始まりました 夏季猛烈練習

7月18日、海の日。今年も始まりました。夏季猛烈練習期間。今日を初日として夏休みの間、全部で21日間の練習を行います。
保護者の皆様も、見守り体制を作っていただき、ありがとうございます。大変ですけれども、ひと夏を通して子供たちは確実に成長しますので、それを楽しみにしていただければ幸いです。

この3連休のうち2日間、4時間練習をしましたが、着実に基礎技術のレベルアップをしております。
親子バレーボール同好会という名目もあるチームですので、今日はF娘とF母のコンビが、対人オーバーハンドパスで900回続けるというチーム記録を達成しました。

このほかにも目覚ましく成長している例を書いておきます。

【スパイク編】
・5年男子のK.SさんとM.Yさん、6年女子F.Yさんのスパイクがパワーアップしている。

【サーブ編】
・6年女子F.Yさんがフローターサーブを練習し始めている。
・5年男子のサーブは皆、スピードを増している。100%の力でなく、70~80%で打てば、ちょうどよく入ることを理解し始めている。
・4年女子N.Sさん、I.Hさん、N.Aさん、4年男子S.Yさん、3年女子T.Aさんのサーブスピードがあがっている。
・3年女子T.Hさん、1年女子S.Hさんのサーブが安定して入るようになってきた。

【レシーブ編】
・4年女子I.Hさん、N.Aさんがボールの来るところに確実に動いている。
・1年女子S.Hさんが誰よりも意欲的にボールを拾いにいっている。
・3年男子Y.Kさんがすきあらば個人練習を続けている。(一番に練習を始めている)
・4,5年男子はラリーでもオーバーハンドパスを使う練習を始めている。


4年生以上のメンバーは、この夏休みで一気にレベルアップしていきます。
「相手のミスで点を取って喜んでいるようなバレーボールで満足してはならない。レシーブ→トス→スパイクとつないで、相手のコートにたたき落として点を取るのが本当のバレーボールである。この夏休みに、そこまでレベルアップさせる。」
このように目標設定し、子供たちにも言い聞かせました。
また、最終ミーティングで、
「今日の最後に5,6年生のうちの5人をスパイク特訓させたが、私が教えていること(たとえば、スパイクを打つ時には背伸びをするようにジャンプすることや、腕の上げ方、てのひらの向け方など)を球拾いをしながら聞いて、なるほどそうすればいいのかと試している下級生が何人かいる。とても大事なことだ。私はそうした影の努力も見ています。何しろ目が10個もあるからね。
と話をすると、この努力をしていた4年生の子たちは、(その通りです)と目を輝かせて私の話を聞いていました。これがバレーボールセンスというものなのですよね。私から他人への指導であっても、そのすべてを自分のレベルアップのために使える子は、伸びが早いのは当たり前なのです。
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2018年 全小バレー女子決勝B5 第一セット 茨木JVC×はやぶさ

2018年 全小バレー女子決勝B5 第一セット 茨木JVC×はやぶさ


こういうバレーボールができるようになると楽しいですね。
私がすごいなと思うのは、はやぶさのセンターレシーバーの子です。レシーブした後、ライトに移動してスパイクを打ち込みます。
関西系のチームによくある、能力の高い子がいる場合の攻撃パターンでしょうか。
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