富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
画像はクリックで拡大できます。

黒牡丹白縞②

2009年08月16日 | 黒牡丹縞(A)



小振りな姿でお気に入りでしたが
力が付いたのか間延びしたのか
天葉がやや大きくなりました。





でも、この千筋柄には惚れ惚れ。





こちらの仔は相変わらずの源平柄です。
でも、このパターンにお約束の派手仔が出たら面白いかも。





こっちは天葉が青になったり、青のほうから少し柄が出たりと
楽しく遊んでもらっています。

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黒牡丹白縞①

2009年08月15日 | 黒牡丹縞(C)



心配していた天葉に柄が見えてまずはめでたし。





おまけに芯にも絡んでいますから
ここら辺からは良柄の仔が期待できそうです。
後暗みの柄ですから忘れないようしておかなければ。





あの大きなアタリは首尾よく葉芽になって伸びています。
今の所、柄が見えないのは残念ですが
後で出てくることも無きにしもあらずですし
上からの仔ですからあっという間に大きくなってくれることでしょう。
一応、狙って出した仔ですから大満足です。





あの時、外した仔は力を付けるべく待機中。
親木より良さげな柄ですから天葉が真っ白に伸びる金牡丹など
生んでくれないかなと希望しています。


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月笙など

2009年08月14日 | 黒牡丹縞(E)
仔出しを促そうと月笙が出た親株を出来るだけ小分けしてみました。
それぞれ別の株で、まずは快調な繁盛振りです。





こちらは仔に根がなく外せなかった仔付き株。



ほとんどの木から仔が出てくれました。
でも新仔には全く柄が見えず
なかなか夢よもう一度とはいかないみたいです。



そしてあの柄のあるアタリはというと・・・。



なんだか縦に伸びず横に太ってきたような・・・。



月笙の春の割り仔に白いアタリが見えます。



これはどっちかな?



金牡丹柄の木はまずまずがんばっています。



柄は普通のものより確かに冴えてきれいですね。



そして期待の月笙のアタリはというと・・・。



これがモロに花芽。

昔から最後の詰めが甘いとよく言われております。

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黄牡丹錦

2009年08月13日 | 黒牡丹縞(D)



暑い夏(それほどでもなかったですが)を乗り切り
活発に生育を続けている黄牡丹錦。





気になるあのアタリはというと
一応、葉繰り(と言うんでしょうか)はしていますが生長は極ユックリ。
一気にスッと伸びてくれないと花芽になることのほうが多く
それが気になって眠れない日々が続きます。

まだ五分五分かなとは思っていますが
どっちに転ぶのかその差は大きすぎますね。

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紀州白王

2009年08月11日 | 紀州白王


こちらはまだ梅雨が明けないようです。
晴れは3日と続かず
一旦、水をやるとその後なかなか苔が乾きません。
そのせいもあって本当にカルキで殺菌されているのかと疑うほど鉢の汚れが早く
鉢の取り替えも頻繁にしなければいけません。
まあ、これをしなければミズゴケがドロドロベトベトになりますから
植え替えの手間よりはマシとしたものです。
フウランにしてみれば適度な湿り気が長く続く心地よい環境なのでしょうが
こちらとしては間延びが心配です。
でも、間延びでも良いからもう少し生長して欲しいのがこの紀州白王。
葉焼けしないのは美点でしょうが派手柄ですから生長は遅々としています。
葉姿もそれほど整っているとは思えず
引き込まれるような美しさという点では剣龍のほうに軍配が上がりそう。
親木の長い下葉が落ちて、仔の大きさが親に追いついた頃が見頃となりそうです。


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建国殿変わり柄

2009年08月10日 | 建国冠



以来です。
親木に付いた白柄の仔は大きく成長。
これはなるべく長く親木に付けておこうと思っています。





というのもこちらの調子がイマイチですから。
まあ、こんなこともあったほうがイケイケドンドンに
ブレーキが掛かって返って良いかもしれません。
でも、ちょっと心配。





一方、こっちの割り仔は絶好調。
希望以上の仔が出て姿的には最高に仕上がっています。
楽しみ~~

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慶賀

2009年08月09日 | 慶賀


お久しぶりの慶賀です。
柄は可もなく不可もなし。
青に返らないだけでも良しとしたものでしょう。



こうなれば新仔で最上柄を狙うのみと思っていた所
そんな柄が出てきました。
仔吹きの良い品種はありがたいものです。



一方、親木からの仔も稚葉は白い柄でしたが次の葉は柄無しのよう。
こればかりは思い通りにならないものです。




こちらは別口ですが柄は似たような経過をたどっています。
でも何本かに1本上柄が出てくれれば御の字なのでしょう。
いつかまた柄の揃った株立ちを完成させたいものです。

