
今日と明日の2日間、小田急の海老名車両基地が「ファミリー鉄道展」と称して公開されています。ふだん私はこの手のイベントが大の苦手なのですが、いま3歳の甥っ子の「鉄・英才教育」(^^;;) の一環として、ひとつ頑張って出かけてみました。
もちろん、行くからには個人的なお目当てもあるわけで、廃車が進む9000・10000形や、ふだん工場の奥で大事に保存されている2200形などをうまい具合に撮れれば御の字だなぁ……と思っていたのですが、展示撮影会場で9000形と10000形のあいだに現3000形を置くという気の利かなさにガックリ……(T_T)。でもまあ10000形のドアップ (↑の画像) を撮影できたので良しとしましょう。
3000形を置くぐらいなら、むしろ海老名で1年以上放置されたままの状態が続く2600形を並べて欲しかったです。順番待ちの間も、他の多くの家族連れが「あの電車 (=2600) 撮りたいよね……」という会話をしていました。
9000形については、横に並ぶ3000が個人的に邪魔で余りにも編成写真を撮りづらかったため、今回は省略。今なら江ノ島線の各停運用で割と見かけますので、こちらを撮る方が早いです (^^;)。
10000形と並ぶもう一つのお目当て・2200形は……いつの間にかドピーカンになってしまったため、サイドが暗くつぶれてイマイチになってしまいました (泣)。まあまたいずれ機会があれば撮り直しも出来るでしょうが、出来れば去年、2600と一緒に並べられたシーンを撮りたかったです……(出張により行けず T_T)。
そんなこんなで撮り鉄はほどほどにして、もっぱら甥っ子の世話で疲れ果てて帰ってきたのですが (^^;)、普段は真夜中の作業ゆえまず見られないプラッサーや架線作業車の実演はなかなか楽しかったですし (甥っ子はロマンスカー以上にこっちで大喜び?!)、来場記念パスネットの購入は個人的に大満足でした (そして相鉄・西武なども友情出演でパスネットやグッズの類を販売していました。買いそびれていた相鉄版鉄道の日パスネットも無事ゲット!) 。そして最後に、甥っ子にはお土産として50000形プラレールを購入し「叔父馬鹿」状態に (^^;)。最近のプラレールは昔と比べると余りにも精巧になって、むしろ「大人買い」したくなってしまう世界ですね (^^;;;;)。