことになる。

今ふと思ったけど、きっと、シャンクスは「Dの一族」ではないのだろうな。

そうなると、ルフィや黒ひげ、あるいはローたち「Dの一族」とは、最終コーナーで、ワンピースへの対処の仕方も変わるのだろう。

回り回って、シャンクスがラスボス、ということになるのかもしれない。



ついで、一応、パンクレコーズという「純粋知性体」として生き残ったベガパンクのサテライトたちだが、彼らは浮雲として世界を浮遊することで世界政府やイム様から身を隠すことにした模様。

その際、ウェザリアに連絡を取っているから、彼らとともに地下活動を行うことになりそうで、そうなると空島の人びととの接点もでてきそう。

ベガパンク配信で、これまでワンピででてきたアラバスタなど地上の国々は、今回、ドラゴンたち革命軍が予測したように、どうやって海面上昇の可能性に対処するか、動き始めることになり、そのことで最終章に関わることは必至になったわけだけど、空島はそれとは関係ないなと思っていた。

それが、パンクレコーズが浮雲として身を潜めることにしたことで、空島も最終章に関わることになりそうな気がしてきた。

しかも、空島自体が、あるいは、空島で生活している人たち自体が、空白の100年の際に大陸沈んだときに空に逃げ延びた改造人間のようにも思えてきた。

スカイピアの人たちがヴァース(大地)に憧れていたのも、もともと地上に住んでいいた人たちが空に逃げたからなのではないか。

裏返すと空島の人たちのあり方が、海面上昇後の人類の生存策として再び注目されるのかもしれない。


それから、ルッチとカクが殺したと報告したステューシー。

彼女がどこに向かうかというと、やはり世界経済新聞のモルガンズのもとではないか。

それは情報操作の上でメディアの利用は欠かせないから。

そして、そこには、アラバスタのビビもいる。

ルッチとカクがどう動くのか、という時に気になるのが、親友ベガパンクを殺した黄猿ボルサリーノ。

戦桃丸も生き延びていたので、黄猿と戦桃丸で独立愚連隊でもつくって、そこにルッチとカクが合流する、という流れもありそう。

エッグヘッド殲滅のミッションで、世界政府がどれだけ信用ならないか知った彼らならば、少なくとも第3勢力を組み立てる可能性はある。


とりあえず、今のところはこんな感じかな。

これに、エルバフに麦わらの一味が到着することで、これまでの情報も整理されることになりそう。

もっともその前に、黒ひげやロー、あるいはキッドたちの状況が伝えられるのかもしれない。

なんかこうなってくると、黒ひげも単なる悪党ではないように思えてくるから不思議。

そういう意味では、かつて戦ったという、赤髪シャンクスと黒ひげチャーチの因縁もどこかで明かされるのだろうか?

ともあれ、ようやく面白くなってきたw

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ワンピース-ONE PIECE- 第1125話 『何をもって死とするか』 感想:イム様にいきなり使い捨てされたサターン聖、哀れ・・・。代わりにガーリング聖が五老星入り!

2024-09-09 10:47:38 | ワンピ
感想2感想3もあります)

いやー、前回までのエッグヘッド編で明らかにされたこと、特に、ベガパンク配信で公にされたことの波紋が、どんどん広がっていて、ワンピ世界の未来が不穏なこと、この上ない。

エルバフ編に向けた仕込みも目白押しで、さてさてどうなることやら。。。

まずは、エッグヘッドの瓦礫の中から現れたルッチとカクだったけど、彼らによればステューシーは殺した、とのこと。

いや、これ絶対生かして逃がしてるよね?

あのベガパンク配信を聞いた後では、CP-0といえでも、世界政府や天竜人、さらには五老星のうち、誰を信用すればよいか分からない乱世の予感を感じているはずで、それなら逃走ルートのひとつやふたつ、確保しておこう、と諜報活動してきたルッチやカクなら思ってもおかしくはない。

なので、ステューシーについては逃して、あとで連絡を取り直そうとしたに違いない。

で、そのまま海軍側に目を向ければ、サターン聖と一連の出来事の反省ミーティングをしているように見え、そこでベガパンク配信の内容の真偽を問いただしたドーベルマン中将が一撃で仕留められたわけだけど、その後に、今度は、サターン聖がイム様に五老星の地位を剥奪される展開が待っているとは思ってなかった。

(そういえば黄猿はどうなったのだろう?)

