教育大会

大雪の中ではあったが、教育大会の江東区予選最終日。
けっこう熱い試合が続いた。



体育館の工事で練習が全くできない、練習時間「0」の辰巳ジャンプなので、普通に指導していても試合にならない。

そこで、思い切って試してみたのが、五感と脳、そして全神経をとぎすます方法。
私が勝手に名前をつけた「ホールブレインバレーボール」というもの。

しつこいように繰り返すが、今年に入って辰巳ジャンプの練習時間は「0」である。練習していないというのは致命的である。

しかし、これまでに身につけたものを100%出せれば試合にはなる。なぜなら相手が100%を出すとは限らないからだ。経験上、70%も出せたら良い方だろう。

この大会期間中、辰巳の子どもたちは100%の力を発揮できている。
しかも試合をするたびに上達している。

「ホールブレインバレーボール」

新しい辰巳ジャンプの歴史が始まった。
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