BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

逃げ上手の若君 第179話『信濃1338~1340』 感想:小笠原貞宗との一騎討ちの前の、つかの間の休憩タイム。温泉、気持ちよさそうだったねw

2024-11-04 12:20:18 | 逃若党
前回、再び信濃に向かうことを決めた時行たち一行。

ベンチャー武士w香坂高宗の土地で、2年間の逗留生活って感じw

魅摩はすっかり回復で、雫たちにいじられながらも、すっかり郎党の仲間入り。

そして、井伊の庇護を失った宗良親王を時行の城に迎える。

ただ、その結果、小笠原貞宗との因縁に決着をつけなければならなくなる。

ホント、因果だね。

で、次回は、貞宗との決戦。

しかし、いくら今回を、信濃で時行たちが羽根を伸ばす時を描写できたとはいえ、次回からまた戦場の話が続くのだから、慌ただしいったらありゃしない。

もう少し、時行たちがダラダラする日常を見たかったわけだが、それはかなわぬ夢だったなぁ。。。

ということで、逃げ上手の若様、貞宗に対していかなる秘策で挑むのか?! 

乞うご期待w

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逃げ上手の若君 第178話『信濃へ。1338』 感想:なるほどね、次は貞宗との因縁に信濃で決着をつけるのか。

2024-10-28 12:04:31 | 逃若党
前回、信濃への移行を打診された時行だったが、結局、その提案を受け入れ、信濃に向かうことに。

途中、伊豆の配下は領地に戻して、次の戦に備えるよう指示をして。

そんなとき活きたのが、後醍醐天皇の「時行は好きにやれ」と認めた綸旨。

いやー、ちゃんと以前の動きがつながるものだねw

で、信濃についたら、そこで待っていたのは、諏訪大社の現明神である諏訪頼継w

なんだかんだいっていい仲の二人の再会で盛り上がるものの、そこで明らかにされたのは、諏訪頼継を救ったのが、小笠原貞宗だったという事実。

ということで、次回、時行と貞宗の因縁に決着をつける戦が始まるらしい。

なんか、コンパクトに、今後の展開をあれこれ指し示す1話だった。

しかし、ここで貞宗との決着かぁ。

なんか、いろいろと物語が収束に向かっている感じがするねぇ。

多分、貞宗も、時行を育てたいい親父、というか叔父、ってポジションで終わるんだろうなぁ。。。

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逃げ上手の若君 第177話『選択1338』 感想:おお、時行はまた信濃に戻るのか! しかもそこにあるのは秘密基地w

2024-10-21 08:05:26 | 逃若党
前回、魅摩を救い、その余波で雫が神から人になるという一大イベントをこなして、なんとか生存した時行一行。

で、次はどうする?と悩んでいたところで浮上した第2の故郷である信濃への里帰り、もとい、信濃の秘密基地での潜伏。

多分、一休みして、心身ともに活力を蓄え、体制を整える、ということなのだろうけど。

とりあえず、対尊氏の策として、雫が破魔の矢による攻略法を思いついたようだから、その修練の機会にもなりそう。

物語的には、最後の休息の日々にもなりそうだし。

ここで初めて時行が一軍の将として、今後の戦の進め方を考えることになるのだろうな。

雫と魅摩は諏訪神社の精霊から力を分けてもらえるのかもしれないし。

いや、それ以前に、時行の正妻争奪戦とかも勃発しそうだしw

主には、雫と魅摩のあいだでw

あと、時行の逃げ上手にも新たな技?が開発されたりするのだろうか?

とにかく、この信濃行きは、これまでの戦を振り返り、不足の部分を補う最後の機会になると思うので、破魔の矢のほかにも、新たな策を考案したいところ。

それこそ新装備の調達や、新戦術の考案も含めて。

ということで、次回、信濃の秘密基地が楽しみだなw

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逃げ上手の若君 第176話『神代の終わり1338』 感想:魅摩だけでなく、消えかかっていた雫も人として復活し、両手に花となった時行、めでたしめでたしw

2024-10-14 00:51:15 | 逃若党
前回、暴風吹き荒れる海上の戦場で、時行によるまさかの魅摩奪取からの求婚の流れに、雫は超ご立腹w

けれどもすでに神力を解放してしまったあとなので、人の姿に戻ることはできず、あとは消え去るのみ。。。。

でも、魅摩が時行の妻になるのは許せない!

