BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

逃げ上手の若君 第186話『小笠原貞宗1340』 感想:貞宗の最期を悼むだけの回だった。。。

2025-01-06 12:00:08 | 逃若党
前回、因縁の男・土岐に、文字通り一矢報いるべく、馬上から弓を向けた時行。

その様子を、「師父」として見据える貞宗。

で、ブレなき姿勢から放った矢が見事、土岐を捉えて傷を負わせ・・・・で、いつもどおり、時行は敗走w

途中、親王の歌が紹介されたりしたけど、今回は基本的に貞宗の死までを簡略に描いて終わり。

うーん。

やっぱり史実に忠実、というのは、いまいち、盛り上がらないな。

いろいろと因縁ある貞宗とは、あんな「師父」なんて言葉でお茶を濁すでのはなく、まさに、その「師父」を討ち取ることで、時行が武将として成長する・・・というような展開を期待したいところなのだけど。

やっぱり、この作品、アニメが良すぎたんだな。

面白いかどうかと言われれば、ノー。

つまらない。

結局、史実に邪魔されてキャラが立ちきらないのがもどかしいし、それがストレスになる。

大河ドラマにまでちゃんと昇華できればいいのだけど、いかんせん、主人公が北条だからね。

それこそ尊氏を倒したら歴史改変ものになってしまうしw

もどかしいなぁ。

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逃げ上手の若君 第185話『孫臏1340』 感想:時行は、因縁の男・土岐に対して、文字通り一矢報いることができるのか?

2024-12-23 17:57:06 | 逃若党
前回までの籠城から一転して撤退戦へ。

そのための、クソベタな太鼓の演奏w

すっかりそれに騙された貞宗の陣。

増援に駆けつけた土岐が城に向かったときにはすでにもぬけの殻。

そして、その土岐に対して時行が一矢報いるのか?

次回、乞うご期待?

うーん、どうするのだろう。

前回、貞宗から教わった自然体のままで土岐を射ることができるのか?

それとも土壇場で貞宗が時行の援護に回るのか?

だって、土岐に手柄をもって帰られるのは癪なわけでしょ?

うーん。

でもまぁ、弧次郎はシイナが好き!ってことでどうやら決定らしい。

気になるのは、自害したと伝えられた弧次郎の実父と実兄かな。

なんか生きていて後で弧次郎を惑わすために登場しそうな気がするのだけど・・・。

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逃げ上手の若君 第184話『酒1340』 感想:酒は人を惑わし日頃の緊張を解く、なんかいい話だったなw

2024-12-16 18:24:11 | 逃若党
どうでもいいけど、タイトルがどんどんひどくなっていくなw

前回が「老い」で今回が「酒」だよw

少年漫画のタイトルじゃないでしょ、これw

とはいえ、いいね、貞宗、

「北条時行に家族認定された者は、その直後に死ぬ」

・・・、うん、けだし名言w

要するに、時行から腐る程「死亡フラグ」をぶつけられたわけだw

で、時行は、いつも通り、撤退戦へ。

どういう決着がつくのかね。

しかし、泥酔する時行と貞宗を見下ろしながらこぼした玄蕃たちのコメント。

ずるいくらい上手かったな。

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逃げ上手の若君 第183話『老い1340』 感想:前回が「彩り」で今回が「老い」ってさすがに貞宗に対してひどくないw

2024-12-02 10:40:10 | 逃若党
前回の最後で、カブトムシ取りに行きたい、とほざいていた市河は、本当に貞宗を見限っていた。

台頭するに村上に日和った、ってことなのだけど。。

そして、超論理、要はズルをして諏訪頼継も時行のもとに参上w

貞宗にとっては、全くいいところがない情勢。

と思っていたら、美濃から土岐頼遠参戦。

そりゃ時行側はみんな詰んだ、思うよね

ってところで、なぜか時行と貞宗が遭遇、次回、酒を飲み合うことにw

うーん、なんかつまらないぞ。

アニメは面白かったけど、原作は結構、微妙だな、とそろそろ思い始めてきた。

笑えるところって、時行をはじめとしたキャラたちのする「変顔」くらいだし・・・。

史実があるのって、やっぱり物語的には足かせだなぁ。。。

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逃げ上手の若君 第182話『彩り1340』 感想:弧次郎、褒め殺しw 魅摩、悶え死にw

2024-11-25 19:03:02 | 逃若党
前回までに、時行と貞宗の下にヤバい奴らばかりが集結してくる様が描かれて、今回は、どうやらそのキャラたちで遊ぶ回w

戦闘中に、籠城中の時行たちに、孤高の戦士たる弧次郎が褒め殺されw

力を失った魅摩には、時行が、信濃の山奥に京の都を再現するよう頼まれ、悶え死ぬw

一体なにやってんだかw

そして、貞宗の側でも、戦闘中であるにもかかわらず、朝顔の成長を見入る市河が、帰ってカブトムシを取りに行きたいと言い出す始末w

なんだこれ、って思ったけど、これ、きっとまた玄蕃が化けてるんじゃないの?って思うのだけど、どうだろう。

市河本人がマジで言ってるとしたら貞宗陣営、やばいよねw

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逃げ上手の若君 第181️話『応援1340』 感想:時行と貞宗の元にどんどんヤバい奴らが集結してくる。どうなるの、この対戦?

