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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第262話- 2『人外魔境新宿決戦㉞- 2』 感想: おお、ここで狗巻の呪言ですか?そして乙骨はこのまま死ぬのか?それともリカが肩代わりしたりするのか?

2024-07-08 07:19:08 | 呪術廻戦
感想2もあります)

なるほど、これが本来の「262話」だったのか。

ということは、作者は、本当に体調不良で、前回、中途半端に話を終わらせていたんだな。

で、1ヶ月ぶりにようやく再開された、宿儺vs乙骨(五条版)の続きだけどw

五条の領域展開である無量空処の中で、展延を使う宿儺とひたすら殴り合いを続けているばかり。

え、それだともう領域、関係なくない?と思うくらいのラッシュの連続。

しかも、乙骨五条には、今回、リカがついてこなかったので、他のコピー術式は使えないのだけど、それをちゃんと宿儺は推測してくるところが、なんだかんだいって試合巧者w

宿儺ってもうずっと戦いっぱなしだけど、戦略眼を持ち、自分の身体で戦術を実行していくのだから、やっぱり強者であることは間違いない。

で、その戦略センスからどうやら、宿儺は、この乙骨五条が、この戦闘を捨て身の自爆で終わらせる気である、と読んだみたい。

確かに、今回の最後で乙骨五条は、虚式「茈」を発動させてその爆発で宿儺を倒そうとしてきたので、宿儺の読みは多分、あたっていたけど、どうなるのか。

宿儺にとっての誤算?は、虚式「茈」が発動する直前に、狗巻が介入して、身体の自由を奪われたことだけど、それで宿儺が回避できずに「茈」の直撃を受けたかどうかが、気になる。

まぁ、狗巻の介入は、乙骨五条が術式順転「蒼」で、狗巻の声を録音?通話?で瞬間的に内部に持ち込んだからなのだけど。

でも、狗巻は狗巻で、渋谷事変で片腕を奪われた仕返しを、ここで宿儺にしてやったり、という感じなんだろうな。

ということで、次回、はたして乙骨五条の虚式「茈」で宿儺を倒すことができたのか?

まぁ、それじゃあ、虎杖とか東堂とかの活躍が中途半端で終わってしまうから、やっぱり宿儺が生き残ると思うのだけど。

でもだとすれば、乙骨のほうが時間切れで、ほんとに亡くなってしまうのか?

それとも、羂索の脳移植術式が消える前に、乙骨五条の身体をなんとかして本当のお乙骨の身体のところまで引き寄せて、改めて乙骨を復活させる、なんてことをリカが行ったりするのだろうか?

でもまぁ、乙骨の術式の本質がコピーで、あたかもその能力を駆使して、五条の身体までコピーして五条の無下限呪術を使ったように見える戦いを最後にしたのは、乙骨らしいといえば乙骨らしいので、やっぱり、これで乙骨も完全退場なのかな?

なんかもう一捻りあるような気がするけど、その場合は、また、え、そんなのあり?と思わせるような、後出しジャンケンを作者が仕掛けてくるような気がするw

だって、その策を考えるための1ヶ月休載だったんだよね?


感想2へ)
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