・・・と嘆く雫に、ここぞと一番の頼重のアドバイスが振るってるw

いや、そこら中に散らばった神力を吸収して人になっちゃえよ! 

で、時行に未練たらたらの雫は、頼重のアドバイスに従い、あっさり、神の地位を捨てて「人」として復活w

今までと違って超空腹を訴えつつ帰還w

ということで、どうやら、これをもって「神力」が戦場を左右する時代は終わり、人の力だけが時代を左右する時代が始まったのだという。

雫も戻ってめでたしめでたしw

魅摩も逃若党に加入?でめでたしめでたしw

まぁ、雫と魅摩が角付合わせる未来は確定だろうがw

ともあれ、これで、尊氏の変態じみた力も封じられることになった、という理解でいいのかな?

あ、でもそうなると、時行の変態じみた「逃げ上手」も発揮できなくなるから、あくまでも神力はなくなるだけど、時行が変態であり続けるということは、尊氏も変態を継続する、ということかw

ただそうなると、吹雪が尊氏の精神支配から逃れて逃若党に復帰・・・という話も無理なままになってしまう。。。

うーん。

やっぱり、これどういう形で決着するのだろう?

雫も人間になってしまったから、これでは、神力を解放して、時行の生死の危機に、時行を「現代の鎌倉」までタイムスリップさせる、という力技での終幕の可能性も減ってしまった気がする。

だからといって、時行が尊氏に勝つ、歴史修正主義はないだろうし。。。

ホントどうなるの?

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逃げ上手の若君 第175話『責任1338』 感想:アハハ、魅摩を娶る!と宣言するとはw 若様、天然過ぎて雫も亜也子も呆れてるじゃんw

2024-10-07 07:57:09 | 逃若党
前回、魅摩の神力による嵐に洋上で翻弄された時行たち。

なんとか抵抗をするも、足場を奪われて、海に飲まれるしか亡くなった時行を救おうと神力の解放を試みた雫。

さてどうする?というところから始まったのが今回だったわけだけど。

いやー、まさか、結城殿の盾をサーフボードに見立てて海上を突進して、そのまま魅摩をさらうとは思わなかったw

そのうえで、いきなりの「娶る!」宣言で雫も亜也子もドン引きじゃんw

責任!ってそういうことかよw

中でも雫のテンパリぶりがハンパないw

神力を解放して、もう消えてもいいとまで思って若様を助けようとしたのに、なんなの、この仕打ち!って、当惑ぶりでw

もうオモシロすぎるw

次回、呆れた雫がどう出るかw

ていうか、いきなり、時行の正妻争奪戦が開幕か?!

いやー、時行の天然ぶりw ここに極まれり! だな!!! 

しかし、まさかこんな展開になるとは、思ってなかったよw

諏訪頼重もピザ食べながらw にへら~~としちゃうはずだよねw

しかし、やっぱり頼重も現人神カテゴリーだったのかw

こうなると、最後は、マジで時行一行はみな”Go to Kamakura Dance!”とかいいながら、現代の鎌倉に時空跳躍して終わりそうだなw

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逃げ上手の若君 第174話『神の戦1338』 感想:いくらなんでも魅摩が不憫過ぎ。なんとか助けて、雫ともに逃若党に加わってほしいところ。。。

