熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

”辰年:7巡目の年男”

2024年01月02日 | 生活随想・趣味
   無意識のうちに馬齢を重ねて、今年の辰年が7巡目の年男の年。
   第二次世界大戦の記憶が微かに残っており、ウィンストン・チャーチルも歴史上の人物ではなく、そのイギリスも覚えているので、随分、歳を経てきたものだと、感動さえ覚えている。

   大晦日は、娘たち家族共々家族全員で東京ベイのホテルで過ごし、元旦の朝、佐原の菩提寺に初詣して、孫娘の七五三を祝った。
   天気にも恵まれて、爽やかな元日を祝えて幸運であった。

   しかし、年が開けても、ウクライナとガザ・パレスティナでは悲惨な戦争が渦巻いており、午後には日本でも想像を絶するような大地震が勃発して国土を震撼させてしまった。
   人間の愚かさ、そして、大自然の脅威が、人類社会を責め続けていて、実に悲しい。

   幸も不幸も綯い交ぜの、いろいろな年を重ねてきたのだが、
   年初には、誰もが、今年こそは、平安無事、健康に恵まれて、平和な年であって欲しいと願う。

   友からの励ましの年賀状を眺めながら、幸多かれと祈っている。
   
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