大人側から見ても革新的なバレーボール活動 10の利点(矢口タートルズVC)

「矢口タートルズ」の活動は、私のバレーボール指導者経験が小学生指導の28年間に特化されているため、どうしても子供の活動目線に行ってしまいがちですが、大人目線で考えても革新的な活動となっています。

(1)競技志向の練習ではないため、久しぶりにバレーボールをする方や、初心者で軽い運動をしてみたいという方にも参加しやすい活動となっている。

(2)歴史的にPTAのバレーボール部というのは、女性中心の活動になってしまっていたが、性別の壁を乗り越え、男性でも参加しやすい活動となっている。

(3)さらには、教職員の参加も可能にしている。実際は、今の教員はなかなか余裕がなく、練習参加しにくい・・・ん???それならなんで私が毎回参加しているの?(笑)・・・それは、「私、仕事処理、異常に早いので」・・・なぜ早いかは、そのうち仕事術として書いてみましょうね。

(4)親子で練習しているので、家族の新しいコミュニケーションを生んでいる。

(5)親は、自分の子供だけでなく、チームの子供たちが成長していく姿を目の前で見ることができるため、「親としての心の幅」が広がる。

(6)同好会であるため、バレーボールを通して、とても仲の良い、親同士の連携が生まれる。

(7)今後、成長した子供たちが、試合に出場していくことで、大人はそれを支える喜びを味わうことができる。

(8)昨年度の6年生チームが、卒業前には保護者チームや教員チームに勝利したように、けっこう真剣な練習試合をすることができるようになる。

(9)体調面で不安な方は、子供への簡単な指導をするスタッフとして参加できる。

(10)バレーボールをプレーしなくても、子供たちの活動を支える応援団としての活動もできる。

題名を「10の利点」としたため、10項目しか書きませんでしたが、20も30も利点はあるのではないかと思います。
それを見つけていくことも、新しいチームの楽しみだと思います。
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