辰巳っ子は全国の「心」を感じよ!

ペプシカップ予選1日目の試合が終りました。

東京体育館で昨日からお手伝いをしている辰巳ジャンプの子ども達も少々お疲れ気味。見ているだけでは満足できませんよね。「ボールを使っちゃダメなんですか?」と聞いてくるくらいですから、たぶん自分達も試合をすればそこそこやれると感じているのでしょう。

ただし、あらためて各県の代表チームと辰巳ジャンプを比べてみると、私はとても大きなちがいを感じます。それは「心」の問題です。

開会式(9月にはペプシサイトで動画配信しますので、ぜひご覧下さい)で見事な誓いの言葉を話した、辰巳と交流もあるBAGUSさんのキャプテン。あれと同じレベルのことを話せと言われてできる子が辰巳ジャンプにはいるでしょうか?残念ながらいないでしょう。メモを見ながら話しても、あれだけの態度で話せる子はいない。小さいようで非常に大きな差があることを知らなくてはなりません。

ラインジャッジをしている後ろ姿からも、残念ながら向上心らしきものは感じることができませんでした。

しかしこうしたことも、ただ小学校に通っているだけでは経験することができません。小学生時代に「全国」というものを肌で感じることができた経験は、気づかぬうちに心の栄養となっていることでしょう。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )