アジュガまたはセイヨウキランソウ(西洋金瘡小草)
<シソ科キランソウ属>
西洋キランソウから作られた園芸品種で今はあちこちで見られる。
ヨーロッパから中央アジアの広い地域に分布する。
草丈は10~30センチで、茎を四方に這わせ、
先端に子株をつけながら広がって行く。
まっすぐに伸びた茎の先に、1~2センチほどの小さな花を
たくさんつける。
日当たりの悪い所や芝生代わりのグランドカバーなど、
ガーデニングの様々な場面で活躍している。
群生すると見事で、ガーデニングのアクセントとしてもよく使われている。
↓は、
キランソウ(金瘡小草)で別名はジゴクノカマノフタ(地獄窯蓋)
地面に張り付くように生える多年草。
↓はジュウニヒトエ(十二単)
去年の4月に高尾山で出会ったものだ。
今年はコロナの事で行かれないので写真は撮れませんでした。
明るい林内や道端に生え、全体に長くて白い毛に覆われます。
今年は出会えないかもしれないけれど、
来年には会いに行きます。