BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

負けヒロインが多すぎる! 第12話『俺はひょっとして、最終話で負けヒロインの横にいるポッと出のモブキャラなのだろうか』 感想:なんかいろいろ盛りすぎててちょっと・・・って、そういうとこだよ、温水くんw

2024-09-29 09:44:56 | マケイン
いやーいくら尺余りのアニオリだからって、EDをフルコーラスでうめることないんじゃないかな? しかも普段のOPでw

そういうとこだよ、温水くんw

EDの入りが早いからてっきりCパートがあるとばかり思ってたのに。

そこで2期につながるシーンが加わると思っていたのに、小市民みたいに。

じゃなくて、単にEDが長いだけで、蛇足感がハンパないなw

前回でクールを終えていたほうが一応、お話としては貫徹できた気がする。

いや、まぁ、小鞠回で終了は、ちょっとお通夜みたいだから、こうなるのもわからなくはないんだけどね。

ただなぁ、事実上のオールキャストで、遊園地に行って、内輪のパーティやりました!ってのは、ちょっとね。

あまりにも中身がない。

杏菜のキャラがさすがに残念すぎて、ぬっくんとは別にツッコミ役が欲しくなるよな、これだと。

これでわざと杏菜がぬっくんをからかっている、つまり面倒くさいことこの上ないツンデレ属性だ、ってことでなければ、杏菜はホントに残念すぎるw

ていうか、もはや杏菜の言動がしつこすぎる。

そのため、杏菜が前に出すぎると、話が思いっきり嘘くさくなるも地味に辛いw

いや、あれこれ盛りすぎるからなんだけどさ。

なんだよ、彼氏は外資系で・・・、シェアハウスで・・・、ってw

わかってやってるんですよね? 杏菜さん?

なんだかんだいって、ネタが、意識高すぎるんだよな、これ。

それを口にする杏菜をネタにするから、余計にイタくなる。

感じとしては、やはり檸檬を真ん中に置くのがナチュラルでわかりやすいんだけどな。。。

それと、その横に、檸檬とも友だちになった朝雲がいれば、なおよい。

今回だって、朝雲は、無料チケットが、保健教師によるデバガメ計画だとちゃんと気づいていたしw

朝雲、恐るべしw

変人といっても、朝雲くらいの変人でとどめてほしい。


ということで、なんていうか、結構、出落ちだったかなぁ、これも。

まぁ、アーリャよりは1000倍くらいマシだけど。

なんだろうなぁ、全体的にキャラの属性盛りに命かけすぎていて、多分、それはラノベでテキストで読んでる分には、キャラ認識がしやすくて読みやすいのかもしれないけれど、

それをアニメにすると、どのキャラも盛り過ぎで、全体が濃すぎてハレーションを起こすところがキツイ。

生徒会メンバーとか完全にもう色物だし。

教師は面倒くさいし。

あと、アラサーだからって結婚願望で発狂しまくる教師、ってのもちょっと今更だよね。

男性の願望、というか偏見を投影させすぎ。

いやだから、そういうとこだよ、温水くん。

属性、盛り過ぎなんだよ、君。

特に、杏菜の食いしん坊・残念美人キャラ、というのがね。

まぁ、今回は、1話余ったから、おまけで作った特別編みたいなものだから仕方なかったってことだね。

作画は無駄によく、杏菜のCVの熱演wとか、朝雲の怖さw、とか、随所にいいところはあったので、2期を一応、期待したいところだけど。

ただ、これが最終話だと、もうこれでいいかな、という気にさせるのも確かでw

2期が来ても、きっと、このクールのようなインパクトはないだろうな。

よくも悪くも、すでに、ぬっくん、杏菜、檸檬、小鞠の文芸部カルテットは出来上がっちゃったから。

あとは、どんな変な事件が彼らを襲うか!?ってことにかかっちゃうだろうから、難しいよね。

前半のインパクトはなかなかだったんだけどね。。。

4話が神回なのは間違いないけど、あれがピークだったと思うと、ちょっと悲しい。

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負けヒロインが多すぎる! 第11話 『結果責任についての話をしようか』 感想:うーん、なんかこれじゃない感がどんどん強まってきて、なんだかなぁ。。。

2024-09-22 10:31:11 | マケイン
前回で文化祭が終わったので、小鞠が奮戦するエピソードもそれで終わったと思ってたら、なんと今回まで引っ張ってきた。

