6年生がどうしてもやりたいと希望していた、矢口ティーチャーズ(教員チーム)との第4回定期戦を今日の練習で行いました。
結果
タートルズ 3 {21ー8、21ー13、15ー13}0 ティーチャーズ
私から教員の代表には、
「今年の子供チームは強いから、練習していない教員チームには危険だよ。怪我するのが怖いからやめてもいいんだよ。」
と伝えてありました。しかし、大人の意地もあってか、
「勝負します!」
ということで、今日の試合にあい成りました。
1セット目は6年生チーム、2セット目は5年生と3年生中心のチーム。結果、どちらも子供が圧勝してしまったので、3セット目は2、3年生を4人出して競り合いにしました。最後は6年生だけにして勝負にこだわり3セット連取。タートルズ的には予定通りの試合内容。教員からは、
「あのサーブは取れない。」
と、想定していた感想がありました。
小学生バレーボールは、ネットが低く、ボールが軽いため、体力のついた6年生が思い切り打つと、スピードと変化がものすごいのです。練習していない大人では、レシーブできないことは分かっていました。教員にとって、バレーボールで小学生を鍛えると、大人でも太刀打ちできない、子供はここまでのレベルになれることを学んでほしいと期待したのですが、どうだったのでしょうか。今日の1戦から何かを学び取った教員がいれば、その人の未来は明るいと思います。
矢口タートルズとしては、4年間でここまでのチームになったのですから、第5回目の矢口魂の決戦は必要ないかもしれません。それ以上に、臨時的なPTA活動として、「PTA大人有志チーム」との試合を企画していくことが、チームの発展につながるかもしれません。PTA活動として、「学年対抗バレーボール大会」を新しく作り、その優勝学年チームと矢口タートルズの子供たちが、エキシビションで試合をするというのもよいのではないでしょうか。これを提案しておきます。