モントリオール・女子バレー 金メダルをもたらした3大改革

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ブロック練習開始

夏休み猛練習2日目。

練習前の午前中には、理科の教材会社「(株)ケニス」の学習単元開発担当課長であるシンガポール人のA氏と、自校の授業開発について語り合うという営業活動をしていました。我が校の味方(協力者)をたくさん作るのも、私の仕事なのです。A氏は、私の話をたくさん理解してくれて、次に連絡する時には、本校に合った授業プログラムを提案してくれることになりました。

(今日の練習参加者)1年2名、2年1名、3年5名、4年4名、5年7名、6年2名、合計21名。

夏休みの子供たちの頑張りに対して、保護者の皆様の「お褒めの企画」が進行しており、とてもありがたいと思っております。私が願っていますのは、出席数の多い子供たちだけではなく、全員に公平に「お褒め企画」の恩恵が行きわたるようにしてほしいということです。「夏休み井上賞」は練習参加数上位3名に贈ることを伝えておりますので差が生じます。保護者組織としては、「みんな頑張ったね!」という姿勢で、平等な何かをお願いできればと思います。

ここ数日の練習では、私が担任時代に身につけた国語の指導である「同一パターンのグレードアップ」を意識して指導しています。全部で2~3時間の練習の前半は、まったく同じパターンで練習をしています。具体的には「1人アンダーハンド・1人オーバーハンド100回連続練習」です。これをできた子は、次の練習に進めるようにしています。次の練習とは「対人パス100回」となっていきます。今のところ、対人パスに進んでいる子は、6年生2名、5年生3名、4年生3名だけです。8名と、とても少ないですね。夏休み中に、この倍の16名まで行きたいと思っています。子供たちの奮起を期待しています。

このところ、私自身が指導する子は、課題が対人パス100回に行けている先頭集団の子です。例外として、背の高い5年生が入っています。

そして、今日初めて練習を始めたのは、ブロック練習です。
5,6年生しかネット上位の白帯上に手が届かないため、5,6年生限定で指導をしました。
スパイクを止めるブロックではなく、チャンスボールを直に相手コートに落とすためのブロック練習を始めました。
小学生バレーボール指導の定番で、ブロックのタイミングを合わせるために、「せーの」という掛け声をブロック流に変えて、「せっ! のっ!」で飛ばせることをします。
「せっ!」でジャンプの準備。
「のっ!」でジャンプしてブロックを落とす。
これができるようになると、また新しいステージに進むことができます。簡単なように見えますが、タイミングを合わせるのは小学生にはとても難しいことなのです。そんな難しい練習を始めたということは、初心者バレーボールチームのサナギ状態から羽化して、本格的なバレーボールチームになっていくための試練を迎えていると思ってもらってけっこうです。

新型コロナウイルス感染症の拡大により、7月24日(日)に予定していた「アンダー10大会」が延期になりました。
また、私が恐怖の語りべで参戦する予定だった23日(土)の、我が校お父さんクラブ企画「学校に泊まらない」の「肝試し」も延期になりました。

久々に、土日連続で休みになりました。
心身共にリフレッシュするために、これからどこへ出かけようか、楽しく考えようと思います。
一般的には変わり物のマイカー、Mazda「ビアンテ」を運転して、どこへ出かけましょうか? 悩むことも楽しみの一つです。
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