正直、小鞠の場合、真面目に面倒なキャラなので、テンポが思い切り悪くなり、全体的に話も辛気臭くなってあまり面白くない。

檸檬や杏菜のように、イージーゴーイングで青春してくれていたほうがはるかにいいのだけど。

個人的には、ぬっくんの相手としては檸檬のようなこざっぱりした娘が合っていて、そのまわりを、杏菜と小鞠のような、ちょっと性格に難ありの子があたふたしているくらいの感じがちょうどいいのだけど。

頼むから小鞠が正ヒロインとなるのだけは、やめてほしいな。

それも含めて、この数話で思い切り失速してきていて残念。

よくも悪くも、この物語は、よく食べるラッコの杏菜でもってるわけだから、彼女をちゃんと真ん中におかないと面白みにかけるんだよね。

今回のような、タイミングよく現れる助っ人=コンサルみたいな位置づけはもったいない。

ただ食べるだけじゃなくて、もう少し前に出てくれるといいのだけど。

いやだって、朝雲のときの、「浮気じゃん!!!」って杏菜が叫ぶところ、あれだけで十分爆笑できたじゃないw

その前の杏菜からの呼び出しに「これはデートか?」とちょっと動じるぬっくんの場面まで含めて。

その後に続く檸檬がらみのシリアスな話がちゃんとギャグに包まれて紹介されていたじゃん。

ぬっくんと杏菜はやっぱりいいバディなんだよ。

そういう意味では、姫宮のように、ぬっくんと杏菜の関係を勘ぐる方が視聴者の正統的な見方だと思うなあ。

そもそも文芸部のことなんて、放課後の居場所のひとつくらだと思っていたので、ここまでねっとりやられると逆に引く。

まさか杏菜が残念美人になるにつれ、物語全体まで残念になっていくとは思わなかった。

まぁ、ちょっと期待しすぎだったかなぁ。。。

このままだと4話がベストで、あとは、基本下降基調という結果になりそう。

いや檸檬回も及第点ではあったけど。

小鞠は、あのときみたいに古都センパイとやいのやいのしているくらいの脇役で十分なんだけどなぁ。。。

キャラの配置、完全に間違ってきてるでしょ。

特に、文化祭が近づいて、あの変人しかいない生徒会面々と、ほとんど変態の担任と顧問の教師二人がでてくるようになって、ただのヘンなキャラが主人公ぬっくんのまわりでやいのやいのするだけの話になってしまった。

それじゃ、ただのキャラ小説じゃん、ほんと、残念だ。

「負けヒロイン」という設定が面白かったのに、もうカケラもその雰囲気ないじゃん。

てっきり、高校における恋愛はつきあった瞬間から終わりが約束されているものとして、その悲喜こもごもを杏菜たちマケインたちとあれこれ事件化していく話だと思っていたのに。

その恋愛に対するシニカルだけどプラグマティックな姿勢が、令和らしくユニークだと思ったのに。。。

これじゃ、ただの出落ちで終わってしまうじゃないか。。。

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負けヒロインが多すぎる! 第10話 『さようならには早すぎる』 感想: 文化祭といえば、アヴァンギャルのちセピア色にしたがる、マケ作者が多すぎるw

2024-09-15 02:27:54 | マケイン
前回は、小鞠の頑張りにみんなが応えて文化部の展示を完成させたところで終わり。

それを受けて今回は文化祭当日の話。

しかし、この高校、文化祭は1日だけなのか?

あんな生徒会長がいるくせに、意外と淡白。

で、この文化祭、結局、小鞠回の後編・・・みたいなものだったのね。

まぁ、センパイ二人にそれぞれ違う意味で憧れながら、けれども、男子のセンパイには恋心に発展しちゃったから、その余波で、女子のセンパイともちょっとうまくいかなくなりそう・・・

・・・と思わせておいて、しかし、古都センパイが実は複雑な意味で小鞠に感謝もしている、というややこしさ。

そして、その3人全員の舞台裏を聞かさせる無害な男、ぬっくんw

ぬっくん、ホント、聞き上手w

しかし、杏菜の出番が減ると普通の高校生活の恋バナになるのはすごいなw

まぁ、杏菜の代わりに、朝雲がヤバい光線、出してたけどw

あれ、小鞠と朝雲って、文系腐女子とリケジョの組み合わせで、結構「混ぜるな危険w」の取り合わせだと思ったけどどうだろう?

