ここしばらく実車の画像を全然アップしていなかったことに気づきましたので (撮り貯めてはいるのですが、なかなかレタッチの時間が……^^;)、乗りバスの旅のゴール・橋本駅にちなんで、横浜線205系の画像をアップしてみましょう (^^;)。
とくに、ここしばらく梅雨らしい気候が続いていたと思いきや、昨日一昨日とイキナリ強烈な蒸し暑さとなりましたので (@_@;;)、せめて視覚だけでも涼味を……ということで、今年の3月に撮影した束の間の雪化粧の模様です。引退を目前に控えた京王動物園線の6000系を撮影した帰りに、高幡不動から八王子を経由して横浜線でも少々撮影したのを思い出しました……。
たとえ首都圏南西の大動脈である横浜線といえども、橋本以北の分水嶺越え区間に雪が積もりますと、それなりに雪国っぽい雰囲気となりますが (そんなことない? ^^;)、そこを日中行き交う車両が基本的に全て原形の205系であり、しかも6扉車を組み込んでいるというあたり、今や首都圏のJR線の相当部分を走るんです車両が席巻し、6扉車も山手線で急速に淘汰されつつあるという状況もありますので、やけに時代がかった冬景色のように思えて来るのは私だけでしょうか?? (^^;;) つい数年前まではこれといって興趣をそそらなかったはずですが……。しかし今や、横浜線205系よりも新しい京葉線205系が続々と廃車となり、あるいは横浜線205系よりも僅かに古い「田の字窓陣営」も廃車 (青201)・インドネシア譲渡 (203)・富士急譲渡改造中 (田の字205) といった運命をたどりつつあります。そこで、そろそろ横浜線205系も置き換えの可能性が高まっているのだろうか?と思うにつけ、緑の濃淡帯が好ましい印象の205系が直流モーターの雄叫びを上げつつカッ飛ばす光景を、今のうちに味わい尽くしておかなければ……と思う今日この頃です。
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