2024-09-30 02:13:37 | 逃若党
前回、超パワーアップした魅摩が登場して、海上で暴風を起こされた、すべての船が転覆の危機に瀕した時行一行。

それを、時行のおかしな逃げ術の海上での利用でなんとかしのぎつつ、魅摩の正気を取り戻させようとしたのだけど、力及ばず。

海に落とされた時行を救うために雫が神の力を解放したところで次回へ。


にしても、尊氏のよだれを腹いっぱい飲まされて、無理やり神力アップされた魅摩が不憫すぎる。

そういうことなら、やっぱり、魅摩は救わないといけないが。

うーん、これ、どっちになるかな。

雫が力を使うことで、

魅摩を正気に戻すことはできたけど、生かすまでには至らず、その結果、残った魅摩の神力を雫が受け入れ、雫の中で、魅摩がいわば魂状態で生き残る、

それとも、

魅摩は正気に戻せたけど、力を使いすぎた雫が残った神力を魅摩に託して、こちらは、魅摩の中に雫が残る。

どちらにしても、魅摩も時行一行に加わることになるけど。

うーん、どっちだろう。

さすがに魅摩がここで水死する、ということはないと信じたいところだが。。。

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逃げ上手の若君 第173話『ストームブリンガー1338』 感想:時行たちは北畠親房の命で関東に出兵、そして因縁ある神力の使い手・魅摩との再会。。。

2024-09-23 01:12:18 | 逃若党
前回の新田義貞の死から一転して、北畠親房による、関東以北への出兵。

なんだか途中で、やたらと雫の神力のことを話すなと思ったら、最後に、その雫の同類のライバルである魅摩と洋上で接敵。

しかも確かに雫の言う通り、魅摩の見た目が全然違っていた。

うーん、これ、やっぱり魅摩は倒さないといけないんだよね?

雫は直接、神力対決をしたら、自分も力尽きて消えてしまうとちゅうちょしていたようだけど。

そんな妹分の雫の混乱を鎮めるように、時行は、魅摩に挑むようだけど。

さて、逃げ上手の若様は、正面切ってどんな戦をするのかね?

一応、「顕家卿に魂を、帝に自由を頂いた」といいながらの進行だけど。

むしろ「自由」に洋上で、魅摩から「逃げ出し」たら、それはそれで感服するのだけど。

でも、これ、最終決戦の狼煙が上がったということだよね?

魅摩がこの戦いで神力を使い尽くして、でも時行に未練があるから、魅摩の魂と力を雫に分け与えて消えてしまうように見えるのだけど。。。

時行は時行でそろそろ武将らしい渋さを見せてほしいかなぁ。。。

しかし、ストームブリンガーってなんだよw

いや、嵐をもたらす(女)なのはわかるけどさw

ちょっとネーミングセンスに難アリじゃない?

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逃げ上手の若君 第172話『?1338』 感想:新田義貞、逝く! それだけだとつまらないので、時行たち逃若党の結末を予想してみてようw きっとタイムスリップするよw

2024-09-16 11:15:00 | 逃若党
今回は、とにかく新田義貞が、バカだが超強い武士だったことが示されて、けれども、歴史の奔流には勝てずに散っていった・・・というだけだったw

結果、足利尊氏が時代を征す勢いにあることが、示唆されて終わり。

時行たちのことは一切描写なし。

うーん。

歴史改変ものって、ときどき、こういう史実の基本を押さえておかなくちゃ、というエピソードが挟まれるのでちょっと面倒だよね。

とまれ、新田義貞が消えたことで、足利の天下は決定的。

いよいよ、尊氏と時行の最終決戦!?って流れかね。

といっても、時行が負けることは確定事項だけど。


でもなぁ、きっと最後は、玄蕃あたりが時行の代わり身になって、時行の死を偽装して、時行自身は生き延びることになるのだろうな。

で、もののけというか神霊というか、とにかく超常の存在である雫が、最後の神力を使って、時行を、彼から見たら「未来」である、現代の鎌倉に時空を超えて跳ばして終わり・・・ってなるのだろうな。

弧次郎は最終決戦で、吹雪もとい高師冬と戦って、時行をかばって相打ちで終わる。

亜也子は、きっと、神力を使い切って消える雫から頼まれて、時行とともに現代の鎌倉に跳んで、時行と添い遂げておしまいw

うーん、なんかこういう終わりしかもはや想像できないw

まぁ、その前に、事実上の悪魔憑き状態にある尊氏をあのまま放置してよいのか、という問題は残るわけだけど。

史実に沿えば、尊氏の中の悪霊だけを成敗して、真人間に戻った尊氏が幕府を作って終わりだろうけど。

場合によったら、尊氏そのものが討伐されて、彼の影武者が尊氏を名乗って足利の権勢だけは守る流れで終わり・・・とか?