まぁ、朝雲は誰と組んでもヤバいけどな。

なんていうか、小鞠の恋愛だけやたらとしっとり描いているのは、やっぱり作者が文系男子?だったりするからなのかな?

杏菜や檸檬の素っ頓狂な恋愛に比べて、小鞠のパートは、なんかあまりに普通にセピア色すぎてあれれ???と思ってしまった。

いや、単純に、この回だけ、ちょっとノリが違いすぎて。

杏菜の出番が減るとこんなにまともになってしまうのか?と。

逆にいうと、4Kラッコ、すごいな、その存在感w

裏返すと、小鞠、作者に優遇され過ぎじゃない?

やっぱり物語としては、ラッコと焼塩が突っ走ってくれている方が面白い。

じゃないと、ぬっくんが、ただの性格のいい比企谷になってしまうからw

それだけ、ぬっくんが没個性なのがいけないのだけどw

にしても、生徒会3人、さすがに色物過ぎて、ちょっとどうかと思った。

あの3人が暴走して、その分、杏菜がまともに見える展開が待っているとしたら、それもちょっとなぁ。。。

ヤバいキャラは、杏菜ひとりで十分なんだけど。

そういう意味では、ちょっと中だるみかも。

っていっても、あと2話だけどw

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負けヒロインが多すぎる! 第9話 『先生は天井の染みかなんかだと思って、続きをどうぞ』 感想:あれ、なんか文化祭を前に、ぬっくん、すっげぇー健全に青春してるじゃん!w

2024-09-08 01:13:26 | マケイン
前回が文化祭に向けた溜め回でちょっとどこにいくのかわかりにくかったのだけど、

いや、今回は、ちょっとあまりにもいい話すぎて、さすがにほっこりしたよw

なに、この文芸部のみんな、協力し合っちゃってw

何がすごいって、いちおう、これまでの出来事が全部絡まった形で、互いに思いやって行動してるんだろうなぁ・・・と思えてしまうところ。

杏菜も檸檬も、ちゃんと海合宿について行ってから、小鞠の告白事件も含めて当事者だしw

綾野や千早にしても、檸檬のことでぬっくんたちに世話になってるから、ここぞというときに助力に駆けつけても全然、嫌味じゃないしw

いやー、マジでいい話だな。

極めて真っ当で健全な文化祭準備じゃんw

一番不健全なのが保健教師で文芸部顧問の小抜先生、ってのが終わってるけどw

まぁ、このあたりは、ラノベ的お約束の大人は見栄をはらないからだらけてよい、の法則wがストレートに効いてるようだけどさw

まぁ、でもさすがに盗撮はだめだろw 盗撮はw

その姿の後に間髪入れず、今回のタイトルが映る、って、絵コンテすごすぎw

で、最後の、小鞠の展示用作文5万字を、しれっとラブレターと言い切る杏菜も、なんだかんだいって、いい感性してるw

まぁ、杏菜はもう、ただの食いしん坊キャラに甘んじているわけだが。

なにかこれ、ぬっくんと発展したりするの?

どうも、ぬっくんとの相性は檸檬の方がいいように感じるけど、単にそれはスポーツ女子の爽やか補正が効いてるのかな?

で、次回からいよいよ文化祭本番!になるのだろうけど、

そこで今度は、杏菜と袴田、それに姫宮が中心になって、ぬっくんを巻き込んでいくんだろうなw

たしかに杏菜を呼びに来た侍少年も気になるけどw

それはそれで楽しみ。

しかし、今回、前回のCパートで初登場した生徒会長とか全くでてこなかったけど、彼らは彼らで、文化祭期間中に活躍してくれるのかな?

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負けヒロインが多すぎる! 第8話 『おこまりでしたらコンサルに』 感想:なるほど今回からの(負け)ヒロインは小鞠なんだ! そして季節は秋、舞台は文化祭!

