夏休み猛練習の6日目となりました。
なんらかの理由で休んでいる子はいますが、参加する子は毎回20名を超えています。みんな頑張っています。特に自主的に練習ノートを書いてくる子たちの伸びは著しく、今日も、
「一人アンダーハンド100回できました。」
と報告に来たのは3年生で、練習ノートを毎回びっしり1ページ書いてくる子でした。
ただ与えられた練習をしているのではなく、練習したことをふりかえって自己評価し、私が教えたことはきちんとメモし、その上で次の練習目標を立ててくる。自分の練習計画がすでにある状態で、練習スタートしましから、そのぶん他の子よりも進んでいることになります。つまりこれが予習というものです。
また、学校での練習時間以外に、公園で練習している5年生がいます。
今日、対人パス練習を観察していると、指に湿布をしていることに気づきました。
「そのつき指は、いつしたのかな?」
と質問すると、
「午前中、公園で練習したときに、ちょっと痛めました。」
と答えました。つまり自主練習をしているということですね。その成果は明らかに出ています。この子は確実にパスがうまくなっています。
練習の様子は、チームラインに保護者の皆様があげておりますが、今日の動画の最後のプレーを見てほしいと思います。バレーボール経験者には大したことないプレーに見えますが、女子チームの側で、初心者の4年生がトスをあげ、いつもはレシーブばかりをしていた5年生がスタンディングながらスパイクを打っている。つまり、なんとなくバレーボールらしくなってきているのです。このプレーは、1週間前にはできなかったプレーです。
さらにさらにレベルアップしていきますので、楽しみにしていてください。