瞬着を使いまくって超やっつけ車体延長したものの……先行き不安。
凸凹な車体をどうしたものか……思い切ってパテパテモコモコ~♪ (爆)
約1日後、ヤスリを駆使して苦節の削り出し (@o@)。片面所要1時間半 (汗
様子見で灰色9号を一吹き。あともう一息。もう片面削らなければ……。
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撫順ジテ電車っぽい車両が1編成完成し、既に3両落成しているジテ中間車崩れ(?)の客車列車や、KATOキューロク+CNR塗装スハ32と並べてみますと、最高に良い感じに1990年代初頭頃までの中国鉄道風景を展開できまくりなのですが(*^^*)、ひとつ重大な問題が……。ジテ崩れ客車列車は、鉄コレの凸型EL (富井電鉄) を撫順風ダークグリーンに塗装変更した車両に牽引させているのですが、鉄コレの12m級動力 (TM-03) は如何せん単行+α編成の電車や、せいぜい2軸貨車を数車連結した編成の牽引を前提としているためか、とにかく非力……。平坦な畳の上の即席レイアウトでさえ、20m車2両でやっとこさ、3両でかなりヤバ目な青息吐息……(-_-;)。これに対し17m級以上の動力は、経験的に申しまして基本的に牽引力がそこそこあり、性能的にも安定しているように思われます。そこで、何とかこれを使ってジテ崩れ客車を牽引したいものだという考えが頭をもたげて来ました。いや、トワイライト塗装のEF81に牽引させても非常に良く似合うのですが (笑)、如何せんEF81のような車両は満鉄もCNRも作っていませんので……やっぱり強力な凸型ELを用意したいわけです。あるいは、EF13の戦時タイプ(登場時)の模型でもあれば、これを塗装変更するという手もありますが、やっぱEF13は「大東亜戦争に勝つまで走れば可」という超やっつけ設計ですので、精巧な雰囲気が漂う撫順凸型ELとは違う……。
そこで、ストックしておいた鉄コレELを「えいっ!」と真っ二つに切り、度重なるGMサハ75ボディ流用により大量に余っている2扉化用側面パーツと西武451系扉(後者はさて、何のために余ったんでしょ ^^; いずれアップします……) をくっつけ、さらに裏側と屋根部分をプラ角棒で補強……。この時点では世にも奇妙な切り接ぎお化けとしか言いようのないほどヒサンな状態でしたが (滝汗)、その後パテを盛って削り出してみたところ、なかなか良い感じになって来ました♪ とりあえず技術的に大きな困難はなさそうだ……ということで、完成までこぎつけることが決定!しましたが、あともう半面削るのが面倒臭そう……(^^;;;;
えー! 窓もぜんぶパテで埋めたんですか!? そりゃ面倒くさそう。というわりにはいい感じじゃないですか、別のエントリーのジテ風電車といいやりますねー。それにしても凸型電機は旬ですね。上毛電鉄に行ったデキ3021といい。これも緑色になるわけですね。楽しみにしております!
おはようございます、コメントどうもありがとうございます!
ヘロい工作ながら、お楽しみ頂き嬉しいです(^o^)。窓そのものを埋めるのは、まず薄いプラ板を大体のサイズに切って貼り、その上にパテを載せるだけですので、慣れればそう大したことはありませんが、今回の問題は「残す窓&扉」を埋めてしまわないように、パテを盛ったあと楊枝で慎重に成形したことでしょうか……(汗)。
ともあれ、これもダークグリーンになりますのでお楽しみに~! なお、撫順にはチェコ製の大型凸型ELもあり、旧東独あたりのNゲージ凸型ELでも買ってくれば良いのかも知れませんが、これらはもっぱら石炭列車牽引用だったりします (笑)。