富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

瀬戸の剣

2008年06月15日 | 瀬戸の剣


やはり整然とした葉重ねの美しさがこの品種の特徴なのでしょう。
そうはいっても、これはバランスが悪く美術株にはなりようもありませんが
しばらくはこのままで・・・。

なぜって根が絡み合って株分け出来ませんでした。
その気になって鉢を開けたのにアテが外れると残念なものですね。

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三角弁慶

2008年06月14日 | 三角弁慶
先ほど地震がありました。
こちらでは震度5とのこと。
久々の大揺れでした。
とりあえず風蘭棚を見に行ったのですが
置き枠がずれて落ちそうになってはいたもののセーフ。
まずは被害がなくてよかったです。

*ニュースによると震源地に近い所では被害が大きかったみたいです。
お見舞い申し上げます。

話は変わって三角弁慶。


かなり大型になる品種ですが、大きくなって葉重ね多くなると
めっきり仔が当たらなくなるようです。
素立ちの古木は木が太って、そのボリューム感が魅力ですが
この木がその域に達するまでにはまだたっぷり時間が必要です。
それまでにドンドコ仔を産んでもらわなくては。
それにしても若いっていいですね。

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紀州宝

2008年06月13日 | 紀州宝



最初からでかいのを入手したほうが後々お得とは言えますが
そんな損得を超えてゆったりした時の流れを楽しむのも
この趣味の醍醐味と感じます。
ということで小苗から育て上げたこの木。
愛着はひとしおですが、それでも丈夫な品種のおかげか
すくすくと成長を遂げてくれました。
乱れのない弧を描くような葉姿は愛嬌抜群。
株立ちになる前の今の姿が一番の魅力かもしれません。
だんだんゴチャゴチャしてきますからね。

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弁慶丸

2008年06月13日 | 弁慶丸


いつも一進一退の弁慶丸。
下葉の落ちるのが早いですもんね~。

ふりぶりっとした姿に仕上げたい気持ちはありますが
その為に別棚をこしらえるのもなんだか面倒で・・・。
いくつかある苦手な品種のうちの一つです。

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鈴虫

2008年06月11日 | 鈴虫


富貴蘭を始めた頃から憧れの品種でして
入手できたときの喜びは大きなものでした。

ただ、その頃は栽培が下手だったのでしょう。
そんなに簡単に増えるものじゃありませんでした。

急に元気になって増え出したのはここ数年のこと。
植えっぱなしで3年目ですが、煙突植えが利いているのかも
のお片づけが面倒そうですが、綺麗に植え替えることが出来ました。


男前になったかな
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2008年06月10日 | 



あれから3作。
相変わらず片面からしか仔は出ませんでしたが
その仔は勢いが良くて親木を飲み込みそうになっています。
性によるのか、それほど太い中斑にならなくても
仔や孫まで良く柄が続いているようです。

それにしても今は4号鉢にようやく収まっていますが
これ以上大株になったら置き枠の許容範囲を超えてしまいます~
4,5号鉢なんか作ってくれるのかな

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建国殿縞

2008年06月10日 | 建国の縞



足元がスースーしておりましたが
新根が伸びればまた雰囲気は変わります。
返ってルビー根が良く見えるというものです。
仔出しを促すために仔を外したのですが
果たして今年、次の仔は出てくれるでしょうか。
一人で喜ぶだけですが嬉しい報告をしたいものです。

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羆覆輪

2008年06月09日 | 羆覆輪



根が伸びてからの株立ちは植え替えに時間がかかります。
とはいってもしておけば手に取って見ることも難儀になりますから
やはり植え替えしなくちゃなりません。
姿はこじんまりしているものの、なにしろ古根が落ちないので根はどっさり。
元の大きさの鉢には収まりきらず、4号鉢行きと相成りました。




こちらも同じ経過をたどっています。
将来の展示会出品用ですが2鉢あれば万全ですね。
根力がありますから今年も続々と仔を上げてくれることでしょう。
でも、2本出れば続々の範囲内かも~

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2008年06月08日 | 建国殿




明け方の最低気温で15℃を下回る日はほとんどなくなり
富貴蘭の生育にも弾みがついてきたような気がします。

は綺麗な根が見頃を迎えました。

天葉の柄の冴えはもう少し暑くなって
急速に伸びる頃までおあずけです。

はすでに一人前の姿になりました。
また、となってほしいものですが
親木に付くのは花芽ばかり~
打ち出の小槌もなかなか効き目がありません。




こちらの木は昨年、根が良く出来ましたので
今年は葉の番なのかも
今のところ新根は一本です。

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建国殿

2008年06月07日 | 建国の縞No.1

Ⅹデーが近づいて来ました。そわそわそわっ。
それはもちろん次の天葉。
あれから待ちに待ちました。
なにしろ縞からいきなり紺覆中透けに出たものですから
次の天葉がどう出るのか想像するのも怖くなってしまいますぅ~

それにしても今の時期、№1といえども柄は沈み気味なのに
これだけは逆に下葉の縞が山吹色に冴えています。
柄まで芽変わりしたのでしょうか。



反対側は柄が無いかと思っていましたが芯から廻ってきました。
(画像では分かりにくいのですが)

あな、恐ろしや~ №1!

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一寸法師

2008年06月05日 | 


南国のタイトルでしたが
別名の一寸法師のほうがイメージにぴったりです。
当然ながら皺々は取れ生育を開始した模様です。
今年も仔をたくさん生んで芽数を多くしてくれることでしょう・・かな
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御城覆輪

2008年06月03日 | 覆輪



普通のもありますがお出ましになるのはいつもこればかり。
あまり世話を焼きすぎて急に大きくなられては困るので
植え替えもそこそこですが
それでも気になって見てしまいます。
もともとは真鶴芸(御城の場合は四海波ですが)が枯れずに
だんだん小さくなりつつ紺中通しが出てくれたものです。
特に珍しい訳ではなさそうですがそれでもこの小ささは気になります。
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水芭蕉

2008年06月02日 | 青物



水芭蕉といえばあの大きな花や葉を思い浮かべますが
その名がこれに付けられたのはなんともユーモラスです。

あれからずいぶん時が経ち
株も立派になりましたがいまだに花知らず。

とにかく一度は咲かせてみて
なんだこんな花かと落胆してみたいものです。

咲かなくていいものにはどっさり花芽を付け
花を見たいものは仔芽ばかり~
とはいえ風蘭にしてみれば
そんなの知ったことかといったところなのでしょう。
枯れないだけましかも


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水晶覆輪

2008年06月02日 | 水晶覆輪



このまま株立ち作りを目指すのか
バラして仕切りなおしか微妙なところです。
気になるあの時の仔は健在
この仔が独り立ちしたときにまた考えましょう。

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紅蛍

2008年06月01日 | 



今や豊明殿より高価になった紅蛍。

そんな目で見るとキリッと引き締まった姿や
切れの良い柄が俄然、魅力的に思えてきます。

花はほんわかピンク(画像は真ん中ほど)で愛らしかったし
3作でこれぐらいになりますから増殖も良さそうです。
これも実生してるのかなぁぁ
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