れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

アカツメクサ(赤詰草)

2020-04-25 07:48:38 | 野の花日記

アカツメクサ(赤詰草)
<マメ科シャジクソウ属>

ムラサキツメクサと、図鑑にはでていて、
こちらの方が正式名称だとあるのだが、
あえて・
アカツメクサと呼ぶほうが親しみ深いのでこうした。
花のすぐ下に葉をつけるのが特徴。




明治初期に牧草として北海道に導入され、
日本全土で野生化している多年草。

花の咲く時期には立ち上がりよく枝分かれする。
葉腋に長さ1,5センチほどの花が球状に集まって咲く。

草丈は20~60センチで、茎には白い毛がある。
小葉は長楕円形で先がとがり、
V字形の薄い斑紋が入ることが多い。

まだ、咲き始めたばかり。



花がたくさん集まって球状になる。
花は下から咲きマメ科らしい蝶形花をしている。
花が終わると下を向く。

たまに白花も見つかります。
日当たりのよい荒れ地や田畑の周りなどに生える。

 

 

 

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