メンタルもスーパー1年生

体育館使用の関係があり、矢口タートルズの練習は、月火土曜日というあまりない日程で取り組んでいます。

水木金と練習できないのは残念なことですが、それでも子供がバレーボールに関わることはできるのです。今日は練習のない水曜日でしたが、私のところには、朝一番に1年生のS.Hさんがバレーボールノートを持って、
「校長先生、お願いします。」
と渡しにきました。昨日の練習のことを書いているノートです。

朝のあいさつ指導をしている校門で渡されますから、すぐにはコメントを書けませんが、1時間目が始まる前までにはコメントを、書いて戻してあげます。

この子は1年生ではありますが、すでにサーブが入るようになり、きっと本人の心の中では、アンダー10チームのレギュラーになりたいと思っているはずです。ものすごく高いモチベーションです。

心の芯が強い子なので、練習中に良いプレーをしても、あまり喜ばないことに、大物の片鱗を感じさせます。
まるであの有名な、ラグビー日本代表の「笑わない男」のように、しぶいプレーを長所としています。
サーブもレシーブも私はできて当たり前、できなかったら悔しくてしかたないという空気感を常に出しています。

こんな子がいると、「アンダー9大会」(3年生以下大会)をしてみたくなりますね。
間違いなく、うちは優勝できますよ。
コメント ( 0 ) | Trackback (  )