ヤマコウバシ(山香)
<クスノキ科クロモジ属>
ヤマコウバシの木が取り上げられるのは、今頃からだ。
枯れた葉が冬でも残って目立つからです。
ちょうど、果実も残つていて一番解り易い時です。
山地に生え、よく分岐する落葉小高木。
樹皮は茶褐色で、皮目がある。
葉は互生し、長さ5~10センチの長楕円形または楕円形で両端は尖る。
縁は波打ち、裏面は灰白色。(緑の葉の時期の事です)
枯れた葉がたくさん残り、今はとても目立つので見つけやすいです。
春になると落ちます。
雌雄異株。
これは雌株でしたね。
果実は直径7ミリほどの球形で、黒く熟し味は少し辛みがあるそうで、
今度は是非、食べてみよう!
おまけのコゲラに出会った。
私のカメラではここまで。
可愛いです♪
黒白の横縞模様の小さなキツツキで、
都心のこの公園でもよく見られます。
ギィーキッキッと声の鳴き方でも探して見ましょう。
枯れ木を叩く時もあり、見つけやすい方です。
背中の縞模様が目立ちます。
樹皮につく昆虫やクモなどを食べます。
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