2024-09-01 01:10:06 | マケイン
前回までが檸檬の初恋の悲恋物語だったけど、どうやら今回からは小鞠の物語になるみたい。

で、ある意味、学園モノの山場である文化祭。

そして、そこで、食と文芸をテーマにした展示を行う。

ついでに、お菓子?も配布・販売する。

研究担当が小鞠、食担当がぬっくん。

そして、ぬっくんにはもれなく妹の佳樹がついてくる

しかし、文芸部顧問が、養護教諭の小抜って、大丈夫なの?

彼女、盗聴魔だから、間違いなく文芸部にも盗聴器、仕込むよ、きっと。

あ、でも、その盗聴器を千早が発見する未来が見えるぞ!w

ということで、小鞠編は、まだ序盤なので物語の方向性は見えないけれど、しかし、今回は、ぬっくんたち文芸部だけでなく、妹の佳樹や新顧問の小抜、ついでに生徒会書紀の志喜屋も絡んできそうだから、なんか高校生活的には幅が広がりそうw

しかし、部長と古都センパイが抜けると、文芸部って、ぬっくんと小鞠と檸檬、そして杏菜の4人になるのね。

そういう意味でもここから、ぬっくんの物語が始まる、って感じだな。

それにしても杏菜、ホントに、食べるだけの残念美少女になってきたな。

もはやただのコメディ担当のトリックスターw

ラッコとは言いえて妙w

これ、逆に、杏菜が、普通に美少女を演るときは来たりするのだろうかw

そろそろ心配になってきたぞw

そうそう、まさかのCパートで初登場した生徒会長、あれはヤバそうだw


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負けヒロインが多すぎる! 第7話 『ハッピーエンドの向こう側』 感想:檸檬はいい娘、千早はヤバい娘、杏菜はザンネン過ぎる娘、決定だなw

2024-08-25 09:51:24 | マケイン
前回、檸檬のおばあさんの家に文系部女子たちとお仕掛けて、そのままお泊りすることになったぬっくんだったけど。。。

いやー、檸檬、いい娘だなぁ。

なんていうか、こう、作者の抱く、スポーツ女子に向けた全幅の信頼を感じさせるようなエピソードだった。

逆に、綾野のにぶすぎるところは、かつての経験への意趣返しなのだろうがw

なんたって、檸檬と綾野は本当は相思相愛で付き合っていてもおかしくなかったわけだから。

惜しかったねぇ、ふたりとも。正しく幼馴染してたわけで。

あー、そうそう、朝雲さんはマジでヤバい。

誰にも彼にも発信機を付けていたのはマジでヤバイ。

でもまぁ、これ、高校生だからヤバいくらいで済むけど、大学生でやると洒落にならなくなるから、気をつけたほうがいいよなw

そうして、どんどん、ぬっくん自身は、恋愛お助けマンになっていくw

その横で、腹ペコ女子の杏菜がどんどんダメ人間になっていく。

でもまぁ、あれは、ぬっくんに対して完全に心を許しているから出てくる態度なんだろうけど。

ペットの犬とか猫に話しかけているようなもので。

ああいう、気のおけない関係、気兼ねなく無理難題を押し付けられる関係が、杏菜にとってはもはや得難い日常的心地よさになってるのだろうな。

なんだろうね、杏菜はぬっくんに、今更ながら、幼馴染ポジションを与えようとしているようにしか見えない。

無害な幼馴染。

それは、ぬっくんに対する檸檬の態度も同じだけど。

でも、檸檬のほうが、感情表現をあれこれこじらせてない分、爽やかにみえるのは役得かもw

でも、そんな厄介な女子たちが泥棒猫のごとく兄の周りにうろちょろしているのが気に入らない佳樹樹が、ちゃんと火打ち石打って、厄払いしてくるのが、地味に怖いw

しかし、朝雲千早とも仲良くなれる檸檬、すごいな。

この場合、それを望んだ千早もだけど。

これ一周回って、綾野が放り出されて、檸檬と千早の二人からぬっくんが好かれるパタン、将来的にはあるぞ。

まぁ、大学に入学して後のことだと思うけどねw

なんたって、第1話の冒頭で言われていたように、高校生のカップルは別れることが前提の付き合いなんだからw

そういう意味で、ぬっくんの時代は大学生になったら来る!・・・はずw

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負けヒロインが多すぎる! 第6話 『振られたことのない者だけが、負けヒロインに石を投げなさい』 感想:ぬっくん、ラノベ愛好家のキミから見て、これはハーレムとは言わないのかい?

