光合成に必要なものは光とくれば次は水ですね。
(もう一つありますがそれは次回で・・・)
風蘭はCAM植物とのことですから(これについても次回で)
相当の乾燥に耐えますが成り行きで耐えざるをえないというだけであって
決して水が嫌いなわけではないのです。
生育期は生きる糧であるエネルギーを得るために
日の出と共に光合成をフル稼働させようと
夜の間に準備怠りなく葉に水をたたえておきます。
もしその時に水ゴケがカリカリに乾燥して水不足だったらどうなるか?
もうその日の光合成は諦めざるを得ません。
せっかくの日光も無駄に当たっているだけ・・・。もったいないです。
あわてて朝に水をあげても準備が追いつかず、もう間に合わないとしたものです。
ですから水は夜までに済ませておきましょう。
水ゴケが乾いているときはたっぷりと、半乾きの時は振り水、霧吹き程度
湿っているときは・・・やらなくても良いですね。
たっぷりと与えるときは株全体をシャワーでマッサージするようにするのがコツです。
このような接触刺激や、一時的な乾燥、過湿などの軽いストレスの繰り返しは
葉を早めに成熟させるのに効果的です。・・・姿が締まってくるということです。
エチレンの作用ということですが、ホルモンといえばフロリゲンなど興味がありますね。
花芽を仔芽に変えるフロリゲン生成阻害ホルモンなんていうのがあればよいのですが・・・。
ただ、それに近い振る舞いをするホルモン様物質なんていうのは身近にありそうです・・・。
ところで、夏はどうするのなんていう声が聞こえてきそうです。
風蘭は夏こそ大好きな季節ですから(ある条件を満たせば・・・これも次回で)
まあ、責任は持ちませんが日射、水遣りなど春からの条件と同じで通せそうです。
秋田だからというわけではなく、関東、関西方面でも大丈夫ですね。
よく栽培書にあるように真夏は日陰に置く、水を切るでは
光合成ができませんから成長が止まるのは当然です。
乾いた水ゴケに扇風機で風を当てても何の意味もないし・・・。
強制入院させているようなものでかわいそうです。
でも、どうして? 安全策? 蒸れ防止?
では蒸れないようにすれば良いのです。
(なんか良いところで終わりますね(^v^))
画像は貴牡丹。
(もう一つありますがそれは次回で・・・)
風蘭はCAM植物とのことですから(これについても次回で)
相当の乾燥に耐えますが成り行きで耐えざるをえないというだけであって
決して水が嫌いなわけではないのです。
生育期は生きる糧であるエネルギーを得るために
日の出と共に光合成をフル稼働させようと
夜の間に準備怠りなく葉に水をたたえておきます。
もしその時に水ゴケがカリカリに乾燥して水不足だったらどうなるか?
もうその日の光合成は諦めざるを得ません。
せっかくの日光も無駄に当たっているだけ・・・。もったいないです。
あわてて朝に水をあげても準備が追いつかず、もう間に合わないとしたものです。
ですから水は夜までに済ませておきましょう。
水ゴケが乾いているときはたっぷりと、半乾きの時は振り水、霧吹き程度
湿っているときは・・・やらなくても良いですね。
たっぷりと与えるときは株全体をシャワーでマッサージするようにするのがコツです。
このような接触刺激や、一時的な乾燥、過湿などの軽いストレスの繰り返しは
葉を早めに成熟させるのに効果的です。・・・姿が締まってくるということです。
エチレンの作用ということですが、ホルモンといえばフロリゲンなど興味がありますね。
花芽を仔芽に変えるフロリゲン生成阻害ホルモンなんていうのがあればよいのですが・・・。
ただ、それに近い振る舞いをするホルモン様物質なんていうのは身近にありそうです・・・。
ところで、夏はどうするのなんていう声が聞こえてきそうです。
風蘭は夏こそ大好きな季節ですから(ある条件を満たせば・・・これも次回で)
まあ、責任は持ちませんが日射、水遣りなど春からの条件と同じで通せそうです。
秋田だからというわけではなく、関東、関西方面でも大丈夫ですね。
よく栽培書にあるように真夏は日陰に置く、水を切るでは
光合成ができませんから成長が止まるのは当然です。
乾いた水ゴケに扇風機で風を当てても何の意味もないし・・・。
強制入院させているようなものでかわいそうです。
でも、どうして? 安全策? 蒸れ防止?
では蒸れないようにすれば良いのです。
(なんか良いところで終わりますね(^v^))
画像は貴牡丹。