未来が開けたBチーム

辰巳ジャンプ史上最小チームの本格的なスタートという意義があった今日の「りんかいB大会」でした。試合結果は「準優勝」で、このチームの初めての表彰になります。うれしいですね。

当日抽選の結果、最大のライバルと見られたMTF・Bさんとはちがうリーグになったので、まずはラッキー!

予選リーグの3試合はなかなかの接戦で、ミニモニたちにとっては一番ためになる経験ができたと私は見ています。きちんとフォーメーションを組んで、みんな自分の役目を果たしながら、相手が嫌になるまでねばってねばって耐えていくバレーが新チームのバレーです。古い言葉でいえば「おしんバレー」です。

決勝戦1セット目は相手のサーブにビックリしたようで、気持ちで負けました。2セット目の中盤に、やっとエースが目を覚ました。というより、目を覚まさざるをえない試合状況になり、これまで見せたことのなかった「気迫」を出すことができた。根が優しい子なので、なかなか強気になれない欠点が成長を止めていましたが、どうやら壁をやぶるきっかけをつかんでくれたようです。

未来の辰巳ジャンプにちょっとだけ光が差した瞬間でした。
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