
ここのところ東急関連の話題が続きましたので、たまにはグイッと方向転換をしまして、レアもの貨物の話題でも……(そういえば、岳南や南海の話題をシリーズでアップするはずが、すっかり後回しでした ^^;)。先日、鉄道貨物界の大関・横綱 (?) と呼べるものの滅多に走らない大物車の運行が近場でありましたので、少々早起きしてその重々しいお通りを見て来ました。
この日の出番は、大物車の中では小ぶりなシキ1000でしたが、それでも積荷の大きさとゴツさから相当の迫力を感じることができます (^^)。牽引する機関車も、橋の前後にある急勾配でズシリと重い大物車を無事通過させるため、懸命にエンジンのうなりを上げておりました。このあと、大物車は画面左奥の分岐を右に曲がり、工場の中に消えて行きました (=無事目的地に到着)。
人知れずひっそりと走る末端の貨物線で、こういう特別な運転があるというのは何とも痛快なことです (^o^)。