昨日の段階では、今日の行動計画を「千葉県の印旛沼を一周歩く」と考えていました。しかし、昨日の練習後、「あれ、どうしてこんなに足が疲れているんだろう」というくらいに足にきていました。なぜだと考えてみると、下の学年の指導をずっと続けていたことが考えられました。そもそも子供たちの身長が低いため、私自身の姿勢も低くしなくてはなりません。そのため、無意識にずっとひざを曲げていたようです。想定外の足へのダメージに、今日は3~4回半身浴してメンテナンスしようと予定変更しました。
さて、このブログで20年間以上も自分自身の指導記録や行動記録をつづってきたことは、私にとっては何よりの財産となっています。そして、たまに過去を振り返ることで、今の自分を奮い立たせることもあります。今日は20年前、10年前の記録をコピーしてみます。
【2002年6月8日 都大会の出場権獲得!!! \(^o^)/】
今日の支部決勝。
2勝1敗で都大会出場権を獲得しました!
応援ありがとうございました m(__)m
今シーズンの中で最高の試合ができました。
運もかなり味方した。運がなければ絶対に勝てない試合だった。絶対に勝てない相手だった。こちらが120%頑張って、やっと勝てた。
ありがとう!辰巳っ子!おめでとう!!!辰巳っ子!!!
これから大事な用件で出かけ、帰宅が23時を回るので、くわしくはまた明日。
試合の詳細も明日にアップします。
*0014-01 不死鳥 [茨城] [14/06/08(土)-18:19]
おぉ~!!!!!おめでとうございま~す!!
本番に強い辰巳ジャンプ、苦しみながらも勝ち上がっていく辰巳ジャンプ
その勢いを明日の八千代フェニックスにも分けてもらいたいです。
明日は八千代A(6年生と3年生混合)八千代B(5年生と3年生混合)
八千代C(4年生と2年生混合)=5年生以下の部の3チームで頑張ります
*0014-02 KEN(柏ジュニア) [千葉] [14/06/08(土)-20:52]
都大会出場おめでとう!ございます。
常に運を見方にできる辰巳っ子がすばらしい!
是非公式戦を見たいですね!交流試合とはちがい、
もっとネバネバしているのでしょうね(笑)
うちは、明日公式戦デビューです。八街の時にくらべたら粘りがでてきましたよ~チームワークもそこそこできてきました。
この半年間の成長を明日の発表会で確認してきます。
今日は寝れるかな~?少し飲んで寝ます・・・
*0014-03 ASHI [神奈川] [14/06/08(土)-21:34]
おめでとうございます!
うちのいよいよ明日地区予選スタートです!
ここから8連勝目指してがんばります!
*0014-04 イノッチ [14/06/08(土)-23:27]
みなさん、ありがとうございました。
地区予選でこけていたので、今回の都大会出場は90%無理だと思っていました。しかし、支部決勝まで3週間あったので、そこからコンビバレーへの徹底改造を決行しました。A、B、C、D、時間差、スーパーD、スーパーCまで練習。未完成ながら子どもたちは
「サインを出したり、裏をかいたり、私たちにもこんなバレーができるんだ!バレーって面白い!!!」
と思いながらの3週間でした。私がいなくても、暇があればコンビバレーの練習を自分たちでやっていました。そんなふうに自分たちで作り上げた実感が際どい場面で本当に生きた。つねに明るい辰巳バレーができました。
試合では、ライトのCクイックをとばして、バックのレシーバーが時間差で打つ「スーパーC」が決まった。これでチームはノリノリになりました。130cmしかない子。それでも打てるはずだとスパイク練習をやらせてきた甲斐がありました。勝利の瞬間、この子は大泣きしていました。かけていたんですね、この試合に。
都大会でも今日以上のバレーを表現できるように頑張ります!
みなさんのご検討も心よりお祈り申し上げます。
【2012年 教え子との15年ぶりの再会(副校長時代の話題)】
今日は本当に嬉しい再会がありました。偶然ではないと確信します。非常に深い意味のある再会でした。
私の勤務する学校で、東京都教職員研修センターが行なっている事業の一つである「東京教師養成塾」の研究授業が行われました。25名の教師を目指す大学生が集い、5名の教授陣に指導を受けながら「未来の教師」を目指して学ぶ機会です。私の学校には道徳の授業に関しては都内トップレベルの教員がいるため、「お手本授業」として大学生たちに提供したのです。
今日参加した大学生25名の中に、なんとなんと!私の教え子がいました!
15年前に大田区の教員として、私が小学校2年生の担任をしていた時に学級にいた少女が、教師志望者として参加していたのです。
その子には、私の個人情報を記入した「裏名刺」を渡したので、きっとこの記事も目にすることでしょうから、あえていろいろなことを書き残しておきます。
15年前、小学校2年生だったこの子は、いつも私の周りにいて、興味深くいろいろなことを質問してくれました。私の記憶の中に鮮明に残っている児童の一人でなのです。ですから、「私は○○小学校時代に先生に担任してもらった○○です。」と言われた瞬間に、「え~!あの○○ちゃんなの!?しっかり覚えているよ!」と答えている私がいました。そうです。本当に私の心の奥底に刻まれている一人だったのです。(ちなみに担任したことのある子どもについては全員しっかり覚えていますし、他学級の子どものこともたくさん覚えています。)
研修が終わって帰る前に、わざわざ私の所に来てくれて、「先生、○○小にいた○○です。」と自己紹介してくれました。16年も前のことで、小学校2年生だった彼女のことしか分からない私ですから、大人になった姿からは想像もできませんでしたが、話せば話すほどに記憶が蘇りました。私が担任していた当時、この子はいつも私のそばにいて、毎日毎日私とおしゃべりをしたり、ゲームをして遊んだり、自分からどんどん関わってくれた子どもでした。学級の中でもリーダー的な存在で、気持ちがとっても強い面を見せていたのですが、本当は繊細で、人の気持ちをすごく理解できる小学校2年生だったんです。今日、はじめに名字を名乗られて、私がすぐに下の名で「○○ちゃんなの?」と聞くことができたのも、それだけしっかり私の記憶に残っている存在感のある子だったからです。こういう子が教師になるならば、30年後には間違いなく優秀な校長先生になるに違いありません。
この出会いを見てくださった校長先生からは、「こういう再会は教師冥利につきるね。」と言ってくださり、まったくその通りだと感じました。
彼女には、私が関わった「マインドマップ作文すらすらワーク」もプレゼントし、「これからも連絡を入れてね。応援するからね。」と支援を伝えました。できることならば、将来、自分のいる学校で一緒に仕事をできたら最高の幸せだと思います。