
近鉄では昨年2本の特別塗装を放ち、近鉄好きなファンを地味~楽しませたものですが、そのうちの1本として往年の特急塗装を施した5200系は、主に大阪線の山越え区間の観光資源をアピールする「近鉄エリアキャンペーン」の一環として登場し、だからこその青山峠に至る急勾配をガンガン走っていた名車と同じ特急ツートンと同じ塗装なのかも知れません。もっとも、窓廻りの色合いはもう少々白っぽいような気がするのは私だけでしょうか? (実車の走行シーンを見たこともないくせに……^^;)
そんな近鉄5200系の復活ツートン塗装編成、私としましても、色合いの点はさておき是非一度撮っておきたい!と思ったものですが、最大の問題は……大阪線の快速急行・急行として走る機会が多く、上本町から宇治山田まで1往復しようものなら滅多に来ないということ……。というわけで、しばらく脳内では「所詮関東人には縁のない車両」と割り切って、撮影は諦めることにしました。

ところが何と!去る11月の関西出張ついで鉄で大阪環状線のウグイス103系を激写したのち、良い気分で鶴橋に向かい、「久しぶりに奈良・大阪線を鶴橋近辺で撮ってみるかな」ということで何も考えずに某駅先端に向かったところ、さほど待たずして5200系ツートン参上!! しかし……大阪線列車を島式ホームで撮影したため、丁度良い7:3の編成写真にならないことこそ悲しけれ。また、並走する阪神1000系をガンガン追い上げて来たため、「ちょうど駅に飛び込むあたりで完全に横並びになってくれたら嬉しいなぁ~」と思いつつファインダーの中で追いかけたものの、5200系の方が全然速いため上手く行かず……。
でもまぁ、さほど待たずに撮れただけでも御の字と思わなければならないでしょう。いずれ是非、山岳ゾーンをブッ飛ばして登って行くシーンなども激写してみたいものですが、そういうときに限って待てど暮らせど来ないのでしょうなぁ~(苦笑)。しかしその前に、側面の相当大振りなステッカーを何とかして頂きたいものです。否そもそも、近鉄は何処へ行っても標準色ばかりで見飽きる (←塗装であるだけでも有り難い!と思わなければいけないはずですが ^^;) ため、たとえば名張~中川間の2連単行に入る編成は全てこの色にして頂く (小田急1000形の箱根登山バージョンみたいな趣旨) とか……やっぱダメでしょうか。