東京第3支部は戦国時代

今日行われた東京新聞杯東京第3支部予選は、地区順位通りの勝敗になったリーグがひとつもなく、試合をしてみないと結果は分からない戦国第3支部の状況。どのチームも力をつけてきたからこそ戦国時代の状況になるのでしょうから、支部役員の私としては嬉しいことです。今後も新しいチームの底上げに力を注ぎ、もっと戦国状況にすることと、さらに新しいチームが誕生するように普及していきます。

辰巳ジャンプとしては、夏休み前に子供たちに伝えた「6年生の最後の都大会だから技術のレベルがどうのこうのではなく、夏休みに休まずチーム練習に参加する努力をした子を中心に戦う。それが辰巳ジャンプの伝統だ。」という宣言通りに支部大会も試合した。その結果として都大会出場権を獲得したのだから子供たちは頑張ったのだ。私はその日の調子によっては出場権を失う可能性だってないわけではないと想定しながら采配していたので、子供たちに及第点はあげられる。


チーム作りがスタートしている新チーム。勉強のために6年生最後の都大会決め全試合を応援させている。その影響は新チームの子供たちの心に強いモチベーションを与えている。試合の合間に練習しながら質問をしてみた。
「君たち3年生はさ、自分たちが5年生や6年生になった時にどのくらい勝ちたい?」
すると将来チームのスーパーエースになると見ているS.Kさんが、いつものように目をキラキラさせながらこう答えた。
「全部勝ちたいです!1度も負けたくありません!ずっと勝ち続けます!」
頼もしい限り。来週のきゃんでぃりーぐでの活躍が楽しみ。


最近、支部決勝に進むと、すべての試合で主審をしなくてはならないことが多く、今日もそうであり、心身ともに疲れた。23日の休日は練習休みにした。いったい何年ぶりの休日となるのだろう。勤務校では重大な行事が控えているので、仕事をする必要もあるのだが、あえて休んでリフレッシュする必要がある。脳の切り替えをするつもりである。
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