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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

杖と剣のウィストリア 第1話 『一振りの剣のように』 感想:ベルくんがいきなりチート持ちだったらどうなるか?を描いた、もう一つの『ダンまち』w

2024-07-08 11:47:58 | ウィストリア
ノーマークだったけど、『ダンまち』の作者が原作者を務める作品らしいw

こう書き出すのだから、もちろん、原作は未読。

で、いきなり、主人公ウィルと上級モンスターの戦闘で幕を閉じたわけだけどw

でもその戦闘が、まんま、『ダンまち』序盤の屈指の名場面である、ベルくんvsミノタウルス、の決闘とそっくりw

魔法の代わりに戦闘力に才能を全振りしたチートなベルくん、ってことねw

要するに、天与呪縛で呪力ゼロの伏黒甚爾ってことw

うーん、これ、設定、パクってるよねw

ウィルがキャラ的にズルいのは、いかにもひ弱そうな「メガネ男子」が実は、ドワーフ並の頑強さをもつ「戦士」であることw

むしろ、シオンのような正統派の魔導士=メイジのほうが、実は実践経験もなくイキっているだけの陰キャなハッカーだった、という認識の逆転w

なんか、でも、結局『ダンまち』の作者は、男の子が頑張る肉弾戦が好きなのねwという気しかしないw

で、この作品、どうやら『ダンまち』と世界観が共有されているみたいなことが言われていて、どうやら、フィンとかレフィーネっぽいキャラが登場していると聞いていたのだが。。。

冒頭から、ナレーションがフィンじゃないかw

フィン役の田村睦心を起用しているのってそういうファンサービスってことなの?

ともあれ、なんとなく『ダンまち』のエッセンスだけ絞り出して、テンポよくマンガにしました・・・みたいな作品なので、この先もちょっと注目したいw

もっとも、先に魔導士の頂点に達した幼馴染の天才エルファリアに追いつこうとする懸命に足掻く姿は、完全にベルくんの反復なんだけどねw
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