地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

播州鉄見聞2013 (3) 播但線のキハ40

2013-11-20 00:00:00 | 国鉄型車両


 去る9月の南海鉄コレ購入ついで播但線訪問にあたっては、和田山まで乗り通したうえで、これまた生まれて初めての福知山線乗車を果たして(尼崎から福知山まで全線乗ったことないです←お前ホントは鉄ヲタじゃないだろ?……という批判が聞こえて来そうです ^^;)大阪に戻るという選択もありましたが、姫路界隈で他に見ておきたいスポットもありますので、何のかの言って姫路に戻ることに。とくに、ジェット103の目の覚める走りに完全に心酔したことから、取り敢えず電化区間終点の寺前までは到達し、そのうえで播但線名物・キハ41(キハ47の両運化改造車)の切妻ヘンテコ顔を拝んだ上で姫路に戻れば良かろうと考えたのでありました。



 しかし……寺前で昼寝を終えて和田山行きとして入換をしていた車両はキハ41であったのは良かったものの「銀の馬車道」ラッピング……。まぁ、生野銀山から飾磨港まで銀を運ぶ専用道があったことにちなんだ観光キャンペーンの一環としてのこのラッピング、まぁそれほど悪くないセンスですので、一応良しとします……。そこで、和田山から到着する寺前止まり→入庫車に期待しつつ待ち構えていたのですが、やって来たのはタラコではあるもののキハ40ということでイマイチ残念! 
 もっとも、キハ40系列が登場して以来早いもので30数年。今後全国的に激減して行く趨勢でしょうから(西と北と八戸線あたりは、今後も相当長期間残りそうですが)、キハ41のタラコでは来てくれなかったことに落胆せず(とゆーか、折角キハ40のタラコだというのに贅沢過ぎるだろう!と ^^;)、これからも様々なキハ40系列との一期一会を楽しんで行きたいものです。

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