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大江丸縞

2009年08月08日 | 大江丸縞



あれからちょっと生長しました。
親木の天葉はまた帝ベースが復活した模様です。
渾身ので出した仔はだんだん派手柄に・・・
次の仔がいつ出るか、まだ未定とのことです。



こちらは今考えてみると不完全な覆輪の
なんちゃって大洞丸だったのでしょう。
派手柄に進まず、縞に戻ってくれたのはラッキーというべきか。
そんな木から本物の大洞丸が生まれてくれたのは更に超ラッキー。
ボリューム感たっぷりの葉姿に輝くような極黄覆輪はやはり魅せられます。
でも、こんな所に運を使いすぎると人生が不安になってきますね。


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紫玉

2009年08月06日 | 紫玉



だんだん小さくなってくるのでちょっとアタフタしていましたが
今年の前半でやや盛り返してくれました。





こんな仔も3本発生しにぎやかになってくれることでしょう。
いくら増えても元が取れないなあと愚痴をこぼすと
これだけ楽しんだら十分じゃないと紫玉クンは言葉を返します。
・・・おっしゃるとおりです。

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白妙

2009年08月05日 | 白妙



あれから生育は着々。



ただ、親木はまた消え入りそうな柄になりました。



上の仔も同じ様な柄。
どうしても紺地が強くなりたがるせいで上柄が少ないのかも。




派手だった仔もけっこう紺地が増えています。




そしてそれから出た超派手柄の仔。
派手すぎて枯れるかもという思いは杞憂に終わり十分な紺地が乗っています。
花芽気味だったせいか獅子葉(パイナップル芽)で伸びていますが
葉数の分、芽が潜んでいますからこれは二重のラッキーというべきでしょう。

これを大きくし、更なる仔出しに期待です。
メッチャコガデールとかガラガヨクナールなんていうサプリがあれば即買いたいものですが
決定版はなかなかないもので、地道に手入れに勤しんでいます。

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黄金虫

2009年08月04日 | 黄金虫



梅雨明けはまだのようですが
じりじりとした夏らしい暑さがやってきました。
夏といえば日焼けを連想しますが
こちらはあの黒々としたアントシアニンが取れ
すっかり垢抜けした感じです。

やっぱり春先、日が強かったのかと反省。
来年はなにか対策を考えなければいけません。





上に付いていたアタリはやはり花芽で、しかもしけってしまいましたが
仔、2本は順調な生育です。
親木からは根もたくさん出てくれるし昔の苦労がウソのよう。





予備に置いている木も順調に育っています。

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建国殿№1

2009年08月04日 | 建国殿No.1出



あの時の建国殿。
毎日手にとって楽しみに眺めていますが
2本並んだ上の仔はすくすく成長するのに
肝心の下の仔はさっぱりです。
業を煮やして、いとも簡単にポリシーを変え
上の仔は外してしまいました。
ちょっと柄があるそちらは捨てずに挿し木しています。

その後、下の柄の仔は軸が太ったような・・・。
次の天葉がちょっぴり覗いていて
果たして柄が続くのかにも熱が入りますです。

思えばこの系統を入手して10年。
羆は買わずに(買ってしまいましたが
棚の建国殿から出したいものと熱望していましたが
ようやくその醍醐味を味わうチャンスが巡ってきたようです。
でも、今年はこれでもう運を使い果たしたかも~~

コメント (2)
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翠扇

2009年08月01日 | 翠扇


いったいどこまでが伸びるのかと見ていましたが
もうこれぐらいで良かろうと自己判断した模様です。
いかにもポキリと折れそうな太くて硬い根。
鉢を手に持つたびに気を使いますが
植え替えは来春までお預けでしょう。
コメント (3)
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