2024-11-18 11:28:12 | 逃若党
前回の最後で合流した保科・四宮の援軍、マジでヤバいw

一騎当千は言い過ぎでも、変態な精鋭ばかりw

ただ、それでも、市河も変態じみた聴覚で夜襲をかけてくる。

描写的には一進一退。

それゆえ、両軍とも援軍が集うわけだけど。。。

唐突に現れた上杉、ヤバさがカンストしてない?

人体改造やばすぎでしょ?

これ、全部、次回から時行の籠城現場に到着するのかな?

さすがに、両軍とも変態が集まりすぎて。。。

次回タイトルはもしかして「変態1340」? だったりしてw

なんか、ここに来てどんどん物語が瞑想してるように思えるのだけどw

北畠顕家が大将だったころは、優雅だったなぁw

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逃げ上手の若君 第180話『籠城1340』 感想:小笠原貞宗との籠城戦開始。そして頼もしい保科・四宮の援軍も参戦!

2024-11-11 07:27:40 | 逃若党
前回からの小笠原貞宗との決戦の開始!

といっても、圧倒的に兵力不足の時行たちは一騎打ちは選ばず、崖の上に築いた城を拠点にしての文字どおりの籠城戦。

今回は、序盤ということで、互いに力量の見せあいで終わり。

そうこう言っているうちに、貞宗には市河助房が合流。

一方、時行には、かつて「御使い」として窮地を救った保科と四宮の援軍が到着。

それも、諏訪明神とは一切関係のない、個人的友誼という理由による参戦w

いやー、よく知恵を回したものだ。

それにしても、集まった面々は、いずれも、時行が諏訪にやってきた最初期の頃の野郎ばかりなので、これはもう、一種の「同窓会」みたいなものだね。

その中で、どのようなプライドと意地を賭けた戦いが繰り広げられるのか?

次回が、最初の山場かな?

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逃げ上手の若君 第179話『信濃1338~1340』 感想:小笠原貞宗との一騎討ちの前の、つかの間の休憩タイム。温泉、気持ちよさそうだったねw

2024-11-04 12:20:18 | 逃若党
前回、再び信濃に向かうことを決めた時行たち一行。

ベンチャー武士w香坂高宗の土地で、2年間の逗留生活って感じw

魅摩はすっかり回復で、雫たちにいじられながらも、すっかり郎党の仲間入り。

そして、井伊の庇護を失った宗良親王を時行の城に迎える。

ただ、その結果、小笠原貞宗との因縁に決着をつけなければならなくなる。

ホント、因果だね。

で、次回は、貞宗との決戦。

しかし、いくら今回を、信濃で時行たちが羽根を伸ばす時を描写できたとはいえ、次回からまた戦場の話が続くのだから、慌ただしいったらありゃしない。

もう少し、時行たちがダラダラする日常を見たかったわけだが、それはかなわぬ夢だったなぁ。。。

ということで、逃げ上手の若様、貞宗に対していかなる秘策で挑むのか?! 

乞うご期待w

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逃げ上手の若君 第178話『信濃へ。1338』 感想:なるほどね、次は貞宗との因縁に信濃で決着をつけるのか。

2024-10-28 12:04:31 | 逃若党
前回、信濃への移行を打診された時行だったが、結局、その提案を受け入れ、信濃に向かうことに。

途中、伊豆の配下は領地に戻して、次の戦に備えるよう指示をして。

そんなとき活きたのが、後醍醐天皇の「時行は好きにやれ」と認めた綸旨。

いやー、ちゃんと以前の動きがつながるものだねw

で、信濃についたら、そこで待っていたのは、諏訪大社の現明神である諏訪頼継w

なんだかんだいっていい仲の二人の再会で盛り上がるものの、そこで明らかにされたのは、諏訪頼継を救ったのが、小笠原貞宗だったという事実。

ということで、次回、時行と貞宗の因縁に決着をつける戦が始まるらしい。

なんか、コンパクトに、今後の展開をあれこれ指し示す1話だった。

しかし、ここで貞宗との決着かぁ。

なんか、いろいろと物語が収束に向かっている感じがするねぇ。

多分、貞宗も、時行を育てたいい親父、というか叔父、ってポジションで終わるんだろうなぁ。。。

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逃げ上手の若君 第177話『選択1338』 感想:おお、時行はまた信濃に戻るのか! しかもそこにあるのは秘密基地w

2024-10-21 08:05:26 | 逃若党
前回、魅摩を救い、その余波で雫が神から人になるという一大イベントをこなして、なんとか生存した時行一行。

で、次はどうする?と悩んでいたところで浮上した第2の故郷である信濃への里帰り、もとい、信濃の秘密基地での潜伏。

多分、一休みして、心身ともに活力を蓄え、体制を整える、ということなのだろうけど。

とりあえず、対尊氏の策として、雫が破魔の矢による攻略法を思いついたようだから、その修練の機会にもなりそう。

物語的には、最後の休息の日々にもなりそうだし。

ここで初めて時行が一軍の将として、今後の戦の進め方を考えることになるのだろうな。

雫と魅摩は諏訪神社の精霊から力を分けてもらえるのかもしれないし。

いや、それ以前に、時行の正妻争奪戦とかも勃発しそうだしw

主には、雫と魅摩のあいだでw

あと、時行の逃げ上手にも新たな技?が開発されたりするのだろうか?

とにかく、この信濃行きは、これまでの戦を振り返り、不足の部分を補う最後の機会になると思うので、破魔の矢のほかにも、新たな策を考案したいところ。

それこそ新装備の調達や、新戦術の考案も含めて。

ということで、次回、信濃の秘密基地が楽しみだなw

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