BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

神様になった日 第3話 『天使が堕ちる日』感想: あれ、これもしかして『クォンタム・ファミリーズ』への逆オマージュ作品?

2020-10-25 01:41:14 | 神様になった日
あはは、「天使が落ちる日」ってラーメン屋の名前の「堕天使!」だってことだったのか!

くだらねー!

って、最初は思ったんだけどさ、

後半になって出てきたハッカーの鈴木央人ってやつが相手をする「コオロギ・シューイチロー」?という、量子力学と情報工学に秀でてソフトウェア開発にも成功した物理学者、ってさ・・・

こいつSAOの茅場晶彦と、キャラのスペック丸かぶりじゃんw

ってことはさ、このコオロギってやつがつくった「量子情報世界」が、ひなと陽太がいる世界、ってので、ほぼ決定じゃないの?

要は、SAOのアインクラッド、もしくはアンダーワールドのような世界。

で、ひなの予知能力のような力は、要するに、世界のシステムに干渉できるアドミニストレータ権限に由来する、ということなんじゃない?

で、世界は終わる、と言っているのは、この「量子仮想世界」システムとの破綻、ということかと。

で、そう思ったら、鈴木央人の「央人」って「おうじん」だから「オーディン」だよね?

ちなみに彼が連れて行かれた会社は「フェンリル」wというらしいw


・・・というわけで、とりあえず、だーまえのまいた伏線wのミスリードにすなおにのれば、

ひなの世界は、コオロギがつくった量子仮想世界。

陽太たちはその世界の住人、というかアバター。

ひなはアドミニ権限が仕えるポジション。

そして、このコオロギがつくった世界を、外部からハックしようとするのがフェンリル社の鈴木「オーディン」。

で、とうぜん、わざわざ「量子力学」と言ってきたということは、世界の不確定性と不安定性から、仮想世界といいながら、どこかで現実世界とつながってしまう、という不思議ワールドネタになるんじゃないの?

なんだっけ、東浩紀の『クォンタム・ファミリーズ』のような世界。

てか、『クォンタム・ファミリーズ』が、だーまえ作品へのオマージュとして作られたいたはずだから、むしろ、先祖返り的展開かな。

まぁ、量子力学って、平行世界も可能にする便利アイテムwだから、やっぱりひなの世界と、鈴木オーディンの世界はつながるのだろうなw


・・・という見立てのもとで、さて、次回、どうなるのか?w

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神様になった日 第2話 『調べの日』感想: 神名家族に映画製作、さらにはピアノって、序盤からだーまえ節のオンバレードw

2020-10-18 01:24:26 | 神様になった日
あはは、とりあえず、今回は、とにかく、

だーまえの新作が始まったぞ、
ほらほら懐かしいだろ? 
お前ら? え、どうよ?

って感じの内容だったw

神の名をもつ家族が勢揃いで
映画製作で寒いパロディ・ギャグを連発し、
最後はピアノで華麗に占める!

いやー、なんかマジで懐かしいね。

実は、そんなに、だーまえ作品に思い入れはなかったはずなのだけど、これだけテンコ盛りされると、もうだめだわ。

最後に、空がなんかヤバそうなのは心配だけど。

それでも、「世界の終わりまであと24日」ってことだから、

これ、確かにループに入る計画なんだろうなぁ。

あと、両親の反応からすると、「成神」家は、昔から、マジで自称神を迎える家系で、これ、多分、両親も昔、ループを経験している、って感じだなぁ。

ともあれ、だんだんそんな無茶苦茶な話になっても問題ない!って雰囲気が作られていってるのが、いかにもだーまえっぽくて、なんか笑えるw

とはいえ、ギャグのセンスは、ちょっと厳しくなてきたように思えるけどw

素朴に寒いw 滑ってるw

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神様になった日 第1話 『降臨の日』感想: いかにもだーまえ!って感じで完全にノスタルジー枠!

2020-10-11 02:19:41 | 神様になった日
最初から最後まで、とにかく、あーこれ、だーまえだぁ!って感じで苦笑い。

なんていうか、ゼロ年代!とか、平成!とかの空気だなぁ、と。

台詞回しやノリツッコミを含めて、もはや様式美と言ってもいい感じで、ホント苦笑い。

ちょうど、その前のシグルドリーヴァがなんか昭和くせーダルさがある分、より一層、平成臭を感じてしまう。


ともあれ、今回は、自称オーディンwのひなと、太陽神wの陽太、そして、イザナミの杏子といったメインどころの紹介と、

あとは、ひなの超能力?の紹介で終わりw

とはいえ、だーまえといえば野球!ってシーンまで無理やり組み込んで来るのだから、これもまた笑うしかない。

ホント、これぞ、ザ・様式美!

で、最後は、お約束の「カウントダウン!」。


ということで、次回あたりから、ひなの能力の由来や、残りのキャラの紹介がされていきながら、途中、個別キャラのエピソードをはさみつつ、ひなの悲惨な過去?とかに触れつつ、ちょっとは陽太がやる気になる?・・・みたいな展開になるのかな?

そういう意味では、

どこまでお約束の様式美を貫いて、
どこからそれを崩してくるのか?、

がやっぱり気になるかな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする