沙季も悠太も自分の気持ちに蓋はせずに互いに告白して、でも今の居場所を壊さないようにしてさしあたっての決着を見た最終回。
前回が、沙季が工藤先生に諭してもらったとしたら、
今回は、悠太が夏帆に心に蓋をする愚を犯さないように忠告してくれた。
正直、工藤先生にしても夏帆にしても、最終話直前に登場して、沙季と悠太の二人に必要な忠告だけして消える?という、文字通りのデウス・エクス・マキナ過ぎて、どうかと思ったけど。
まぁ、でも、沙季も悠太もとにかく自分たちの親の幸せを奪いたくないから、家では兄妹を演じ、学校では可能な限り他人のふりをして過ごす。
まぁ、高校はそうやって過ごして、大学に行ったらなんとかしよう、・・・ってことだろうけど。
でも、大学に行ったら、お互い違う相手が見つかってしまうだろうから、それまでななんだろうね。
そういう意味では、この、禁断の関係?を二人でどう対処するに至るかの、ひたすらの心理劇だった、ということなのだろうな。
評価は難しい。
ただ雰囲気は嫌いではなかった。
あと、沙季のCVが新鮮で良かったのも大きい。
あの声はいいね。
それに比べて、工藤先生と夏帆が、あまりにもベテランで、せっかくアートな空気があったのに、ちょっと雰囲気を崩された感じがしたのは残念。
でもまぁ、不思議な話ではあった。
前回が、沙季が工藤先生に諭してもらったとしたら、
今回は、悠太が夏帆に心に蓋をする愚を犯さないように忠告してくれた。
正直、工藤先生にしても夏帆にしても、最終話直前に登場して、沙季と悠太の二人に必要な忠告だけして消える?という、文字通りのデウス・エクス・マキナ過ぎて、どうかと思ったけど。
まぁ、でも、沙季も悠太もとにかく自分たちの親の幸せを奪いたくないから、家では兄妹を演じ、学校では可能な限り他人のふりをして過ごす。
まぁ、高校はそうやって過ごして、大学に行ったらなんとかしよう、・・・ってことだろうけど。
でも、大学に行ったら、お互い違う相手が見つかってしまうだろうから、それまでななんだろうね。
そういう意味では、この、禁断の関係?を二人でどう対処するに至るかの、ひたすらの心理劇だった、ということなのだろうな。
評価は難しい。
ただ雰囲気は嫌いではなかった。
あと、沙季のCVが新鮮で良かったのも大きい。
あの声はいいね。
それに比べて、工藤先生と夏帆が、あまりにもベテランで、せっかくアートな空気があったのに、ちょっと雰囲気を崩された感じがしたのは残念。
でもまぁ、不思議な話ではあった。