2024-08-18 08:30:58 | マケイン
前回の流れから、まさか、こんな小旅行回になるとは思ってなかったよw

にしても、文芸部が無敵すぎるw

ていうか、仲いいねーw

なんだかんだいって、みんな檸檬のことを気にしてやってるし。

まぁ、杏菜のときの袴田もそうだったけど、光希、鈍感すぎない?

なんていうか、それこれ、なろう的文脈で言えば、

袴田は王子キャラ、
光希は宮廷魔法師キャラ

とか、そういう感じだよね?

要はイケメン系。

で、ぬっくんは、そこから外れる村人枠だったりするわけだけど、村人だからこその人畜無害ぶりで、地味に好感度を上げていくタイプ。

・・・なんだろうけど、でもさ、これ、やっぱり、想定読者の同胞としての共感をあてにしたキャラ設定過ぎるでしょ、ぬっくんって。

今まさにこのラノベを読んでいるあなた、キミはぬっくんです、ってことで。

ちょっとそこがあからさますぎるのがちょっと鼻についてきた。

なので、結局、この作品は、負けヒロインとなった子たちの本音トークを観察する、人畜無害の俺ら、って話だよね。

だってもう、杏菜にしても、檸檬にしても、小鞠にしても、ぬっくんに対して自然体で接し過ぎでしょ?

なかでも、杏菜の、残念美少女ぶりは際立ってきてるしw

ついでに、腹ペコ少女だったりもする。

檸檬は、褐色系元気っ子だし、小鞠についてはいまさら言うまでもない。

まぁ、この檸檬を救え!隊に、まさか古都センパイまで加わるとは思わなかったけどw

ていうか、古都センパイ、もう完全に主人公を面倒に巻き込むヤバい姉御キャラになってるじゃんw

なんか、だんだん、キャラ配置が、書き割り的な定番になってきてるけど、大丈夫か?

いや、面白いのは面白いけど、いささか杏菜とか、やってることがワンパタンになってきたので、これ、早晩、背景化しないか?と心配になったりもする。

なーんか、ひとつ、大きな謎がほしいところだな

マクガフィンでもいいから、そのネタの周りを文芸部の面々がウロウロしていく対象。

まぁ「負けヒロイン」というタイトルにあるように、失恋あるあるの周りでうろついていくのかもしれないけれど。

でも、この感じ、直近で失恋してその回復期にある女子だから、逆にガツガツ恋バナに発展しない安全圏で繰り広げられる「優しい世界」にしか見えないところもあって、だからちょっと心配。
「はがない」みたいにならないといいけど。

あれに比べれば、とりあえずキャラのテンションはナチュラルな範囲に収まっているから平気そうだけど。

あと、この感じだと、圧倒的に檸檬が、いい娘になりそうだけどw

どうなのだろう?

それはそれでスポーツ女子はひねくれない、みたいな作者の予断、というか、一方的な羨望が込められているようで、なんだけどw

それにしても、檸檬のおばあちゃん、いい人だな。

その流れで、次回、檸檬とぬっくんはどうなる?

そして、杏菜は予想通り、便利な背景役になっていくのか?

なんか、小鞠と古都センパイは、勝手にBL系の仲間になってるみたいだし。

そうそう、部長はどこへ行った?

あとは、次回、あるいは次次回のオチで、震源地だった朝雲はどう動く?

なんか、いまのところ、「好き」が軽すぎて、逆に先が見えないw

まぁ、だから、ぬっくんが暗躍?する機会が残っているのだけどw

楽しいからいいんだけどねw

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負けヒロインが多すぎる! 第5話『朝雲千早は惑わせる』 感想: いや、まさか勝ちヒロインまでマケイン化するなんて思わないよねw

2024-08-11 13:35:39 | マケイン
いやー、ホント楽しいなあ、この作品w

前回の終わりがあまりにキレイな杏菜エンドだったから、え、これから何するの?って思ってたけど、

いや、まさか、マケインたちを負かしたはずの勝者が自らその地位を貶めるとは思わなかったw

朝雲千早、面白すぎるw

スタッフ凄いな、うえさまの使いかた、わかってるw

ぬっくんも災難だよなぁw

夏休み真っ盛りだと言うのにw

でもまさか、檸檬からこんな仕打ちが来るとはw

完全に死角から狙われた感じw

確かに杏菜や小鞠に比べれば、檸檬の失恋描写は淡白だったけどさ。

といっても、実際にぬっくんを斜め上から狙ってきたのは、デコキラの朝雲だったわけだけどw

えーと、彼女、このまま順当にマケイン化するんですかね?

