「つぼみ」・・・辰巳小で流行っている歌

２月１３日に開校３５周年記念集会を行う予定の我が校です。
学校公開日と重ねたので一般参加も可能です。お暇な方は是非いらしてください。
この集会の中で、茨城県龍神少年団コーチのタニコーさんにデザインしていただいた辰巳小キャラクターを使った大看板の除幕式も行います。子どもたちにはキャラ入りキーホルダーをプレゼントします。

さて、この集会のトリを飾るのが「ジアコギ」というバンド。昨年７月２１日にＣＤデビューした２人組です。全国学校ライブを展開するのが夢のひとつという彼ら。その実現の第一歩として辰巳小学校でスタートを切ってもらいます。
ライブをただ聞いているだけでは面白くないので、いっしょに歌っちゃえ！ということで、「つぼみ」という歌をみんなで練習中。

『ゆっくりでいい　少しずつ前に進もう
　周りの早さに戸惑いながらでもいい
　君は君でいよう　君はまだつぼみなんだよ～♪』

こんなフレーズを子どもたちは口ずさんでいます。
なんだか辰巳ジャンプに言い聞かせるような歌で、私も歌いながら「焦っちゃいけないんだよな、焦っちゃ！」といつも感じています。

集中訓練によりアタッカー陣に芽が

今日は男子を休ませ、女子のみで特訓をしました。
今の辰巳ジャンプに必要なのは、こうした時間をかけた基礎練習なのです。たっぷり時間があったので、あらためて子ども一人ひとりの個性というものを考えることができました。その結果、焦らずペプシカップに勝負のひと山を持っていけるように、ポジションチェンジをしてみることに決めました。これにより、セッターがこれまで以上に生かされ、アタッカーが確実に力を発揮できるようになるはずなのです。
まあ、あまり指導を焦りすぎると自分自身が燃え尽きてしまう可能性もあるので、“じっくりじっくりと”を言い聞かせながらのほふく前進です。