ニシキゴロモ(錦衣)
<シソ科キランソウ属>
丘陵などに生える。
私は初めて出会った。狭山丘陵のトトロの森近くの丘で見つけた。
始めは、ジュウニヒトエかと思ったが、高尾で見たツクバキンモンソウにそっくりで、
葉が紫がかってなかったので調べたらニシキゴロモだった。
8~15センチの小形の多年草。
葉は対生し、長楕円形または広卵形で、ふちに鋸歯がある。
裏面は紫色をしている。
葉の和紀に淡紅紫色の花をつける。
上唇は長さ2,5~3センチで2唇裂し、下唇は大きくて3裂する。
雄しべは4個あり、そのうち2個が長い。
和名の錦衣(ニシキゴロモ)は、葉の感じからつけられた。
上は野川で今年は見られなかった(工事中で)ヒイラギソウ(柊草)
キランソウ属の多年草。
白い花のオウギカツラ(扇葛)
上は今年はまだ出会えていない高尾山にあるツクバキンモンソウ(筑波金紋草)
ニシキゴロモの変種で葉の脈に沿って紫色になり、
裏面は全体に紫色を帯びることが多い。
フモトスミレ
フモトスミレ(麓菫)
<スミレ科スミレ属>
やせた山地や丘陵に生える小形の多年草。
和名は山の麓に生えることが多いので。
葉は卵形または広卵形、基部は心形。
しばしば葉脈にそつて白点がある。
葉を裏返すと確かに紫色だった。
ニョイスミレ
ニョイスミレ(如意菫)またはツボスミレ(坪菫)
<スミレ科スミレ属>
山野の湿つた所に生える多年草。
和名のツボは坪庭を、葉の形が僧の持つ如意(仏具)
に似ることによる。
休憩
タケノコ(筍)
★昆虫コーナーはルリタテハ
観察会の方の肩に止まっていたルリタテハでした。
昨日気付いたのですが、我が家のブロック塀の隙間からネモフィラ?と想える花が咲いていました。白色の先に紫がかった実に美しい花でしたが、その花を観ながらつい(これがスミレだったらなぁ~)と差別(区別)的なことを想ってしまった私、反省です。
とにかく自然のスミレ来訪を望んでやみません( ´∀` )もちろん、そのスミレに訪れ産卵する蝶を望んでのことではありますけど…
ルリタテハのブルーのラインが素敵ですね!
今年はまだ出会っておりません。まあ、出会いの無い虫は数知れずの私です。今日も、こっそり庭で虫探し!の日々ですから、出会えた虫に遊んでもらうと致します( ´∀` )(*^^)v
次回は胃カメラ検査で、思ったほど待たされずに済みました。昨日は区役所で除籍謄本の古~~~いのを取ってきたので面白かったです。
だって、私はまだ存在してないので戸籍の上では姉が孫の存在になっていたり、住所も練馬区じゃなかったり・え?この人って誰だろう?って思う人が出てたりして、面白かったです(笑)
蝶が(ルリタテハ)が人間に止まるって・
私も高尾で昔、スミナガシやサカハチョウに止まられたことがあってそれって・汗かいてたから?
ミネラルがあったから?とか思いました♪
ケヤキの緑も少しづつ濃くなってきますね(#^.^#)
いい季節です。ぜひ、今日子ちゃんには足を延ばして公園でも里山でも出かけてもらいたいです♪