ともあれ、終わりが定まった物語は楽しみ方が難しくてムズいよねw

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逃げ上手の若君 第171話『望郷1338』 感想:帝のジュンサイの問の答えは「蓴羹鱸膾」。いやホントに教養がないとこんなの応えるの、無理じゃんw

2024-09-09 16:23:28 | 逃若党
前回の最後に、後醍醐天皇からジュンサイの無理難題を出された時行だったけど、その焦りに、ちょっと北畠親房がヒントを与えたら、あっという間に若様wは答えにたどり着き、郎党たちとスズキを釣りに行って、無事解決。

結局、帝は時行の教養の程度を試していたようで、答えに必要なのは「蓴羹鱸膾」という故事成語。

時行も説明していたように、故事成語ということは、もともとは中国のものであり、ということは、一度、正式に学ぶことをしなければ、思いつくことすら不可能なもの。

それを時行は思い出したのだから、頼重の教育も素晴らしかったことになる。

ホント、時行って師に恵まれたよね。

ということは、北畠顕家の教えもいつかきっと役に立つのだろうな。

で、見事、帝の求めに応じることができた時行は、御簾から出てきた帝と直接対話する機会を得て、特殊遊軍の地位を賜った。

おお、これで、物語が動くのかと思ったら、あれ、もしかして帝は、時行に見せた多聴の悪化から、作中時間では崩御したことになったのかな?

謁見して対話できたと思ったら、いきなり崩御?

で、次回は新田?

さすがに展開が早くて、ちょっと???となるぞw

まぁ、要するに、若様、すげぇ、ってことなのだけどw

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逃げ上手の若君 第170話『吉野1338』 感想:時行がついに後醍醐天皇に謁見。

2024-09-02 20:47:32 | 逃若党
北畠顕家の死を経ての、南朝・吉野への逃走経路。

南朝のために尽くしてくれた武士たちを無下にもできず、恩賞を与えるところはちゃんと行う後醍醐天皇。

とはいえ、時行は、顕家からの上奏文を届ける役もあり、結果、帝の機嫌を損ねてしまった。

・・・からの、まさかの、ジュンサイを料理せよ、の命、しかも帝が所望しないものを用意すれば、即、死罪!という無茶振りw

まぁ、毎度、新たに慕うべき年長者が現れたときは、時行の場合、しばらくの間はいろいろともめてはきたので、今回もその一環だとは思うけどw

さてはて、どう転ぶのか。

とりあえず、顕家配下の残党武士たちからの時行への羨望の眼差しは増したようだけどw

それはそうと、殺人狂シイナはついに弧次郎とのフラグが立ったのかな?


ところで、この間、169話まで読んだので、その続きとして今回、感想を書いてみたけど、このまま継続するかはちょっと思案中。

ひとつには、やはり歴史改変モノなので、ツッコミが難しいところがあるなぁと思ったから。

戦国武将を中心とした歴ヲタには全くかなわないので、一応、要所要者で史実に忠実なこの作品は、自由にストーリーを楽しむのが難しいところがあるのは否めないので。

で、だから、でもあるのだけど、ふたつめの難しさは、物語展開への言及が難しいとなると、結局、書くとしたらキャラへのツッコミが中心になると思うのだけど、漫画オリジナルの人物としては、結局、時行の郎党に集約されてしまうところがあり、それはそれで小さな話になるかなぁ、と。

たとえば、今アニメの方は第9話で、初期の逃若党の最後のメンバーとして吹雪が加わるところだけど、まさか、彼の武芸や戦略眼が(足利尊氏もその一人である足利家が設立した)足利学校で学んだ者であり、後日、足利尊氏の神力に当てられて、足利側に寝返るなんて思わないじゃない。

で、吹雪が寝返ったあと、ただの吹雪として時行たちに対峙するならわかりやすいのだけど、寝返ったあと吹雪は、実在した人物である「高師冬」を名乗るわけで、そうなると今後の吹雪の言動も、大なり小なり史実の制約を受けることになる、と思わないわけには行かない。

要するに、なんか、窮屈なんだよね、物語の展開を自由に想像しながら楽しもうとする立場からするとw

ということで、悩み中。

お話としては面白いと思うけど、要は、語りにくいなぁ、と思わせる作品だということかな。

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