地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

東急恩田通信・一畑向け (?) 謎の新顔編

2014-08-22 00:00:00 | 大手民鉄 (東急)


 先日、ジャカルタ遠征の総論として、何と乗車時に東急8000&8500系には一度も当たらなかったという衝撃の事実を記しましたが、そのリベンジとして昨日中央林間と大手町のあいだを往復した際にはしっかりと8500系の準急・急行に乗り、神の世界の如き重厚なサウンドに酔いしれた次第です♪ ジョイント音たっぷりなインドネシアでの走行音も良いですが、やはりビシバシ飛ばす田都での走行音こそ東急8500系の「正宗」のサウンドと言うべきでしょうか?
 そんな昨日、夕方は少々早めに仕事が終わりましたので、約1ヶ月少々ぶりに恩田に寄り道。かねてからウワサの、一畑向けと言われる東急1000系の改造ヘンテコ顔を拝むためですが……幸いにしてその姿を激写することが出来ました♪ 位置こそビミョーですが、屋内に収容されていたり、手前に他の車両がカブって見えない可能性を考えれば、多忙の中での久々の訪問でこうして拝めたのはラッキーなことであると言わなければならないでしょう! 
 しかしまぁ……一瞬「京成3500かよ!」と思いました。ヘッドライトの位置が異なりますが……。長電に続くなんちゃって貫通扉がキュートです♪



 いっぽう、正門脇に留置された7602Fは相変わらずですので省略。5080系の奥に佇むデハ8591も相変わらずでした。テクノ側では、これまた複数の1000系の改造が進行中ですが、屋外にある1両 (原型正面) が完全に帯を剥がされていました。こちらの一畑向け (?) は未だ帯を剥がしていないことを考えますと、別のところに譲渡されるのでしょうか? それとも、剥がすも剥がさぬも単なる気まぐれで、目的地は全く同じとか……?
 それはさておき、高台から恩田駅に向かってブラブラしておりますと、駐車場には行先表示LEDもナンバーも抜かれて明らかに廃車になると思しきエルガが2台並んでいました。来る恩田まつり(9月下旬、抽選制で開催。私は仕事が重なっているためそもそも応募していません)にて、ヘンな幕を挿入して展示されたのち、どこか地方の事業者に売却されるものと予想しますが、今やこんなエルガでも続々と廃車になる時代なのですなぁ……。未だにこのデザインはつまらん最新型と信じて疑わない、バスに関しては超初心者な私ですので、どうにもこうにも目が点です。そういえば、今回恩田に来るにあたり、青葉台からバスに乗って来たのですが、青葉台駅前には東急・横浜市営ともどもまだ辛うじて00年代初頭っぽいボディが出入りしていましたので、これも早めに撮っておかないと……。個人的にはエルガなんてどうでも良いのですが、ブルーリボン系や西工系が激しく気になりまくりでした (笑)。