察するに、最後にルフィたちの逃走を助けた鉄の巨人「エメト」を、科学防衛武神たるサターン聖が秘匿してその研究を進めさせていたことを、実はイム様が気づいていて、今回の一連のサターン聖の失態に憤り、サターン聖の更迭に至ったってことなのだろうけど。

でもその傍らで、ガーリングがずっと五老星入りを狙ってもいたのだろうから、実は、彼に限らず、五老星入りすることを希望する天竜人は多いのかもしれない。

で気になるのは、ガーリング聖もまた、変身するとサターン聖のような蜘蛛型の巨人になるのだろうか? それとも何か別の姿に?

もうひとつ、ガーリング聖の五老星入りで気になるのは、確か、シャンクスがガーリング家の血を引いているという話があって、そうなると、当然、この先の、ワンピース争奪戦で、ガーリング家の確執も描かれることになるのだろうな、ということ。

にしても、サターン聖がクビにされるとは思わなかったけど。

しかし、あのサターン聖の消失の仕方を見ると、やっぱり五老星の力は、イム様が付与しているということになりそう。

となると、イム様はイム様で、悪魔の実に相当するような異能を創ったり操ったりする力や、その方法を知っているということで。

イム様は月世界人の生き残りなのか、それとも月世界人が持ち込んだであろう古代王国の文明を独占して秘匿したただの人類なのか、気になる。


そして、前回、リリスが言っていた「ベガパンクは死んでいない」は、やっぱり、パンクレコーズのことを指していた。

パンクレコーズが、浮島になって世界を漂うことで、世界政府やイム様の追跡を避けるという流れ。

しかし、しっかりエジソン、生きてたね。

まぁでもどうやら、ボディはちゃんとあのパンクレコーズの浮島に残っているということだから、遠からずサテライトはみな、新しいボディをつかって再登場する流れなのかな?

再登場しないのは、ステラのベガパンクだけ、ということか。

しかし、エジソンがしっかりウィザリアに連絡していたのは笑ったw

これは、ナミが間に入ってバレることは必至かな。

あと、ドラゴンの革命軍にも連絡は行きそう。

ということで最初に動くのは、海面上昇の恐れが世界中で起こす大パニックを予見した革命軍ってことになるのかな?

こんなに世界が不穏になってる中、次回は多分、エルバフを訪れたルフィが、シャンクスとの再会を果たすところから始まるのだろうか。

以外とそのまま、ガーリング家の話を掘り下げる流れになるのかもしれない。

確かにぼちぼち、イム様や五老星の秘密についても明かしてほしいところ。

そういえば、シャンクスは、五老星の部屋を訪れていたよね。

まぁ、あのシャンクスは双子のかたわれ、という声もあるようだけど。

でもさ、もはやクローンも当たり前のワンピ世界だと、シャンクスも実はガーリング家が用意したクローンの一体、と言われても驚かないのだけどw


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ワンピース-ONE PIECE- 第1124話 『親友』 感想3:「親友」ってきっとベガパンクとボルサリーノだけの話ではなく、遠からずクザンの話に繋がりそう。

2024-08-26 00:53:38 | ワンピ
感想1感想2、もあります)

今回、タイトルにあるように、親友であるベガパンクを自らの手で殺したボルサリーノ。

くまも含めて長くよい友人関係を築いてきたボルサリーノの失意たるや、想像に難くない。

もちろん、サカズキとの間でも、それこそ「兄弟の盃」を交わした仲なのかもしれないけれど。

で、そうなると俄然気になってくるのが、青キジだったクザンのこと。

クザンにしても、大将だから、こうした世界政府とか五老星とかのトップシークレットは知らされていたわけだよね?

そのうえで、世界政府を飛び出した、ってことになるのだろうけど。

むしろ、ベガパンクによって世界の秘密が公表されるような時代が来るのを見越して、自分から野に下ったようにも思われる。

で、そのためのきっかけとして、赤犬=サカズキとの決闘も仕掛けたように思えてきた。

もしかしたら、サカズキはサカズキで、クザンのそうした意図に気づいたうえで、あえて勝手にさせたのかもしれない。。。

まぁ、あんまりそういう知略が働く人間にはサカズキの場合、見えないけれどw

なんだったら、ガープも同じようなこと、気づいていたのかなぁ。。。

なんか、海軍についても、近々、内部で大きな勢力分裂が起こりそうで。

その時になって、コビーとルフィも同じく「親友」を確認することになりそうな気もするけど。

まぁ、コビーの場合は、ルフィが憧れの対象になるだけかもしれないけれど。

あー、そもそも、ルフィには親友というカテゴリーはあるのだろうかw

ちょっと疑問に思ってきたな。

みんな均しく「仲間」のように思えるからw

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