れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ニワトコ(庭床・接骨木)の実・ハチジョウキブシ(八丈木五倍子)の実・柿の花・枇杷の実・トホシテントウ虫・俳句鑑賞

2022-05-27 06:28:58 | 木の花・木の実・昆虫・俳句鑑賞

ニワトコ(庭床・接骨木)の実
<スイカズラ科ニワトコ属>
つい先だって迄、春の芽出しや蕾を楽しんでいたのに、
、もう実になっていた。こんなふうに季節は移ろうわね・。
落葉低木。
枝や幹の黒焼きは接骨、打ち身の薬になるので、
別名、接骨木(せっこつぼく)とも言う。
葉は奇数羽状複葉で互生する。
小葉は2~3対あり長さ5~15センチの長楕円形または広楕円形で
先端は尖り、基部は円形。ふちに細かい鋸歯がある。


4月高尾山にて▲花
若葉と同時に本年枝の先に円錐花序をだし、
淡黄白色の小さな花を多数つける。


果実は直径3~5ミリの卵球形で赤く熟し、中に種子が3~5個ある。
種子は長さ2ミリの広楕円形。





ハチジョウキブシ(八丈木五倍子)
<キブシ科キブシ属>
落葉低木。
キブシの変種で枝が太く、葉も大きくてかたい。
長さ10~17センチ広卵形または長卵形で、基部は円形または
浅い心形。裏面はやや白っぽい。


果実は長さ8~15ミリの楕円形が多くぶら下がる。

 

 


▲カキ(柿)の花
<カキノキ科カキノキ属>
落葉高木。
葉は互生し、長さ7~15センチの広楕円形~卵状楕円形で
先端がとがる。

黄緑色の花をつける。
花冠は壺形で4裂し、裂片は反りかえる。

                  休憩


 ▲ビワ(枇杷)の実
 <バラ科ビワ属>
あともう少しで食べられそうでした。

 昆虫コーナートホシテントウ虫

 

  トホシテントウ
  <甲虫目テントウムシ科>
    食草はカラスウリなど。
    
           俳句は季語柿(かき)
     渋柿・富有柿・次郎柿・柿日和(かきびより)などと使う。

         ダーウインのずっと前から柿を干す 森 由紀子

        懐かしい~!きっと元気にお過ごしでしょうね。
        この句は心に残りましたよ。

 


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1 コメント

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今日子ちゃんへ💛 (れんげ)
2022-05-27 12:38:29
そう?
伝わらないのかも。
今日は心が壊れそうだわ・・
貴方に届かないから。
雨がね・・急にざっと降ってきたり・・
こんな日は落ち込むわね。
貴方の存在が・どんなに大きかったことか・
貴方は解っていない・
もどってきて! 他の人はどうでもいい・
明日は今日子ちゃんと以前、約束したY・ゆみこさんのイラスト展に行ってくるわ。
感想、言う人がいないじゃない・・
寂しいわ・
こういうことに耐えて生きて行かなきゃいけない・
キット・楽しい事もあるわね(#^.^#)
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