熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・タマグリッターズ咲く

2015年11月11日 | わが庭の歳時記
   千葉から持ってきて、庭植えしていた椿タマグリッターズが、奇麗な花を咲かせた。
   日本の椿玉之浦が、アメリカで改良さて、紅色地に白覆輪の八重ボタン咲きの花に変身したもので、中輪ながら、華麗である。
   千葉の庭に、大きくなった玉之浦を残してきたのだが、この椿は、わずかに持ち込んできた椿の一本で、ようやく、鎌倉のわが庭に定着して、本格的に咲いたと言う事で、嬉しい。
   玉之浦には、ほかにも変わり変種があって、昨年、買ったタマカメリーナが、どんな花を咲かせるのか、蕾をつけているので、楽しみにしている。
   ハイカンツバキは、大分前から咲いているのだが、サザンカに近いのか、椿の中でも、秋咲きで、咲いては、ほろほろと、花びらを落として地面を明るくする。
   
   
   

   バラは、少し、手を抜いたのがたたったのか、これまで、ちらほら、断続的に咲き続けていて、今、一本咲いているだけで寂しい。
   

   花は、小菊、下草の合間から、茎を伸ばして、可憐な花を咲かせている。
   私自身、菊の花は美しいと思うが、自分で植えたことも栽培したことも、あまりないので、自然任せになっている。
   ツワブキが、まだ咲いている。結構息が長い花である。
   
   
   
   
      

   色づいて奇麗なのは、紅葉した木々の葉っぱである。
   それに、成熟した実も、光を受けて輝くと美しい。
   アメリカハナミズキは、葉も実も、風情があって良い。
   紅葉が美しいと言うので、タキイで、錦繡と言う名前の柿の苗を買って植えた。丁度、2年目になって芽が出て葉が付いたのだが、やはり、奇麗に色づいた。
   ほかの紅葉は、ドウダンツツジ、ブルーベリー、そして、赤い実のクロガネモチ
   黄色い万両も、実をつけた。
   きれいな葉が落ちると、木枯らしが吹く。
   寒い冬が、もう、そこまで近づいてきている。
   
   
      
   
   
   
   
   
   
   
   
コメント
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