その場合、杏菜の立場は?

キャラがだいぶ被ってる気がするのだけどw

むしろ、こうして「真・マケインとなにか?」って属性の洗練化が進むのかね?w


もっとも、杏菜も杏菜だけどねw

冒頭からいきなりそうめんの話をもちだす杏菜を見てると、その異次元時空の作りっぷりが一周回ってネタ化されたハルヒっぽくて、いやー、フリーダムすぎるでしょw

小鞠は小鞠でいつの間にか順当になろう作家化してるしw

ホント、面白すぎる。

ていうか、やっぱりこれスタッフに恵まれた成果なのだろうな。

前回までは、ものすごく精緻に写実的に映像をつくってたのが、今回から作画もわりと自由に崩してそれによってギャップの笑いも誘ってくるしw

これはマジでアタリだな!

いやマジで面白い。

ていうか、楽しいw そう、楽しいんだよ、この作品w

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負けヒロインが多すぎる! 第4話『負けヒロインを覗く時 負けヒロインもまたああなたを除いているのだ』 感想: あはは、最高だな、当たって砕けろ基本形w気の利いたラブコメとして神回(笑)!でしょ!

2024-08-04 18:28:02 | マケイン
いやー、いいね、これ、楽しいよw

うん、面白いとかいうよりも、とにかく楽しいw

だって、ちゃんとみんな、モゴモゴと自分の中でグダグダ溜め続けるるんじゃなくて、ガンガン話してそれで事態をなんとか収めていってるんだからw

これは、ちょっとラブコメ?的には新境地だよねw

だって、モジモジの時間がほとんどなくて、基本すべてのコミュニケーションが「当たってくだけれ!」なんだもん。

で、ちゃんと砕けて、そのあとにそれなりに立ち直るw

別に、起こるであろう結末について先回りして話してるわけでもなくw

そんな賢しい子はこの物語にはいないw

むしろ、誰もがそうした「当たって砕けろ」をわりと条件反射的に行ってしまうのだけど、リアクションがみんなちょっとずれてるからこそ、会話したら次の展開に続くわけだけどw

ていうか、基本のコミュケーションが「え!そこ?」っていいたくなるものばかりw

いやー、これは、予想以上に面白い。

文芸部部長の、なろう作家ぶりな、恋愛検定失格な告り表現とか、

真っ直ぐすぎる袴田のアンナへの心配ぶりとか、

脇役含めてみんな、キャラ、立ってるなぁ。。。

今回でまちがいなく、この作品が、今季ナンバーワンになった!

続きが楽しみだよw

でもさ、一応、温水とアンナが中心的なコンビになることは今回で決定づけられたと思うのだけど、この先、どんな関係に発展?させるのだろうね?!

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負けヒロインが多すぎる! 第3話『戦う前から負けている』 感想: 文芸部で夏合宿・浜辺の水着回ってところから笑わせるw

2024-07-28 16:16:29 | マケイン
とりあえず前回までで主要キャラの紹介は一通り終わったから、今回からはキャラ間の関係性を掘り下げていこう、という流れ。

でそのための舞台装置が、海の夏合宿、水着回w

文芸部なのにw

しかもいつの間にか、杏菜も檸檬も加わっているしw

で、そんな中、頭一つ抜け出して、先輩部長に勢いで告白した小鞠。

とはいえ、いろいろと振り絞って行った告白の直後に来たのが「戦う前から負けている」という今回のタイトルw

酷いよねぇーw

でもまぁ、古都副部長がいるから、結果は見えている。

そして、ちゃんと負けてくれないと、負けインの一人にならないw

もっとも、部長の玉木は、仮にも「なろう作家」だから、この小鞠からの告白も、創作のネタに使える!とか思って、なにかしら利用を考えるのかもしれないw


とまれ、このダメなキャラ連中が、基本的に自分本意で好き勝手するのがこの物語のウリ!なのはわかったw

なので、そうしたドタバタを引き続き楽しみにするw

にしても、杏菜というキャラの残念ぶりは凄いなw

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