れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)シロヤマブキ(白山吹)の実・ヤマブキ(山吹)の実セスジスズメと幼虫・俳句鑑賞

2022-06-18 05:05:17 | 野の花・昆虫・俳句鑑賞

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
 <ユリ科ギボウシ属>
葉は根生し、卵円形または卵状楕円形で、

長さ30~40センチ、幅10~15センチと大きく先は尖り、
基部は心形。

       
 50~100センチの花茎を根生葉の間から出し、
 長い総状花序をつけ、淡紫色または白色の花を多数つける。

      
      花は筒状鐘形で先は6裂する。
      和名は大葉ギボウシで、葉が大きい事による。

      
     

   ▲シロヤマブキ(白山吹)の実
    <バラ科シロヤマブキ属>
   葉の大きさや形はヤマブキに似ていますが、
  シロヤマブキは4弁花です。(ヤマブキは5弁花です。)
  葉のつきかたも対生、ヤマブキは互生です。
  一属一種になります。

  

  シロヤマブキは4弁花なので、実も4個です。(たまに3個もありますね)(#^.^#)

  


 
 
 ▲ヤマブキ(山吹)の実
 <バラ科ヤマブキ属>
日本原産の落葉低木。
八重咲種は種をつけません。
花弁が5個なので、大体5個の実をつけます。
画像があるはずと思っていたら・・
見つからないので、下は、以前に撮ったものです。


種は5弁花なので5個ありますね。

                休憩

 
ロウバイ(蝋梅)の実
<ロウバイ科ロウバイ属>
黄色味を帯びて少し丸くなりました。


  昆虫コーナ
セスジスズメです。

じっとしていてくれたので写真が撮れました。

 

※嫌いな方は下の画像は要注意かもしれません。(-_-;)


セスジスズメの幼虫。
明日、掲載するつもりのアレチハナガサにいました。


        俳句季語初夏(はつなつ)
   初夏(初夏)・夏初め・首夏(しゅか)などと使う。

      かすかなる手すりの埃初夏憂しや 金子 兜太


 




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