れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

コメツブツメクサ(米粒詰草)

2020-04-23 06:07:16 | 野の花日記

コメツブツメクサ(米粒詰草)
<マメ科シャジクソウ属>
荒れ地に生える黄色い小さな球形の花
道端や公園、河原などに群生する帰化植物。


長さ3ミリほどの黄色い花を5~20個集めた花の塊は、
直径7ミリほどで小さい。

茎はよく分岐し、地面を這うように生える。

葉は3枚1組で芝生など、よく踏まれる場所に生え、
草丈は20~40センチ。



花が終わると、小さくしぼんでしまう。

このコメツブツメクサより、少し大きめのものに、
クスダマツメクサがある。(友人に教えてもらい写真も見せてもらいました。)
花が終わると、クスダマツメクサの花序は茶色になり、
垂れ残って、縦長の球状になるそうです。
クスダマツメクサにも出会ってみたいものです。

 

コメント
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